Wilhelm List :Magnolia
Magnolia Painting by Wilhelm List
『人類誕生の考古学」
ネアンデル谷は、ドイツのデュッセンドルフの近くだったという。
世界最古の石器文化(つまり初期人類の文化=オルドヴァイ文化)は
タンザニアのオルドヴァイ渓谷・・
谷なんだな・・?
ここで何となくムーミン谷を思い浮かべた・・
「旧石器時代とは、500万年前の人類の誕生から1万年前まで続いた、人類史の99%以上を占める長い時代である」
この間に、解剖学的な人間らしさと文化的な人間らしさが、相互に作用して進化してきてのである。
この本で、時間に関しては、180万年前?というのが、一つ残る。
全世界へのエレクタスの拡散という図の年代。
ここからまたマリア・ギンブタスに戻ってしまうのだが・・
ウクライナの文様と自然崇拝(4)
『折々のうた』 の表紙をぼぉーっとみていたら
あれっつ、と?
鳥だったんですか・・・
よく見ると
カバー絵 鎌倉芳太郎『型紙作品』よりとある
「第三折々のうた」”日本詩歌の常識づくり”
大岡信 毎日新聞 連載 岩波新書 1989〜1992年
https://jp.mercari.com/item/m61385384794
http://www.ken.okigei.ac.jp/kamakura/index.php
よくわからないので続く~~
4月から、放送大学の国文学をやるつもり。(「ヨーロッパ中世史」も継続するが)
全15章で、割り当て分量に、少々驚いた・・
『枕草子』2章
『方丈記』4章
『徒然草』9章・・
中心は、つれづれ草ですね。
徒然草というと、小林秀雄が浮かぶが、
小林秀雄というと、西行の方が浮かぶ・・
風に靡く富士の煙の空に消えてゆくへも知らぬわが思ひかな
『新古今集』巻17雑
このとき西行は70歳という・・
かくまでも黒くかなしき色やあるわが思ふひとの春のまなざし
春の鳥な鳴きそあかあかと外(と)の面(も)の草に日の入(い)る夕(ゆうべ)
北原白秋
「桐の花」
ところで、
『こども「折々のうた」100』
(小学館 2019年2月刊 大岡信著 長谷川櫂監修)
これが子ども向けかと思う選歌のようでおどろいたが、、
そうか、これが「あはれ」の伝統です・・
死の側より照明(て)らせばことにかがやきてひたくれなゐの生ならずやも
斎藤史「'ひたくれなゐ」
サントリー学芸賞受賞
読売文学賞受賞
このところ、
ウクライナの文様と自然崇拝、という感じで、
ずっと、民族衣装など見ていたのだが、
そういえば、愛玩?の柱頭ポスターも、
何年も飾っていますが、まだ、一つ一つ詳細に見るに至っていない・・
初めのものは古代エジプトやオリエント、ギリシアのものだが、
そのあとにつづくのは、
ロマネスク時代をワープした、ゴシックのもののようであったが・・
13はグレコローマン
23番に、仏蘭西リモージュカテドラルのものがあり、
4本束ねたイメージの柱に葉飾り…珍しい形ですね・・
そのあたり、21番から Ogival ・・という言葉があるのだが・・
Ogival は、どう訳すのか?
う~~ん~~楕円体形状???
Chapiteau.triforium.cathedrale.Limoges
13世紀にはシテ地区にサン=テティエンヌ大聖堂の建設が開始された。
この大聖堂は断続的に工事が継続され、最終的に1888年に完成した。
手鹿な用語集を見てみたが、まだ未見・・これは、
宿題~~
ogee arch オジーアーチ
ogive
交差リブ
(新潮世界美術事典)
ogee オジー
S字形の断面を持ち、曲線と窪みからなるモールディングを表わす建築用語。
そのためこの語はときによって、S字形の曲線を示すものすべてに拡大されて用いられ、緩いS字形を対称的に組み合わせたアーチは、オジー・アーチと呼ばれる。
ogive
フランス起源の建築用語で、尖頭系のアーチやヴォールト(穹窿きゅうりゅう)、また窓などのために用いる。同様に、穹窿の対角線リブ(肋骨)をも意味する。
(オックスフォード西洋美術事典)
Ogival ?
22番 Ogival ヴェズレー
24番:ノートルダム・ド・パリ は、こんなです・・??・・・
昨年、以下の頁をまとめた時に書いたことは・・
Cathédrale Notre-Dame de Paris(ゴシック聖堂)
いとたかき所に神の栄光!?
高さ33メートルの天井を支える「リブ・ヴォールト」と「尖頭アーチ」
円柱は太く、柱頭部分はアカンサスが小ぶりで、高さが低め。
これが、葉先がまるまりこぶし型に変わりつつあるものであるか。
、
25番:オルレアン
26番:サントシャペル
下の左がこぶし型
金ぴか?・・・
Ogivalの他に
Roman-rhenaという語も
19番Roman -clu
Monasterio de Santa María de Huerta, Santa María de Huerta Soria, España
20
Saint-Leu-d'Esserent — Wikipédia
Ogival ?(柱頭様式?)
円柱のうちの壁にめり込んだ形のものでしょうか?(??)
John Lavery
ジョン・レィヴァリ(Sir John Lavery RA RSA RHA、1856 - 1941 )
アイルランド生まれの画家
右下の文字 「Played!」
https://www.invaluable.com/auction-lot/sir-john-lavery-r-a-r-s-a-r-h-a-1856-1941-94-c-b2fa503ccb
このスポーツ
テニスシーンか?
ラケットはスカッシュか・・・
Edward Hicks (1780-1849)
Edward Hicks Oil on Pie Safe Tin 11" x 14"
Edward Hicks ( 1780 – 1849) was
an American folk and naïve (primitive) artist and devout Quaker (member of the Religious Society of Friends).
このリストには入っていませんでした‥
一番有名な作品は
1834年頃
高さ: 76.2 cm;幅: 90.2 cm
ナショナル・ギャラリー・オブ・アート
『ストーブ・リーグ』を見ている。 (2019 韓国ドラマ ナムグン・ミン主演)
さすがの作品。
ただいま0.5h×32話のうちの20話を越えたところで・・・
初めの、うさん臭くものある人物たちにそれぞれ血が通い始める・・
韓国ドラマを見ていると、
女性たち(おばさんたち?)の髪を掴み合ってのケンカとか、
頭突き、鼻血とか排出物とかに驚く・・
あと、抗議のために集団で、卵を投げつけるとかもびっくりだが。
「ホンサムエキス」などを飲ませるのもよく見る。
この作品でも出てきました・・
それ、日本の薬局でも最近、ユンケルなどと一緒に
ドリンクコーナーで売っていますね~・・・
そしてこの方がコマーシャルとは(-_-;)
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憑き物は落ちているのですが、買わなければいけませんか?気分?
いや「憑き物」というと、悪いもの・悪霊になってしまって、申し訳ない
ww( ´艸`)
んそ、以下のサイトのドラマ配信案内が役に立ち、良いようです。
ねがわくは 花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ
西行
「もし願いが叶うなら、私は満開の桜の下でしにたい。そしてできることなら、お釈迦さまが亡くなったのと同じ春二月(今の三月)の満月のころでありますように。」
三月の満月とはいつのことかな~~と見ていた。
大岡信のいう、3月末というのは良いが、
下の解では、サクラにはちょっと早いですね・・・・
2022年3月の満月は、2022年3月18日金曜日の午後16時18分
去年の八重桜の押し花
図書の『世界服飾史』(能澤慧子 ナツメ社2012)を見たのだが、
民族衣装といことばは、第7部のタイトルで、アジア・アフリカの限定のように使われているようだ。
ヨーロッパの方、伝統衣装という言葉は出てくるが、民族衣装という言葉はほぼ使われていないようだ。
よく見ると、わずかに、
「祭りに見る中世庶民の衣服」という2ページ(p98‐99)に、
ブルガリアの民族衣装という写真があり、
キャプションは
「ブルガリアの伝統衣装を身に着けた女性、
エプロンやシュミーズに施された鮮やかな色合いの刺繍が特徴。」
収穫の季節に見たい各国の伝統衣装
ブルガリアの中心であるバラの谷。バラの収穫期は5~6月で、
毎年6月上旬にはバラ祭りを開催。
この祭りではこ伝統衣装に身を包んだ女性たちを見ることができる。
女性たちは、袖口や前見頃に刺繍が施された白いシュミーズを着て.その上にスクマンという袖なしのチュニックやベストとエプロンを着用。
ここにも、幾何学模様や花の柄が赤、青、黄、緑など、鮮やかな色の糸で刺繍されている。
頭にかぶるのは、たくさんのコインを使った伝統的な飾り物やスカーフだ
p99(ユニフォトプレス)
いや、wikipediaの下の画像とは、だいぶイメージが違うがちがうが・・・(;'∀')白いハンカチは共通?
フランスのアルザス地方の8月のワイン祭り
大きなリボンの帽子(コアフ)を被り、シュミーズの上に、赤いスカート、黒いエプロンをつける伝統衣装
風車と古城のスペインのコンスエグラ村サフラン祭り
オランダ アルクマールのチーズ市
フォーレンダムの民族衣装は、三角形のような立体的な白色の帽子、黒エプロンに花柄模様、ストライプ柄のスカートが基本。オランダの民族衣装では一番有名な衣装
ミッフィーと一緒にオランダ衣装❗️ pic.twitter.com/ewNpMPacJ9
— 佐倉市観光協会 (@sakurashikankou) April 9, 2016
Hansi (Jean-Jacques WALTZ) (1873-1951)
ハンジ(ジャン・ジャック・ヴァルツ)Hansi (Jean-Jacques WALTZ) (1873-1951)
もう一冊の図書、『世界服飾史』の方、ざっと見た限り民族衣装も伝統衣装も出てこないようだ?
今週のお題「引っ越し」
引っ越しをすることがなくなって、物置部屋が増えてしまった。
『人生がときめく魔法の片付けノート』〈byこんまりさん)を買ってみたが、何も記入していません。やろうと思っても、寒いので、放置中。
強制的な片付けを必要とする引っ越しは、あるべきですね。
それがなけれが、疑似的引っ越しが必要です。
ちなみに、4月中旬に、室内立ち入りの消防検査が、年一回あります。
これが、片付けの目途。
良いタイミングだと思っている。
ちなみに片付けの合言葉(?)を
「ときめき」としたこんまりさんに対して、
「大事なものから」捨てるとするメイコさん(87歳)
最初に捨てたのが、子どものときエノケンさんにもらった、人生の「守り神」だった大きなキューピー人形だという。
それを捨てたのは、大きな邸宅から小さなマンションに引っ越した80歳の時という。
「ああ、これでいつでも死ねる・・・・」
ガランとした部屋に立って、思った。
この清々しさ、気持ちのよさは、
片付けを頑張った私に神様がくれた
いちばんのプレゼントだった。
いやぁ・・・わたしは、まだ当分死なないつもりなので、ww
やっぱりこんまりさんのノートに従って、片付け(疑似的引っ越し)をするつもりだ・・
それも蠢動の一種ですかね・・