花ボラサイトのヘッダーイメージを更新した・・
ヘッダーのイメージはヴェルサイユ宮殿の庭であるが、
荒又宏著の「花の王国」の1巻目 園芸植物
「天と地の庭園めぐり」に、まだ見ていない解説があったようだ。
「花の王国」 園芸植物 p136
大芝生に配された幾何学的花壇の粋
ルイ14世の造営 1661年建設スタート
とりわけ力点が注がれたのは、、パルテルと呼ばれる花壇を配した大芝生で、
17,18世紀ヨーロッパ庭園の基本を成す庭の様式となった。
花壇は幾何学的に設計され、樹木はすべて庭師の手で刈り込まれた。
左右対称の宮殿の中心を走る軸線に沿って、
ル・ノートル設計の巨大な巨大な庭園が広がり、
その後方にパリが望める眺めは絶賛され、フランスの名誉を大いに高めたといわれる。
パルテルで検索したがなにも見当たらず、
これは
「パルテール」のようだ・・
「パルテール」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
パルテールの植栽です。パルテールとは、装飾的に配置された花壇のことですが、お城には必ずと言っていいほど、建物至近に配置されています。必ずしも花が植えてある必要はなく、シンプル&シックに唐草模様のようなツゲの刺繍花壇であることも。