興味シンシン

興味津津または深深なnekoatama’s blog

文化、文字

趣味のHP作成

今日は用足し外出で、帰宅後、MANAさんのジャバスクリプトの本のコードを使用させていただいてアドベントページを作成してみました・・ MANAさんは、この本でもサンプルコードは自由に使っていいとのこと(もちろん画像などはだめだが) 勉強になり、楽しい…

「山海経」とドラマと図鑑

iQIYiが意地悪??(笑)で『一笑随歌』のファイナル4話を見られないので『大夢帰離』を見始めました・・・ 妖獣捕獲チームが結成され、彼らの前には、『山海経』に登場する妖獣たちが次々に現れる。 ・・ということで、私向けのようではありますが、 まだ話に…

タゴールの命日は8月7日らしい

タゴール詩集を少々読んだ ノーベル賞を取ってから日本に夏秋3か月いたときに作ったという、詩または格言集(英語) 迷い鳥たち 作者:ラビンドラナート タゴール 未知谷 Amazon 中で 神の右手はやさしい、しかしおそろしきはその左手である というのがよくわ…

自分をほめるwww

『論語』書き抜き子張第十九まできました 書き抜きの残り、あと20章くらいのところまできました・この第十九篇は、孔子の言葉はでなく、弟子の言葉ばかりなので驚き・・ 子張というやつ(m(__)m失礼)こうでなければ生きていても死んでいても大差ない、とか…

返却前の目次読書(恒例)

返却前の図書の話だが、 昨年のベストセラーということでいろいろ予約していた図書2冊の読む番が来たので、ざっと見てさっと返す予定。中野信子さんの「科学がつきとめた運のいい人」2023年9月サンマーク出版刊いやぁ(;^_^A自分の夢や目標をはっきりさせ、自…

国宝展(大阪市立美術館)

日本国宝展@大阪市立美術館 昨日見に行ってきました。雨の日なので、人が少ないかと期待したのですが、第3会場入り口で、金印を見るためだけに2時間行列しました。「かんけんの回し者」(漢検の方)なので、金印のレプリカは所持していましたが、 やっぱり200…

学生証と図書

コロナ以後、学生証をもらいにさえ行かなかった(試験はオンラインだし)放送大学というやつなのですが、久しぶりに学習センターに学生証をもらいに行ってきました。5年ぶりともなると、今は、図書館も、貸し出し不可になっていました。雑誌棚の「ニュートン…

秋は「おはぎ」

最近の挨拶は、 いつまでも暑いですね。お彼岸後には少しは涼しくなるでしょうか・・ ・・といった感じです。それで、お彼岸ってなんでしたっけwww jpnculture.netなるほど。 小豆の保存の調理法により、牡丹の季節の春は、ぼた餅となるのですね。 ハギ(萩…

重陽 菊の漢字文化 

9月9日の「重陽の節句」とは?意味や由来、過ごし方など 重陽という事ですが、去年 菊の漢字文化を見ていたら 【和食の作法】お刺身に添えられた菊の食べ方 ・・・というサイトがあってふ~~んと興味深かった​・・ 花びらをちぎるんですね hana.karakusamon.c…

怪しい蔵書整理

またまた返却前の図書斜めよみであるが、 『60歳からやりたい放題実践編』(和田秀樹) 自分が本当に好きなことに時間を費やせる環境が整った、という話であったが、その通り・・ 『諦念後』というやつもありましたが。これはちょっとチガウかな・・・小田島…

「パーシャルオーシャンビュー」

旅程(-_-;)づくり中 ホテル選びに苦戦です・・イスタンブールの方、 モスクの近くのホテル(旧市街)と ボスポラス海峡近くのホテル(新市街)に分ける・・ パーシャルオーシャンビューPartial Ocean View hotelista.jp もうちょっと若いときであったなら、あれ…

「九州」シリーズ

「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」を見始めました。 (Amazonチャンネルの「エンタメアジア」にて) kotobank.jp 「縹渺」の意味は・・ ここでは、広くはてしないさまの方かな・・ 九州シリーズだそう。 舞台の九州は、10,000年の歴史があるとのこと 英語…

一気に読んでから就寝「52ヘルツのクジラたち」

今日の日曜日は6時半起床、と日課予定より1時間遅れて起床。 昨夜「寝る前に「52ヘルツのクジラ」というのを読んでいたため。 この小説、何か人気があって、予約してから、借り出しの順番になるまで、2年くらい待った感じ。 ようやく読んで、へぇ―こんな話で…

中国史~(4世紀)~

中国史 放送大学の試験が近づいたが、 今年取った科目は・・中国史である・・ 佐川栄治先生曰く(参考書の『378年 失われた古代帝国の秩序』で) 長い中国史のなかでも四世紀にあらわれた前秦の符堅はとりわけ不思議で魅力的な悲劇の英雄である。 いや、全然…

Turkey

昨年の6月、 トルコ政府は、国名表記を「Turkey(ターキー)」から「Türkiye(テュルキエ)」に変更 「Türkiye(テュルキエ)」ですか・・ 借りていた「地球の歩き方 トルコ」の返却日なので、 旅行準備開始~~ 未だに2019ー2020版なので、新刊待ちぼうけで…

『作家の老い方』

昨年10月刊の『作家の老い方』 作家の老い方 作者:芭蕉,あさのあつこ,角田光代,向田邦子,井上靖,河野多惠子,山田太一,古井由吉,佐伯一麦,島田雅彦,谷崎潤一郎,筒井康隆,金子光晴,萩原朔太郎,堀口大學,杉本秀太郎,富士川英郎,吉田健一,松浦寿輝,谷川俊太郎,室…

「火車」〈猫〉

『漢字植物苑』の秋の項、ようやく再開・ hana.karakusamon.com それでですね、夏に見た「鬼灯」に関連して、買っていたマンガですけれど、 鬼灯の冷徹 まだ10巻あたりですが。「地獄」の勉強になりますね~~「火車」って知らなかった。猫として描かれて…

Life is what happens to you while …

手帳に書かれていた言葉・・その1. whatever-free.net Life is what happens to you while you’re busy making other plans. ジョン・レノン、「ビューティフル・ボーイ」 来年の手帳を考える時期、というわけだが、 7月始まりの手帳がメインで、ディリー…

『キリスト教建築の歴史』

昨日風邪気味なのに多用で、図書を返しそびれました・・ 昨日のうちに貸し出しを延長するつもりだったのを忘れた・・それで、近くの返却ボックスに入れてから、中古本を買おうかとみていました・・西洋建築史とはとどのつまりは教会建築の歴史であると、藤森…

『高松塚とキトラ』

年末の兎尽くしで見たが、月兎の件\アドヴェントカレンダー20221216の頁の<参考文献>孔祥星・劉一曼 1991『図説 中国古代銅鏡史』海鳥社上記は購入した(まだ読んでない) 下記を図書で読み始めた。来村多加史 2008『高松塚とキトラ』講談社 図が色々あって…

折々のうた 新6-春

短歌である・・・ 存分に老人の顔になったなと語りかけたき鏡中の人 清水房雄『老耄章句』(平成11年) 清水房雄 - Wikipedia 清水 房雄(1915- 2017)101歳没 buhay-pira-lihamu.com これだけの事だったのか何もかも顧みる顧みるよはひ到るなり 第一歌集『…

「国の大事は祀と戎にあり」

昨日は面白かった。「国の大事は祀と戎にあり」という『春秋左氏伝』の語を掲げた漢字・文化の講座だったが、いつもながらにタイムリーで興味深い。(12月12日発表の今年の漢字は「戦」だそう。) 事という漢字にも、まつりごとという意味があるという。コロ…

待ちぼうけの兎と木の根の祭壇

待ちぼうけの兎の話って、 愚か者め!、という感じでしかないが、その木の根とは・・ 「株を守って兎を待つ」:故事の出典『韓非子』守株待兎株は田の中の、土地の神、田の神、穀物神を殺す祭壇。このような木の株は英語で、ユ―ル・ロッグと呼ばれ、クリスマ…

業務遂行中(笑)

MYアドベントカレンダー作成業務で、「徒然草 (ちくま学芸文庫)」を読んでいて、第69段あたりの解説だが・・ こんなのがあったと、写真撮りました・・・(12月7日分作成中) 徒然草の名句(68段) 筑紫に、某(なにがし)の押領使(おうりょうし)など言う様…

ウサギ尽くしの私製アドヴェントカレンダー

私製アドヴェントカレンダーページ作OPEN。 テーマは、国文学、それと、来年の干支のウサギ尽くし。まずは、因幡の白兎から。 2022年12月1日 いなばの白兎 2022年12月2日 鳥獣戯画の兎 2022年12月3日 かちかち山の兎 確認したことは、それが、本来、昔話では…

中国ドラマを見ていると読みたくなる本

22日、散歩中、中国ドラマカレンダーが付録のムック購入~中国ドラマを見始めて、7カ月・・・熱狂一段落・・(笑)しかし、来る年には、新書漢文大系で、『文選』を読むことを課題としたい、などと考えた・・『史記』も!? 文選 詩篇(一)~(六) 全6冊 美装ケー…

見ぬ世の人

徒然草13段 一人(ひとり)、灯(ともしび)の下(もと)に、文(ふみ)を広げて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰む業(わざ)なる 古筆手鑑「見努世友」 idemitsu-museum.or.jp totemokimagure.cocolog-nifty.com 「兼好法師家集」(兼好自筆自薦)加…

折々のうた:ローランサン、現代短歌

その絵よりその詩歌より身に沁みつローランサンの老年の顔 築地正子(『花綵列島』昭和54年) ja.wikipedia.org マリー・ローランサン(Marie Laurencin, 1883年10月31日 - 1956年6月8日) パステルカラーの簡潔で華やかな、夢見るような少女像という独特の…

折々のうた:ススキを詠む

茫々と取り乱したる薄かな上島鬼貫 秋のすすきは はじめのうちは風情があるが、「秋のはてぞ、いと見どころなき」by清少納言・・だそう。 nisinojinnjya.hatenablog.com 草の花は、なでしこ。唐のはさらなり。大和のもいとめでたし。をみなへし。ききやう…

日記を書く人

大岡信の『折々のうた』の秋のうたをチェックしていたのだが、 私のもっている奴では最後となる「第十 折々のうた」に、日記に関するものが二つほどあって、目についた・・「かくて夏果つ」と立腹帳に書きて寝る井本農一 〔微茫〕(平成3年) 俳諧・俳句研究…