6月のイスタンブールの旅写真まとめは、
連日のリビングの模様替え・片付け作業で
途中になっていましたが‥
今日は、土曜日・・
そして、大阪ではこの三日間熱中症警戒アラート発令中なのだ(;^_^A
「室内等のエアコン等により涼しい環境にして過ごす」等等ですかwww
発令は東京の12回目に対し、大阪は3回目なんですね。
令和6年(2024年)4月から熱中症特別警戒アラートの運用が始まりました。 熱中症警戒アラートは、危険な暑さが予想される場合に、暑さへの「気付き」を促し熱中症への警戒を呼びかけるもの。
「気付き」ですか・・ふむふむ。
気象庁|最新の気象データ
朝からエアコンつけて、朝のうちに買い出し水やりなどの用足しをすませて、
パソコン・モニターの収集に来られる方を待ちつつ、
イスラムの美術をあさっていました~
イスラムというと、アーチの2色のレぺテーションだ、というわけで・・
あれを何というのかな、と見てみたりしておたわけ・・
たしか、アブラク・・・?
イスラーム美術では偶像の制作が忌避されており、その結果として抽象的・装飾的な美術表現が発達した。
こうした美術形式における抽象的・装飾的なモチーフは無数にあり、幾何学文様から、蔓草の植物文様(アラビア語でタウリーク、ペルシア語でイスリーミー)まで変化に富んでいる
蔓草模様は植物の成長やリズムを視覚的に図像化し、楽園の庭を表現する意図がある
イスラーム美術(arts de l'Islam)を特徴づける幾何学的パターン;
ハタムと呼ばれる8回対称の星形のパターンゼッリージュは8回対称の星(ハタム)と6角形(サフト)によって骨組を作り、その中をさまざまな形のタイルで埋める。
イスラーム絵画においてはタズヒーブ(文様)も絵画ジャンル
8回対称の星???
8頂点の星?
話を戻します。
私がアーチの2色のレぺテーションと言いたいのは下の
こういうのですけどね。(反復 repetition)
ゴルドバの大モスク内部 785-987
(スペイン語のメスキータは🕌モスクのこと)
(スペインはまだ行ったことがない)
メリダにあるローマの水道橋を参考にしたとされるこの2重アーチは、
赤いレンガと白の石灰岩を交互に楔状に配した構成となっている。蹄形アーチ
コトバンクでは「色大理石による装飾(アブラクablaq)」としかないですが・・
異なる色の大理石板を内部装飾として用いる手法は、6世紀くらいまでの初期キリスト教時代にはしばしば用いられた手法であったと考えらる。
色の異なる大理石を並べる手法はローマ建築における壁面装飾法の一つだったのだろう。
古典的なオスマン建築の特徴
多くの場合、コスト、構造の軽さ、地震時の耐性などの理由から、レンガと石を交互に並べて使用します。この装置はビザンチン帝国で使用されていたものから来ています。
検索は、このくらいであるかな・・・
図書での方は‥下のは小さい本
「オックスフォード西洋美術事典」
「新潮世界美術事典」にもその語(アブラクの項目は出ていないが、
後者のイスラーム美術の項に、
「非合理的な形が好んで用いられ、極度の技巧的な細部は夢幻感を醸し出す上で
大きな役割を果たす」(p96)とあるのはなるほど。
・・蜂の巣状の「ムカルナス」とか・・(その語も項目なし)
前者のイスラーム美術の項では
下の本の用語解説にも項目は出ていない