超老力?「アウト老」?なにそれ?
「老人力」から20年たったんですね~~~~~
老人力(ろうじんりょく)は、赤瀬川原平が1997年に提唱した概念。
これは「物忘れが激しくなった」など老化による衰えというマイナス思考を「老人力がついてきた」というプラス思考へ転換する逆転の発想であり、赤瀬川自身は. ふつうは歳をとったとか、モーロクしたとか、あいつもだいぶボケたとかいうんだけど、そういう言葉の代りに、. 「あいつもかなり老人力がついてきたな」 というふうにいうのである。そうすると何だか、歳をとることに積極性が出てきてなかなかいい。 と表現している。
赤瀬川 原平さん(1937- 2014)この時、60歳だったんですね
ちなみに塩野七生さんと同じ年!