とうもろこしの殻むきはしゃぎ
アルヴァン・フィッシャ---
(1792–1863)1828年頃
アルバン フィッシャー(1792 ー 1863 ) は、
風景画とジャンル作品genre works.における米国の先駆者の 1 人
Ballet Dancers (1930)
69歳の作品ja.wikipedia.org
コンスタンチン・コローヴィン(Константи́н Алексе́евич Коро́вин 1861- 1939)は、ロシア帝国の美術家。
Blue Vase with Oranges
Blue vase with oranges -Alexej von Jawlensky
青とオレンジという色の対比はゴッホだと思ったら、
ゴッホの影響の話もwikipediaに・・
ロートレックにこんな絵があると知りませんでした・・
「コヘレトの言葉」の中の「時の詩」であるが、
それは、以前にも見ていたが、
アルフォンス・デーケン「心を癒す言葉の花束』
第5章 受容
にもあり、また見ていた・・
⇒「言葉言葉言葉」HPページ作成
それで、所有の「旧約聖書」で確認しようと探していたのだが、
「新約」と「讃美歌集」は出てきたが、いまいちみあたらない・・・
本棚の埃を掃うことが必要です。
埃を掃うというと、いろいろある(ありすぎる)小物を区分けして、
10段と6段の引き出しへ収納するという一仕事は、さっきやりおえました。
おもに文房具(くれよんとか)・日用小物(使っていない)と編み物道具・布・糸とか
昔のガジェット、ケーブル類とか、捨てるに捨てられないもの?・手紙・・などなど。
それはさておき、話を戻すと、コヘレトの言葉も、WEBにありました・・
http://www.yoyoue.jpn.org/bible/ecc.htm
ゆっくり読む(熟読する)必要がありますね・・
「旧約聖書」を読むのは大変なので、
コヘレトの言葉だけを読むのもよいか・・と。
(伝道の書ともいう)
この著者の方、道元の話もされているようだ・・私の家では、
・・って、法事で読まされましたが・・
愛語という言葉を教わったのは、道元からでした・・
⇒昔の頁これだけ。
ここでもまた、○○だけを熟読する・・。そうそう!
区切って読む。
大岡信さんの〔新折々のうた 総索引〕をチェックしていたら、
ネーダーコールン靖子という人の、歌があるようだ・・
歌集は「オランダはみどり」の方・・
装丁の花が美しい・・・
どんなうたを選んだのでしょうか・・っと。
ふっきれたように語ると新聞に書かれありさればふっきらんとす
暮れることを忘れたごとき夏空を見つめていればまた一日逝く
やっぱりこれらではなく、安楽死そのものに関わるうたかしら?
第6にあるという。
(後ほど追記します)
一冊づつ買えば、安いけど、セットで買うと、倍額ですね・・
一度に読めないから、
送料払って一冊づつ買おう・・
(索引は図書だが、これも、みると一冊で買えるようだ)
ちなみに、〈新〉でない方、一冊づつ買い始め、結局揃いで買った。(ずいぶん昔)になる
「人類最古の詩」、いやそうでなくて~『人類最古の文明の詩』(2008)でした。
大岡信のそのタイトルの、本の冒頭の文は、76歳の時のものだが、
あとは20代のモノ・・ふ~ん^^
大岡信さんって、フランスの勲章をもらっていたりするから、フランス文学専攻かと思っていたが、大学は、国文学科。
いや「折々のうた」の著者であるから、そうであっても当然であったか・・
しかしあまり国文学と結びついていなかった・・・
それが、この本の、「私のアンソロジー・・・・日本の古典詩」’(1956年 25歳)を読むと、
まさに国文学・・
〔方丈記〕であるが、・・
最も日本的な文学形態である、「随筆」は、堕ちた和歌である、とかかれている。(p118)
鴨長明のもう一つの著作の「発心集」の序
「道のほとりのあだ言の中に、わが一念の発心楽しむ」は、
日本文学の発想を、もっとも一般的な形で説明している、という。
「方丈記」と道元の「正法眼蔵随聞記」の時間についての考察を比較して、
同時代の最高の知識人である二人が、一見同じよう見えて、それぞれ正反対の極を向いていると。
水と共に去る鴨明と、空しくわたる人の宿命を拒絶する道元と。
日本人は昔から雑種であろうとしてきた(p144)
明治の「文明開化」以前の和魂漢才主義。
「和魂漢才」が問題なのではない、「漢魂」を知り、「洋魂」を知ることだけが問題なのだ。(p145)
※このあたりいまいち意味が分からない(;'∀')
アンソロジーというよりは、日本古典のアンダーライン集を並べてみよう、というので、なるほど。
『万葉以前』村木清一郎著、の話(現代語訳がおもしろいという)があったが、
のものを読んだが、
大岡さんにも著書があるようだ・・
Vasily kandinsky, paesaggio con due pioppi, 1912
何の絵かわからなかったのだが、タイトルは、
2本のポプラの木があるランドスケープだそうだ。
ワシリー・カンディンスキー(Wassily Kandinsky、1866年12月4日(ユリウス暦)/12月16日(グレゴリオ暦) - 1944年12月13日)は、ロシア出身の画家であり、美術理論家であった。一般に、抽象絵画の創始者とされる。ドイツ及びフランスでも活躍し、のちに両国の国籍を取得した。
美術評論家という事は、当然、ゴッホの描いた2本のポプラの木を
見ていたのだろう!?
Two Poplars in the Alpilles near Saint-Rémy 1889
Vincent van Gogh (Dutch, 1853–1890)
〔英米文学植物民俗誌〕によれば、
古代ローマで「民衆の木」とされていた。
ここからアメリカ人は、独立戦争中に、この木を「高まる自由」(growing liberty)の象徴として、各所に植えた。
フランス人もこれをまねて、フランス革命中に、この木をいわゆる’Tree of Liberty'として、1780年に、Jacobinsがパリに植えたのを手始めに、その植樹はついにはフランス全土におよんだ。(p493)
葉が絶えず揺れるのは、葉柄が長く、しなやかで広い葉をまっすぐに支えるだけの力がないからで、この木はどことなく悲しみを押し隠しているような風情がある。
(そのことには、)いくつものキリスト教伝説があって、
その一つにこの木がキリストの十字架の用材にされた神罰だという。
加藤憲市著 冨山房 1976
Amazonで配信の〔ロード・オブ・ザ・リング〕のっ第1シーズンが完了したようで、
いよいよ見始める予定だが。
下馬評?では、あまり良い点をもらっていないようだ。
期待多過ぎでしょうか・・それとも落日であるか?
今、スクリーン誌は購読していない。
昔は、毎号楽しみでしたが・・それに数々の映画評論も、魅力的なものが多かった・・
佐藤忠男 - Wikipedia
この3月17日に亡くなられていたのですね、(91歳没)
映画評論家一覧 - Wikipedia にはお名前がおちていますよ!?
斎藤工の名があるのに?
映画はフランスから始まり、
まず〔天井桟敷の人々〕が思い出されます・・
最近、アジアのテレビドラマにも食傷してきたので、(都合3年夢中)
振り返ってみたく思う・・
メルマガ、今はほとんど購読していないが、
一つだけ丁寧に読むのが、ナショジオですね。
祝! 2022年のノーベル生理学・医学賞の受賞者は、古人類DNA研究の第一人者で、ドイツ、マックス・プランク進化人類学研究所のスバンテ・ペーボ氏
特に、興味深く思うのは、古生物の話。
光合成をやめてしまった植物
黄金の花を咲かせる植物「シルフィウム」は、古代ギリシャの勃興前からローマ帝国の最盛期まで、地中海世界で最も愛された食材のひとつだった。
ハートマークの由来であるとは!
『チコちゃんに叱られる』録画消化ノルマ~です。
太平洋と大西洋の
《太》と《大》の表記について
太平洋 は、太平(おだやかな)+洋(うみ)
大西洋は、中国を中心として西にある
大〔おおきな)+西洋(にしのうみ)・・だそうだ。
太平洋は、英語でパシフィックオーシャン Pacific Ocean
wikipediaにもかかれていました。
探検家のフェルディナンド・マゼランが、1520年 - 1521年に、世界一周の航海の途上でマゼラン海峡を抜けて太平洋に入った時に、荒れ狂う大西洋と比べたその穏やかさに、"Mar Pacifico" (マレ・パシフィクム、平和な海)と表現したことに由来する
大西洋はほぼ大西洋中央海嶺の働きだけで形成された大洋であり、このため両岸の海岸線は海嶺が形成されて分裂する前の形状を残している。この海岸線の類似は、アルフレート・ヴェーゲナーに大陸移動説を発想させ、プレートテクトニクス理論を発達させる契機となった
ところで西洋というと
日本語では洋、が西洋の略語として使われており、
歴史的にはユーラシア大陸の西端と東端に数千年にわたる二つの文化圏が存在し、現代日本語では二つの文化圏を西洋と東洋という概念で表現する 。
太には非常に大きいという意味がある・・部首大
大平洋の方が大西洋より大きいということは関係なし?
《太陽》は以前《大陽》と書かれたこともあるという。
念のため
【説文解字】十一上では、泰の古文というが、泰の省略形であろう、という。
泰は大と収(両手)と水とに従い、水中に落ちた人を両手で助け上げる形で、安泰の意。
太の大の下の点は、泰の中の水の省略形とみてよいという。
古い時期の文献では、大と太の区別なく用いた。
のち、用義が慣用上区別されるに至り、太陽、太陰、太子、太公望などは
慣用的に大を用いる。
ひろい、あふれる、うみ
【爾雅】に「多きなり」という。
卜文に羊を洗うかとみられる字形がある、
洋洋は水の満ちあふれるさま、ひろびろとしたさまをいう語である。
それで太洋の意となる。
ヴァトーの雅宴画
下はコモンズで最も価値のある画像だそう‥驚いた。
(精細なる画像ファイル)en.wikipedia.org
「後姿の宮廷女性やもの古りた庭園を描く18世紀の画家」
〈by島内裕子〉
ジャン=アントワーヌ・ヴァトー (1684–1721)36歳没
朽ち葉色
〔枕草子〕について読んでいたら、
庭園に揺曳する季節の色調、という事で、ヴァトーの雅宴画の話が出てきた。
みやびやかで繊細な文明、と。
マラルメの「嗟嘆(といき)」の一節も引いて・・
う~~ん・・
嗟嘆 ステファンヌ・マラルメ
静かなるわが妹 、君見れば、想 すゞろぐ。朽葉色 に晩秋 の夢深き君が額 に、天人 の瞳 なす空色の君がまなこに、
憧るゝわが胸は、苔古 りし花苑 の奥、淡白 き吹上 の水のごと、空へ走りぬ。
その空は時雨月 、清らなる色に曇りて、時節 のきはみなき鬱憂は池に映 ろひ落葉 の薄黄 なる憂悶 を風の散らせば、
いざよひの池水に、いと冷 やき綾 は乱れて、
ながながし梔子 の光さす入日たゆたふ。
上村松園の三幅対「雪月花」は
〔枕草子〕の香炉嶺の雪のシーンだそうだ・・
この章段が〔枕草子〕の終わりに近いところに置かれている、とあるが、325中の282番目くらいのところ。
しばらく念頭になかったが・・
「ウクライナの首都キーウなど各地へのロシア軍の大規模なミサイル攻撃」というニュース
キーウなどミサイル攻撃で14人死亡 97人けが 各国が相次ぎ非難 | NHK | ウクライナ情勢
まったくもって…(悲哀)である。。
塩野七生の「想いの軌跡 1975‐2012」読んでいるところだ、、、