12.ウィリアム・ジェームズ(James,W.)
自己の成り立ち 主我(I)と客我(Me)の2つの側面からなるもの
主我:主体としたの自己 己を知ろうとする自己
客我:客体としての自己 知られる対象としての自己
ウィリアム・ジェームズ(William James、1842- 1910)
米国の心理学の祖
夏目漱石にも影響を与えた
弟は小説家のヘンリー・ジェームズ
自己理解の進展(幼児期)自己制御と自己主張
デーモンとハート
主観的自己(I)・・
主体性(自分の主人公は自分であるという意識)、独自性(自分は独自の存在であるとする意識)、連続性(過去、現在、未来の自分はつながっているという意識)
客観的自己(me)・・
身体(身体的特徴)、活動(行動的特徴)、社会(対人関係などの特徴)