あまりない発想をする凄い人・・・っと、褒める時
こういう言葉がぴったりかと思った・・
前回書いた、ミッシェル・パストゥローのことなどを思って・・
この言葉!と思ったのだが・・・
私自身はどんどん発想が貧しくなっている・・かもかも・・
漢字暦5月、ようやく更新
5月もあと3日・・
あまりない発想をする凄い人・・・っと、褒める時
こういう言葉がぴったりかと思った・・
前回書いた、ミッシェル・パストゥローのことなどを思って・・
この言葉!と思ったのだが・・・
私自身はどんどん発想が貧しくなっている・・かもかも・・
漢字暦5月、ようやく更新
5月もあと3日・・
今日は、2019年6月10日のトゥルーズ・キャピトルの写真,
放り込み…
それで、
オクシタン十字を見て・・
この形に十字架や黄道12宮などの象徴性を見るべきでなく、
まず「紋章」なのだということ、
そういえば・・っと,M.パストゥロー(紋章学者)を思い出して、本を探したが、どうやら、あれは図書だったようだ…
※ フランスの紋章学の鬼才・パストゥロー「中世ヨーロッパ史」
ミシェル・パストゥロー
発想が半端ない・・
辻邦生の
1960年の夏の終わり。ポール・ヴァレリーの墓を訪ねた話・・
岬の突端の墓地の、ヴァレリーの 墓は
「つつましい目立たない墓で、
海辺の墓地』の第一聯の最後の二行が墓石に刻まれているだけだった。」(p101)
googleマップSèteを見たら、ほんとうにめだたない墓だった・・・
周囲の墓の方がもう少しだけ立派?
ああ、思念のはての慰めよ
神々の静けさへのひたすらな凝視よ
「その詩句は氷河の裂け目におちてゆくこだまのように、私の心の中に響いていった。」
長編詩『海辺の墓地』
虚無や不在の否定力に対して、その否定を通しての存在の肯定をうたっていた。
生に内在する豊かな意味を見出そうとする決意をうたっている。(p103)
たしかに生は不確かな、移ろい易さの中に置かれている。
しかしそれをかかるものとして認め、引き受けるのは私たちの思念に他ならないのである。
風がたつ・・・いまこそ生きようとしなければならぬ
はるばると吹く風は私の書物を開き、また閉ざす
くだける波は岩からはねかかる
ああ、飛び去れよ、まばゆい書物の頁よ
日曜読書
Musee Paul Valery
https://ch.oui.sncf/fr/article/sete-la-memoire-de-la-mer-105405
"Je remonte le long de la chaîne de ma vie;
je la trouve attachée par son premier chainon a queigu'un de ces anneaux de fer qui sont scelleés dans la pierre de nos quais,L'sutre bout est dans mon coeure."
以下google翻訳
「私は自分の人生の連鎖に沿って戻る。
岸壁の石に封印されている鉄の輪の1つに
最初のリンクで取り付けられているのがわかる。
もう一方の端は私の心の中にある。」
この柱に驚きました!Mysore Palace (Mysore Maharaja Palace )
Grand Interiors of Mysore Palace.
印度 サラセン様式
Embed from Getty Imagestripnote.jp
https://bhatkantiholidays.com/places/top-25-best-places-to-visit-in-india/mysore-palace/
頭の上のギボシ
左右の巨大なぞのの獣は何でしょう
猫に見えます・・
大型ネコ科動物というと・・?
虎だったようです・・(ゲッティイメージって・・埋め込みは‥ 反応しない?かも)
本の続き
黒い人物、赤い人物(p8-9)
黒像式、赤像式の陶器
紀元前6世紀ごろ
色が反転して変わるイメージ、黒と赤、2種類の陶器画
黒像式(こくぞうしき):人物が黒く背景が赤い
赤像式(せきぞうしき):人物が赤く背景が黒い
アッティカ黒像式頸部アンフォラ
エクセキアス 紀元前530年頃(大英博物館)
アッティカ赤像式萼型クラテル
エウフロニオス 紀元前510年頃(メトロポリタン美術館)
人物がオレンジ色になって表情が良く見えるようになった・
チェック:細かく描かれた服の模様や髪の毛
それはそうと、ヤマザキマリさんの『オリンピア・キュクロス』
主人公がギリシャの壺の絵付師だ・・・
日常的庶民的な工房・・・
マリさんは言う、漫画と壺絵は似ていると・・
そうなのか?
とにかく、上に挙げた芸術作品だけでなく、10万点も残っているのだった・・
子どもの本なんだけれど、基本整理になってちょっとよいかも
ふしぎ?なるほど!西洋美術たんけん 第1巻 ごらん!神話と神さまの世界
ふしぎ?なるほど!西洋美術たんけん
第1巻 ごらん!神話と神さまの世界
第1巻
目次 :
ギリシア彫刻大集合―ギリシア彫刻黒い人物、赤い人物―黒像式と赤像式の陶器
モデルは彫刻?人間?―ローマン・コピーと肖像彫刻
だまし絵のインテリア―ポンペイ壁画装飾
金色に輝く皇帝―皇帝ユスティニアヌス
スペースいっぱいのふしぎな彫刻―ロマネスクの石造り彫刻
ほのぼの教会壁画―サン・マルタン聖堂の壁画
光り輝く天の窓―シャルトル大聖堂のステンドグラス
天使がほほえんだ―ランス大聖堂の人像柱
豪華な本の挿絵―装飾写本
宮廷で流行!緻密な芸術―国際ゴシック様式の作品
壁一面に描かれた物語―スクロヴェーニ礼拝堂の連作壁画
へこんで見える絵―三位一体 ライバル対決!―ブルネッレスキとギベルティの作品
私たちは飾りじゃない!―ドナテッロの作品
よみがえった神話の世界―ヴィーナスの誕生
裏切り者はいったい誰?―最後の晩餐
力強くてダイナミック!―ミケランジェロの作品
学んで創造した自分らしい絵―ラファエロの作品
ギリシア美術 紀元前11世紀中頃~紀元後27年ごろ
挙げられていた5つ・・(p6-7)
1. ラオコーン 紀元前1世紀 ヴァチカン美術館蔵
2.アナヴュソスのク―ロス 紀元前530年頃 アテネ国立考古博物館
3.ミュロンの円盤投げ 原作は紀元前450年頃 ローマ国立博物館
4.ミロのヴィ―ナス 紀元前100年頃ルーヴル美術館
5.ランバンの騎士
https://4travel.jp/travelogue/10604839
*1・4はヘレニズム時代につくられ、ねじれた体の動きに同じ特徴がある
ふしぎ?なるほど!西洋美術たんけん
第2巻 人間を描くぞ!美の巨匠たち第2巻
目次 : かんむり座の物語―バッコスとアリアドネ結婚を誓うふたり―アルノルフィーニ夫妻の肖像
奇妙な楽園と地獄―快楽の園
雪の日の風景―雪中の狩人
なりきった自画像―デューラーの作品
ドラマチックで独創的―エル・グレコの作品
変身していく瞬間―アポロンとダフネ
マタイはいったい誰?―聖マタイの召命
王母マリーの生涯―マリー・ド・メディシスの生涯
少女の視線の先は?―ラス・メニーナス
光と影の演出―夜警
日常のなかの永遠の一瞬―フェルメールの作品
貴族の甘い生活―ロココの装飾品と絵画
つくりものの栄光―カルロス4世の家族
古典にかえろう―ダヴィッドとアングルの作品
自由をわれらに!―民衆を導く自由の女神
うつろう光と色彩―ターナーの作品
名もないお葬式―オルナンの埋葬
心ゆさぶる風景―ミレーとコローの作品
ふしぎ?なるほど!西洋美術たんけん
第3巻 自由にばうけん!色とかたち
いつになるかわからないが(当然、COVID-19 で死ぬとか計算にない)
また、旅に出られるようになったら・・
ミュンヘンに移行かな?
ギリシア美術を見るには、ギリシアでなく、ドイツで、それもミュンヘンですね!?
・・ということになる。
この表紙、ミュンヒェン州立古代蒐集館にある、尖底アンフォラの陶器画・・
wikimediaにあるのかな?・・
wikipedia渉猟するが見当たらない・・
それはそうと
何か気分鬱です・・
なっていませんね、ニッポン!!!
強力な政治力(リーダーシップ)が必要なことだと思うが・・
高齢者約3500万人
全くなっていませんね‥
昨日の10日、ワクチン接種の予約開始・・高齢者の長蛇の列が、どの内科病院の前にも外まで続いていましたよ~~
以下Amazon渉猟
こちら、花の文化園薔薇園に作って頂いた、マッキントッシュの薔薇の図のレンガ部分。
作って頂いたのは、いつであったか‥今もこの通りあります♪ (写真はこの4月27日)
先日刊の ”世界を読み解く一冊の本 「薔薇の名前」迷宮をめぐるはてしない物語”(慶応義塾大学出版会)
であるが、その表紙にある薔薇の薔の字は・・
こんなである。
回の部分が このマッキントッシュ風でした。
薔薇というと・・
今日はMYパソコンの薔薇写真を渉猟してみます。
これが好きな薔薇ですが、(レストラン前 2018年)
2018年9月の台風前のバラ園は・・(以下、2018年5月中旬の写真)
これらのアーチは全て倒れて、撤去されました。
残念!
最も好きな薔薇
薔薇の名前は‥
バラ園の案内ガイドでいつも紹介されていた、薔薇の名前は・・
いろいろな種類が咲いていました・・
台風後もアーチや木製トレリス以外の薔薇は、変わりない(いったん鉢植えにして名札整理をした)と思いますが、
この20日に確認してきます。
ちなみに
ハーブ園(現ペレニアムガーデン ボランティアのハーブグループは無くなりました)のアーチに植えて頂いた薔薇も撤去されています。
アーチの薔薇に選んでいただいた「ラベンダー・ラッシー」Rosa 'Lavender Lassie'
写真は2017年5月
薔薇にお詳しい、ぬまっちさんに選んでいただいたのは、「コンスタンス・スプライ」 Rosa 'Constance Spry'でした・・
2018年9月4日の台風21号の後のバラ園風景などの記録も以下にありました。
結局残っているのは、マッキントッシュの図のレンガだけかな~~?
でも、今も魅せる場所♪
ちなみに、
薔薇というやつは、どうしてもリルケでしょう・・
Rose, oh reiner Widerspruch, Lust,
Niemandes Schlaf zu sein unter
Soviel Lidern
薔薇よ おお 純粋な矛盾 瞼のこんなたくさんの重なりのしたで
だれの眠りでもないという よろこび
以下はおまけです。
冬はベランダに出る気力が全くない「ベランダガーデナー」(僭称!!)に最適なギボウシ(ホスタ)の芽生え。
朝顔のこぼれだねの芽生えにも感謝・・
今朝(早朝)は、お礼に液肥をやりました。
パソコン内の写真を見ていて、ゲッケイジュの花を発見・・
そこからローレルリースに飛び、また、詩歌の神アポロンも被るということで、
ギリシアのアポロン神殿のあるデルポイ(デルフィ)に行くことを考えた・・
アテネから高速バスで3時間ほどかけて北西に向かったギリシア中部には、パルナッソス山の中腹にある小さな町、デルフィ(Delphi)があります。ここが世界的に有名な理由が、かつてアポロンを祀った神殿を有する聖地の遺跡があるから。いまも、ギリシア最古の神託所の跡を見ることができるのです。
高速バスで3時間??
wikipediaにあるバス停の写真
ホテルなどの写真も見た・・
山奥ですね‥
Googleマップで見ると、2時間半くらい?
上の写真は平地っぽいけど、実際はこんな?山腹・・
View from the Museum of Delphi
これとこれは見たいですね
アッティカの白地のキュリクス
Apollo wearing a laurel or myrtle wreath, a white peplos and a red himation and sandals, seating on a lion-pawed diphros; he holds a kithara in his left hand and pours a libation with his right hand. Facing him, a black bird identified as a pigeon, a jackdaw, a crow
デルポイ考古学博物館の内部地図もWikiにあった。
コレクションは、14の部屋に時系列で配置されていて、
一番左端の部屋に チャリオテアがあるようだ。展示風景も見ました・・
何でしょうようねこれは…模様が蜂に見えて、ハチの巣みたいにみえた
世界の中心、臍?・・って・・
この文様に名前はあるのかな?
下もチューリップに見える部分はユニークだ・・
◇(詳しい)http://www.struck.us/BikePics/BikeStories72-Delphi.html
大きさもわかる・・
う==ん。バーチャルで終わりそうか??
私が興味があるものは、
「漢」の字であり
「唐」の草だが・・
現在、中国というと、
個人レベルの話だが、おつきあいはごめんである・・
理由は、昨年Amazonで買ったマスクが、
べらぼう高いうえに本体と耳かけのひもが接着していないものが多かったり,
ペット用のカバンが、消毒薬なのか刺激臭があり、臭くてとても使えないものがきた。それが、商品としてまかりとおる、そういうところ・・
恥がない・・・
さて、コロナのワクチンの件だが、
地球上で新型コロナウイルスに感染した人は1億人を超え、一般人へのワクチン接種がようやく始まろうとしている今思うのは、・・
ロイター通信は22日、世界保健機関(WHO)が来週、中国の国営企業であるシノファーム製の新型コロナウイルスワクチンを「緊急使用リスト」に加える可能性があると報じた。5月には中国のシノバック製ワクチンも追加する可能性があるという。
しかし、
中国製は効果が薄いようだ…・・
残念だが、さもあらんと思っている・・
そしてまた、
日本製のワクチンがないことも、露わになった・・・・
残念である・・
話替わり、ここで漢字の使い分けの話になります
漢字の使い分けには、熟語を思い浮かべるとよいでしょう。
この場合は
露出と顕現ですね・・・・
ただ今、 5月の連休である・・普通に「連休」と言っているけれど、
実のところは、リビングでリモートワーク中のお方が約一名いるし・・
人ごみに行かなくて済むのは良いけど、全然連休じゃないんですよね・・
3回目の緊急事態宣言から5月2日で1週間が経過した。しかし、大阪府では1日、新たに1262人の新型コロナウイルス感染が確認され、過去最多を更新した。1日の感染者数が1000人を超えるのは、5日連続で府内での感染死亡者は41人。緊急事態宣言下でも「感染爆発」が止まらない状態が続いている。
止まらない大阪のコロナ「感染爆発」 吉村知事は菅政権に忖度せず、再延期の要請を〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
コロナ禍で「たちどまって考える」
芋蔓式読書・・同じタイトルの本があったようです・・
上はともかく、 ヤマザキマリさんのサイトにあった本・・ちょっと読みたくなるタイトル の本
どうかな?
下は、この本の検索で出てくる本、タイトルはよい・・
(それだけで読んだ気になってしまうけど)
芸術新潮連載中
リ・アルティジャーニ
ルネッサンス画家職人伝
ヤマザキマリ とり・みき
「知名度は低いがこの時代を築き上げていったいう面で絶対に特筆すべきだと判断しているルネサンスの画家」の話
ルネサンス、ルネサンスのようだが、わたしは、ルネサンスにはいまだ到達していないので、古代ローマ、こちらを続けておきたい・・
まだ続いているけれど、既刊の第10巻で「 皇帝ネロ編が終幕!」
そろそろ読んでもいいころでしょう(笑)
「プリニウス」は、とにかく、途中までなので買い足さないと・・
4巻から持っていないようだ・・
(細切れ読みはつらいので)
ヤマサキマリさん祭りは2016年だったから当然か・・
https://bookshelf.karakusamon.com/2016/ymzk_mari.html
https://bookshelf.karakusamon.com/2021b/ym2.html
それにしても気になるのは、いつになったらまた旅に出られるのだろうかということ・・
※【新型コロナウイルス】イギリス/ロンドンコロナ状況 | ロンドン留学センター
その他の読みたい本(図書にない)
うらがなし
万葉集 巻19・4292 大伴家持
「うらうらに照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば」
ここは
「こころかなしも」で、「うらがなし」とは訓じないと思うが・・
若山牧水の歌でも
「石越ゆる水のまろみをながめつつこころかなしも秋の渓間に」
心悲しをうらがなしと読む詩句はあるのだろうか?
さて、今日は4月30日・・・
日本の四季 日本では一年を4つの期間に区切り、3月から5月を春、6月から8月を夏、9月から11月を秋、12月から2月を冬と呼んでいる。
5月のことも春に入れるようだが・・
もっと詳しい区分では・・
(上記サイトより引用)
(1) 旧暦の節月・二十四節気による区分 【春】節月1月〜3月 = 立春(2/4頃)〜立夏前日(5/5頃)
(2) 旧暦の暦月による区分 (新暦では毎年日付が変わる) 【春】旧暦1月〜3月 (2009年は1/26〜4/24)
(3) 気象庁による区分 時に関する用語 - 気象庁 http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html 【春】3月〜5月 (3/1〜5/31)
(4) 天文学における区分 【春】春分(3/21頃)〜夏至(6/21頃)
(5) 年度による区分 【春】4月〜6月 (4/1〜6/30)
(1)を採用し、連休までということにしておきます(⁉)
こちらの菖蒲園(アイリスガーデン)はまだこれからでした。(4月27日)
(黄色の花が少しだけ見えている)
下は某クレマチス園の細身のアイリス
4月20日撮影 ↑ 「パープルアイリス」
ダッチアイリス
・オランダで品種改良された
・花茎の頂点のみに花を咲かせる
・ジャーマンアイリスより葉が細い
・ジャーマンアイリスより花が小さく形が洗練されている
・球根によって増やす
一週間後 4月27日 ↓
これ気に入りました。ぜひ交差点花壇に植えたい・・
某公園の菖蒲園の東屋の四隅にある 鳥の写真
ヤマガラとモズ
モズは「大阪府の鳥」なのだそう(ボケ写真だったのでwikipediaより追加)
前回の花散歩の花は
あのフゲンゾウの八重桜もすべて地に落ちて・・
あと、こちら、 藤のベンチ(花房短いが)
藤というと、私が、今まで見た中で一番花房が長い藤というと、
京都のだったか、地擦りの藤→春日大社の銘木「砂ずりの藤」
私が今まで見た中で一番藤棚がいっぱいあるところというと→亀戸天神の藤
4月25日から5月5日まで。境内の藤が一斉に開花し、神社中が一面藤色に染まる。太鼓橋の上から見渡すことで、一面の藤棚を上から見下ろすことができることも特徴。江戸時代から亀戸の藤と呼ばれた藤の名所(wikipedia)
家持の心悲しの詩の続き
「うらうらに照れる春日に ひばり上がり 心悲しも ひとりし思へば」
ひばり(雲雀)というと春を告げる鳥
英名はスカイラークSkylark
永き日を囀り足らぬひばりかな
以下は「うら」と読む字 3つ追記
うら
①うら。衣のうら。物のうらがわ。
②うち。なか。内部。
③…のうちに。<現代では「…のうちに」の意で使われることが多い。「極秘裡」「秘密裡」
この字は下の常用漢字と同じ字素、衣と、里とから成っている。
円満字二郎さんに(漢字ときあかし辞典)によれば「ちょっと異なる双子」という。
形声。衣と、音符里(リ)とから成る。
衣の「うら」、ひいて「うち」の意を表す。
裏腹(うらはら):あべこべ。反対。「努力とは―に成績が下がった」
最後にもう一回~~【(笑)】
旅写真の整理だが、何の気もなく見過ごした、国立ローマ博物館の垂れ幕の「円盤投げ」の彫刻写真・・
ん?
「円盤投げ」で検索すると、まずルーブル彫刻美術館(日本)の複製が出てきますが‥
大英博物館の、とあるが・・??
この、顔の向きが問題だ~~下向きは違うでしょう!?
Discobolus. Marble, Roman copy after a bronze original of the 5th century BC. From the Villa Adriana near Tivoli, Italy.
元々同じ像に属していなかった頭で復元されたため、その位置は他の像とは著しく異なり、下を向いていますが、ルチアーノの説明によると、元の像は振り返っています。しかし、タウンリーのコピーが影響力を持ち、他のコピーはそれから作られました。
ミュロン(希:Μύρων、ラテン文字転記:Myron、紀元前480年頃 - 紀元前445年)
円盤投げ(グリュプトテーク所蔵) :Greek statue discus thrower 2 century aC
=ドイツ所蔵ですね・・
Roman marble copy of Myron's most famous work, the Discobolus. Towneley Marbles, British Museum
The statue Discobolus (translated 'discus thrower'). Roman, 2nd Century AD, after a Greek original by the sculptor Myron of 450-440 BC. Located at the British Museum, London.
大英博物館所蔵→(en.wikipedia)
さらにはヴァチカンにもあり・・
ローマ国立博物館→(fr.wikipedia)
Discobole Lancellotti. Copie en marbre du iie siècle, provenant des fouilles de l'Esquilin, 1871, d'après un original en bronze de Myron d'environ -450.
Musée national romain, Palazzo Massimo.
Bronze copy of Myron of Eleutherae's "Discobolus" (discus thrower)
in the University of Copenhagen Botanical Garden, Copenhagen, Denmark.
破損した部分Torso des Diskobol; Musée Saint-Raymond, Toulouse.
Musée Saint-Raymond — Wikipédia(トゥルーズ)
たしか、ここ行ったはずなので・・(2019年6月)見直します。
Torso de Discóbolo restaurado como um Gladiador ferido. Museus Capitolinos
「DiscoboloのTorsoは、負傷した剣闘士として復元されました。@カピトリーノ美術館」
(Discóbolo – Wikipédia, a enciclopédia livre)
//もう一度ローマ国立博物館の像を//
やっぱりこっちだというのが教科書的にインプットされています‥。
The Discobolus Lancellotti and a fragmentary statue of the Lancellotti type, Roman copies of a 5th century BC Greek original by Myron,
Hadrianic period, Palazzo Massimo alle Terme
こんなのも発見 しましたが・・
蛇足ですが、オリンピックTOKYO2020・・・やるのでしょうか?解せませんね‥
多幸感!?
ちびちびと読もうと思う。
下はもう読んだと思うが。
辻邦生さんのパリの住まいの跡を訪ねたのは2018年6月22日であった・・
ちなみに辻邦生さんは21世紀を迎えず、1999年になくなった・・
実は小説(『春の戴冠』)は読んでいなくて・・・
辻邦生さんのに限らず、エッセイは読みたいが、小説は読みたくないやつになっていまして。
すみません、(^-^; 本業=小説家なのに、
エッセイは楽しみだが、小説を読むのは一仕事気分・・付き合いの悪いヤツなのだ。
「小説という形式でしか表現とはなにか」(p141)という話もしておられますがね~
(自分の生活の雑音が多くて、小説で描かれた固有の世界に没入できづらくなった、と自分では思っています)
文庫本は4分冊ですね。
エッセイに戻ると、篠山紀信の写真集「パリ」の話もあった・・
生々しくよみがえる20年前のパリ・・と。
昭和52年(1977年)刊だから、その20年前と言ったら…?
ここにあるのは消えゆく<パリ>への哀惜ではない。
ここには哀傷もなければ、挽歌もない。何かあるとすれば、この壁の上に流れた時間に対する深い共感だ。そして時間に対する共感は、ここを過ぎて行った<人生>に対する―おそらく<人生>という不運に対する―慟哭と呼んでもいいのだ。
ちょっとその写真集を見たくなりました。「古本屋さん」にはあるようです‥
物質の持つ<詩>と人は言うかもしれない。初期のユトリロの心をゆさぶり、末期の佐伯祐三の魂を熱狂させて、この崩れ行く壁の感触の荒廃美。(p156)
パリはそこを横切った<人生>を語り続けてやまない街だという‥
華麗なベル・エポックの夢―アール・ヌーヴォ―の数々の追憶は、ひたすら人生の<不運>の嘆きの歌に、私には、見えたのだ、(p157)
多幸感ってものを、パラパラ見たこの文章では感じないけど??
この後に期待して、初めから見ます…
モーリス・ユトリロ(Maurice Utrillo, 1883年12月26日 - 1955年11月5日 72歳没) 佐伯 祐三(さえき ゆうぞう、1898年4月28日 - 1928年8月16日 30歳没)
佐伯祐三は大阪市出身なので、来年2月開館予定の「大阪中之島美術館」では、日本最大級の59点を所蔵するとある。(wikipediaでは開館準備室ということで載せられている)
ちなみに私の友人の絵のテーマもパリ・・
またしてもアレとコレの違いが分からない・・という件です((笑))
ツツジとサツキの違いって??と聞かれても明確には答えられない・ということで
みてみました・・・
上記サイトのまとめより、以下引用♪
ツツジの葉は柔らかく、裏には毛が生えている、大きい
サツキの葉は硬い,光沢がありツルツルとしている、小さい
ツツジの開花時期は春4月から5月初旬くらい、大きい
春の季語「躑躅(つつじ)」サツキはツツジの花が終わる頃から開花、小さい
夏の季語「皐(さつき)」
以上であるが、
ツツジとサツキの葉・花が大きい小さいというのはいまいち相対的。
比較できる対象があってのことで、追記が必要かも。
2つを見て、比べて見ると感覚的にわかるが・・
絶対的記述では?
花径は3~5センチくらいである
アザレアって別名「西洋ツツジ」ですか。
それよりwikipediaを見たの感想だが、ツツジの種類の多さに驚いた。
そういえばミツバツツジなんていうのもありましたね‥
とにかく、wikipediaでは開花期の違いを一番に挙げているようです。
サツキツツジ(皐月躑躅)、映山紅(えいさんこう)などとも呼ばれており、他のツツジに比べ1ヶ月程度遅い5~6月頃、つまり旧暦の5月 (皐月) の頃に一斉に咲き揃うところからその名が付いたと言われている。
以下の写真は2017年3月16日花の文化園で撮影したミツバツツジ。