興味シンシン

興味津津または深深なnekoatama’s blog

12月25日の朝

Tizian-Madonna mit dem Kaninchen『うさぎの聖母』
(1530年頃) ルーブル美術館蔵(パリ)

ウサギ尽くしのWEBアドベントカレンダーも昨日で終わり。

今日は、アマゾンでこの一年に買った本をまとめていました。

ちょうど35冊で金額は6万0175円也・・

来年は

蔵書整理、(古本消毒・カバー付け、マンション集会室図書コーナー作り発案と運営)
小学館の世界美術大全集の
ゴシック篇をまだ購入してないので、買う。

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GoogleMeet初体験

workspace.google.com

昨日の夜6時半から

GoogleMeetというやつを使ってグループ(マンションノDX検討)会議をしたのですが、これが、すごく楽しかった。
準備が大変だったけれど。

昨日は楽しい経験をありがとうございます。
1に新しいことに私もまだ挑戦できるのだというワクワク。
2に出端をくじかれる事の多かった、何かを提案することに、「できるできないに限らず」という姿勢にワクワク。
3にメンバーさんのパワーを感じられたことにワクワク。
では共有ファイルに追記します。

 

「国の大事は祀と戎にあり」

昨日は面白かった。「国の大事は祀と戎にあり」という『春秋左氏伝』の語を掲げた漢字・文化の講座だったが、いつもながらにタイムリーで興味深い。
(12月12日発表の今年の漢字は「戦」だそう。)
事という漢字にも、まつりごとという意味があるという。
コロナ禍でもう3年、京都にはお手伝いに行っていない。

クリスマスまであと10日。12月もあと半月。

 

news.yahoo.co.jp

「燕雲台」視聴了

「燕雲台」(2020年作 原題も同じ)

8日で60話を視聴。

(イントロや終わりはスキップすると、

一話は、35分くらいで短めだったかな?)

kandera.jp

人生に悔いはないという~~。
ティファニー・タンは感じが良くかわいい。

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

比べると、ミーユエの方が勝つけれど、

kandera.jp 

 

木賊兎文(トクサ+ウサギ)

トクサであるが、先日、トクサの列植目隠しカーテンの画像を見た後、
ホームセンタ-で、ジャカランタと一緒に処分値で売られていたのを購入した。
昔、義父の家の池周りにも繁殖していた。

トクサ+ウサギの
木賊兎文というウサギとトクサの組み合わせを主題とした着物や陶器などの絵柄があると、wikipediaに。

ja.wikipedia.org


兎文で検索したが画像はあまり無く、木賊兎図か・・

「三世紀もの時を経た今日
蘇る円山応挙 名作十二撰 2月 木賊兎図」

 

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円山応挙 名作十二撰 2月 木賊兎図 額装
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今日も粛々と朝のルーティン(アドヴェントカレンダーのアップ)終了!
しかし歌川広重のウサギのはずなのに、まうリャマ応挙のウサギがいっぱい??
((笑))

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掛け軸はともかく、

カレンダー、浮世絵のを買ってみたい。

魅力的。

 

 

 

 

どれにしようかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

年賀状?

西洋のウサギキャラクター、3つ登場順に見ている。

白ウサギ(不思議の国のアリス)1863
ピーター・ラビット 1902
ミッフィー 1955 

 

この中で、「ピーターラビット™年賀状」を特別収録したムックがあるそうだが、
年賀状を書かなくなって久しい。
今も書かれている方を見ると、形を変えても残すべき文化であろうとは思う。
挨拶・語り掛けるべき人にはLINE用に、年賀状風画像を ちょっと作ろうと思っている。

 

 

 

 


※インプレス年賀状編集部(Amazon)
(Kindle版で、下のが参考になりそうです。)

 

浮世絵のうさぎ

アドベントカレンダーのうさぎ尽くし、
江戸の浮世絵の部分、3日分だが、準備完了・・
丸山応挙 1733‐1796(その1
葛飾北斎 1760‐1849(その2)
歌川広重 1797‐1850(その3)

 

以下の図書を一冊借りた。

広重没後160年記念出版

太田記念美術館監修

浮世絵風景画の第一人者、と謳う。

 

広重決定版 (別冊太陽 日本のこころ) 
「広重の花鳥版画」 吉田洋子
風景画で名高い広重だが、浮世絵版画における花鳥画の大成者としても高く評価されている。
歌川広重の「月に兎」(p124)満月に兎と薄という秋を象徴するモチーフ。
シンプルな表現だが、かわいらしい団扇絵。
団扇の柄の部分を月に見立てる趣向。
兎の赤い目が、画面を効果的に引き締めている。

 

 

カレンダーいいね。30㎝四方の物のようだ・・
もう少し大きいのはないかな??

 

 

待ちぼうけの兎と木の根の祭壇

待ちぼうけの兎の話って、

愚か者め!、という感じでしかないが、
その木の根とは・・

「株を守って兎を待つ」:故事の出典『韓非子』守株待兎
株は田の中の、土地の神、田の神、穀物神を殺す祭壇。
このような木の株は英語で、ユ―ル・ロッグと呼ばれ、クリスマスの時に掘り出して、炉石代わりに置かれる。

ふ~んっと。

 

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dictionary.goo.ne.jp

 

 

業務遂行中(笑)

MYアドベントカレンダー作成業務で、
徒然草 (ちくま学芸文庫)」を読んでいて、第69段あたりの解説だが・・

こんなのがあったと、写真撮りました・・・(12月7日分作成中)

徒然草の名句(68段)

筑紫に、某(なにがし)の押領使(おうりょうし)など言う様なるものがありけるが、土大根を万(よろず)にいみじき薬とて、朝毎に二つづつ、焼きて食いけること、年久しくなりぬ。

 

有る時、この大根が二人の兵士(つわもの)になって、命を惜しまず闘って敵を押し返したというのを読んで、ユーモラスな変身譚に思えて、笑いました。江戸時代に「徒然草」を脚色した謡曲「土大根」になったという。(不明)

このあたりの解説で島内先生の話に武者小路実篤の野菜絵の話があった。栗(第40段、あの原稿用紙数枚の短い文の中で小林秀雄も取り上げている)、大根、豆(第69段)と取り出して並べてみると、どこか無邪気な愛らしさも感じると。
ちなみにその絵皿、家にもありました。(写真右の日用品で、まがい物かよくわからないが)

 

 

 

 

実篤は馬鹿にされることもあったが、
こっちの人(一時はよく読んだ)とは、対局であるかな?
かちかち山の兎だが、

bookmeter.com

 

兎と徒然草で4日目

12月恒例の 難行苦行ですが、今日は4日目をやっつけました。

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 徒然草の名句(第38段)

「名利(みょうり)に使われて、静かなる閑(いとま)なく、一生を苦しむるこそ、愚かなれ。」

meこういうのを読むと、芥川龍之介の「わたしはたびたび、こう言われている、『徒然草などさだめしお好きでしょう』。 しかし、不幸にも徒然草などはいまだかつて愛読したことはない。 正直なところを白状すれば、徒然草が名高いというのも、またほとんどわたしには不可解である。中学程度の教科書に便利であることは認めるにしろ・・・・・」、という皮肉(たぶん「侏儒の言葉」辺りにあった)が、思い出されるが。
今回のテーマで、12月恒例の 難行苦行で、一日10段づつ読む、というのをやっていると、また う~~んっと。(その日の気分による)

兎と徒然草で3日目

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カチカチ山の兎

芥川龍之介のかちかち山は短く、よくわからないままが、太宰治のカチカチ山の方は今も結構取り上げられている。

1945年の5月末頃の作。「カチカチ山の物語に於ける兎は少女、さうしてあの慘めな敗北を喫する狸は、その兎の少女を戀してゐる醜男。これはもう疑ひを容れぬ儼然たる事實のやうに私には思はれる。」(冒頭の文)

 

こnかちかち山の兎のことが頭にあったので、先日本屋に散歩に行って、

 新潮文庫の文豪ナビのダザイを読め!!・・なる物をつい買ってしまった。

どっちかというと、太宰より芥川龍之介の口だったが・・

 

中国ドラマ関連まとめ

12月は難行苦行の月かもしれません。

とりあえず、毎日「つれづれ草」を10段づつよんでます。
ノルマこなすとホッと。
そして、うさぎの文化を渉猟中、
あと、本日は、中国ドラマ関連まとめも。

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