本の続き
黒い人物、赤い人物(p8-9)
黒像式、赤像式の陶器
紀元前6世紀ごろ
色が反転して変わるイメージ、黒と赤、2種類の陶器画
黒像式(こくぞうしき):人物が黒く背景が赤い
赤像式(せきぞうしき):人物が赤く背景が黒い
アッティカ黒像式頸部アンフォラ
エクセキアス 紀元前530年頃(大英博物館)
アッティカ赤像式萼型クラテル
エウフロニオス 紀元前510年頃(メトロポリタン美術館)
人物がオレンジ色になって表情が良く見えるようになった・
チェック:細かく描かれた服の模様や髪の毛
それはそうと、ヤマザキマリさんの『オリンピア・キュクロス』
主人公がギリシャの壺の絵付師だ・・・
日常的庶民的な工房・・・
マリさんは言う、漫画と壺絵は似ていると・・
そうなのか?
とにかく、上に挙げた芸術作品だけでなく、10万点も残っているのだった・・