13.ドナルド・E・スーパー(Donald E Super(1910~1994))
「キャリアとは人生のある年齢や場面の様々な役割の組み合わせである」
スーパーは、キャリアを仕事だけでなく、それ以外の社会的役割も含めて広く捉えている
その役割には
子ども
学生
余暇人
市民(地域社会での活動)
労働者
家庭人(家事、育児、介護)などが含まれている
(そのほかのさまざまな役割を入れて 計7つ)七色
下は 8つにしている(「親」がある)・・これが一般的なようだ
1.子ども-息子・娘
2.学生
3.職業人
4.配偶者
5.ホームメーカー(家庭人)
6.親
7.余暇を楽しむ人
8.市民
・・という8つのカテゴリーで、それを8本の虹の形で表現
以下では 9つにしている (「親」と「年金生活者」がある)
1950年代に米国の教育学者のドナルド・E・スーパーが発表した
「ライフキャリア・レインボー」。 キャリアを構成する7〜9種類のライフロールの重なり合いを虹の形にたとえた、 “キャリアの虹”と呼ばれる概念図で説明されるのが特徴です。
この7〜9種類のライフロールには以下が挙げられます。 (1)子ども (2)学生 (3)職業人 (4)配偶者 (5)家庭人 (6)親 (7)市民 (8)余暇人 (9)年金生活者
「仕事の重要性研究」(Work Importance Study)14の労働価値
1:能力の活用(自分の能力を発揮できること)
2:達成(良い結果が生まれたという実感)
3:美的追求(美しいものを創り出すこと)
4:愛他性(人の役に立てること)
5:自律性(自律できること)
6:創造性(新しいものや考えを創り出せること)
7:経済的報酬(たくさんのお金を稼ぎ、高水準の生活を送れること)
8:ライフスタイル(自分の行動を自分で決めることが出来、自分の望む生活が出来ること)
9:身体的活動(身体を動かす機会を持てること)
10:社会的評価(社会に仕事の成果を認めてもらえること)
11:危険性(わくわくするような体験をすること)
12:社会的交流性(他の人と一緒に、あるいはグループで働くこと、)
13:多様性(多様な活動ができること)
14:環境(仕事をする環境が心地よいこと)
蛇足であるが、私は、手帳で、フランクリン・プランナーを使っているので、「役割」というのはわかりやすい
またもっと自由に?細かく!設定できる
何を優先するか
(1)子供 親との関係における子供としての立場 (2)学生 学ぶ立場 (3)職業人 アルバイトを含む仕事をやる立場 (4)配偶者 共に生活を送るパートナーとしての立場 (5)家庭人 親元を離れてから家事全般をやる立場 (6)親 子供を持つ親としての立場 (7)市民 社会を構成する一員として社会に貢献する立場 (8)余暇人
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