昨年の6月に
新刊の以下の本を読もうと書いた・・
『フランスの歴史を知るための50章 (エリア・スタディーズ)』
・・・1年たって、ようやく読み始めた。(図書で)
まえがきに追記があり、コロナ禍の話があるのがちょっと新鮮(!?)・・・・
とにかく、
第Ⅳ部まであるの中の第Ⅰ部 古代・中世のみ、丁寧にみることにしたい。
第Ⅱ部の近世の、ルーブル美術館の誕生も見ておこう・・
説明
- 古代から現代にいたるまで、現在のフランスを構成する地域の歴史を平易な文章で叙述。政治史を軸に、社会、経済、宗教、文化などの様々なテーマを絡めながら、各時代を多彩な執筆陣が立体的に描き出し、読者を新たなフランスの発見へといざなう。
- 目次
- はじめに
第I部 古代・中世
1 ローマ帝国下のガリア――カエサルの遺産、そして「フランス」のプレリュードへ
2 「フランキア」から「フランス」へ――「フランク人」小史
3 ガリア聖歌――「フランス音楽」の古層
4 封建社会の王――前期カペー朝
5 フランス中世の教会と修道院――11?12世紀の信仰と平安
6 フランスのロマネスク美術――大いなる実験の時代
7 「長い13世紀」とフランス王国――王権の伸長と王領地の拡大
[コラム1]12?13世紀フランスの女性権力者
8 ゴシック建築とフランス――歴史のなかで変化する「ゴシック」
9 中世のパリ――都市代表組織の形成を中心に
10 カタリ派のコスモロジー――中世南フランスの信仰と異端迫害
11 托鉢修道会の誕生と拡大――都市社会のキリスト教信仰
12 神学vs.哲学――世界の永遠性をめぐる13世紀パリ大学での論争
13 13世紀における都市の勃興と文学――アラスの場合
14 中世フランスの民主主義――都市と村落の自治
[コラム2]サン・テミリオンのワインとジュラード
15 百年戦争の開始――相次ぐ敗北と三部会の反乱
16 百年戦争の終結とその後のフランス――諸侯と公妃に導かれるフランス
[コラム3]ジャンヌ・ダルクとそのイメージ
第II部 近世
17 フランスの宗教改革――福音主義運動の展開から改革派教会の創立へ
18 宗教戦争の終結とアンリ4世――内乱を経て王国再建へ
[コラム4]フランスのルネサンス文化
19 ルイ13世とリシュリュー――国家の利益で結ばれた王と宰相
20 フロンドとマザラン――戦時体制への不満と党派間の争い
21 ルイ14世の親政――「偉大なる世紀」の光と影
22 絶対王政の統治構造――社団、儀礼、公共圏
23 近世のパリ――王権による首都統治体制の形成
24 近世フランスのキリスト教(17~18世紀)――カトリックとカルヴァン派の信仰生
25 「近代家族」の誕生――夫婦と親子をつなぐ情愛の絆
26 啓蒙思想――「敢えて賢くあれ」
27 ルーブル美術館の誕生――アンシアン・レジームから革命へ
ところで、しっかり読む前に、 この本の
「現在のフランスを構成する地域」の件、掲載の地域に分かれた地図を、デスクトップにおいて、旅の計画(いつになるかわからないが)をはじめたのであった・・・
17地域ある中で、次はどこを拠点にしようか・・っという気力が
ようやくわいてきました。
ワクチン接種パスポートということが話題に上り始め‥旅に出る気持ちを持て始めた・・・
アジャクシオ(コルシカ島)
オルレアン(ロワール)オルレアン大聖堂
カイエンヌ (南アフリカ ギアナ)
サン=ドニ (レユニオン) 海外県
ディジョン
トゥールーズ
バステール (グアドループ)バス・デール島
パリ
フォール=ド=フランス(海外県)
ボルドー - Wikipedia(3か所が サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路のモニュメント)
- リール市立美術館 (パリのルーヴル美術館に次ぐ、フランスの第2の美術館)
ロワール川行ってない・・
昔見た、「ここだけは行ってみたい世界の花景色―世界名景紀行」という本にあったフランスの花景色は2つ、
- ボーヌ郊外/ブルゴーニュ(夏ヒマワリ畑)
- ヴィランドリー城/庭園自慢のロワールの古城(庭園通年)
・・ロワールのお城も魅力的で、以前みていた・・・
ナントもロワール川河畔の都市(ブルターニュ)
ライン川のストラスブールだとシャルルドゴール空港から10分の、ディズニーランドの最寄り駅で乗り換えて、
TGVで2時間。その先のフランクフルトに向かう途中の都市だから、行くとすると、ドイツのことも考えにいれないといけなくなる・・
2年ぶりの計画なので、仏蘭西限定か?
それとも、ギリシアか・・それとも、 アルル+アムステルダムか‥
まだ決めていない・・
そろそろ、大まかに決めて、旅程を練ろうと思いますが・・