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「ヘルシーエイジング」ほどほどリスト

 

東大が考える100歳までの人生設計 ヘルシーエイジング

東大が考える100歳までの人生設計 ヘルシーエイジング

  • 作者: 東京大学高齢社会総合研究機構
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2017/03/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 東京大学高齢社会総合研究機構のメンバーの知恵を結集してまとめた「ヘルシーエイジングを実現するための生活の指針集」。


60歳からの「食う・寝る・遊ぶ(+活動する・仕事する)」のライフデザインの方法を示す。


 2050年の日本では、100歳以上の人口が100万人を突破する! 50代後半から60代の方を中心に「どう歳を重ねていけばいいのか」「この時代をどう生き抜くか」、健康、仕事、食、住環境、遊び、生きがい、社会制度活用など
人生後半をどのようにデザインしていけばいいか。


心身が多少衰えてきても、そこそこ元気に楽しく、自分らしく、できるだけ自立的に暮らし続けるようにするという、 「ヘルシーエイジング」の指針集

 

健康自立度3パターンのなかの主流は「だらだら下り坂」だそう

そのカーブをできるだけ右上にシフトするための

「ヘルシーエイジングを実現するための」
生活の指針としては、

以下のようなことが書かれていた

ほどほどリストと名付けたい

 

運動機能障害、脳血管障害、認知症予防には、生活習慣の改善で

食事・運動・休養のコントロール

 

脂肪を増やすな・筋肉を減らすな
減量するならタンパク質と運動を

自分が何を食べているのか認識しよう
30品目より一汁一菜主義で

高齢になっても運動で筋力は回復する:
階段利用や家事など生活の中で体を動かす運動一日5千歩、不足分は運動として行う体操や自転車こぎなど、ストレッチ・筋トレ・バランス・有酸素ウォーキング

第3の居場所を持ち、シニア部活を
街に出て一日遊ぶ・旅に出る
ゆる友を作る
三日坊主で構わない、映画・音楽鑑賞、楽器演奏
ブログFacebookツィッターなどのコミュニケーションを楽しむ
シニアだからできる仕事をする
住み慣れた地域社会を離れない(その区域内での引っ越しはよい)