興味シンシン

興味津津または深深なnekoatama’s blog

2018-01-23から1日間の記事一覧

OEDの最後の単語

Zyxt(動詞)見る ケント方言 オンライン版では見出し語としての地位は奪われ、seeの様々な語形変化の中に埋没 OEDの最後の単語として僕が大切に覚えておきたいものの一つ (アモン・シェイ) ・・というわけでようよう、 アモン・シェイ「そして、僕はOEDを…

Well-woulder(名詞)

ラテン語にはWがなかったギリシア語系やラテン語系の単語がない良い点は、科学的な用語や単語がほとんど出てこないこと悪い点は、奇想天外で面白い単語にもほとんどで会えないこと辞書を最初から最後まで読む と、拾い読みをしたり、よく引いたりするという…

Velleity(名詞)

Velleity(名詞)行動や努力を伴わない希望、願望 Vitativeness(名詞)生きる喜び コンチネンタル風の joie de vivre の方がずっとその意味が伝わりやすい (アモン・シェイ「そして、僕はOEDを読んだ」)

Turkish(動詞)

Turkish(動詞)特に悪い方に変形する OEDを読み始める前は、大部分が19世紀から20世紀初頭に執筆された辞書であるがゆえに、人種差別的な記述や侮辱的な説明でいっぱいなのだろうと考えていた。でも実際に、読んでみると、そのような記述・説明はほどんど見当…

Silentiary(名詞)

Silentiary(名詞) 「黙れ」と命令することを職とする役人 僕にもこの役人が一人欲しい。図書館に連れて行ったり、アパートの隣人に向かわせたりしたい(アモン・シェイ「そして、僕はOEDを読んだ」) いやぁハハハ(笑)

Plinyism(名詞)

Plinyism(名詞) 「大プリニウス(西暦23~79)の『博物誌』に散見されるような、正確性、事実性が疑わしいと思える発言や説明、報告」(OEDより) この見出し語を見ると悲しい気分になる 1702年にコットン・マザーという名の辛辣な作家が、大プリニウス嫌いで…

Philodox(名詞)

Philodox(名詞)持論にほれ込んでいる人 OEDでは、この単語は、主にモンテーニュの文章の翻訳に登場するとしている 単語の由来は「意見を愛する」という意味のギリシア語 (アモン・シェイ「そして、僕はOEDを読んだ」)

Repertitious(形容詞)

Repertitious(形容詞) 偶然見つかった 同じような意味を表すserendipitous(運よく見つかった)ほど成功しなかった単語 トーマス・ブラントによって1656年に出版された辞書がもとになっている serendipity(幸運な発見)は1750年に現代のスリランカを指すSr…

図書を読むタスク

法廷物のドラマを見て、 「正義の女神」をもっと見たくなり、 ついで、ギリシアにさかのぼる「正義」?ということで 少々ずれて、 「藤沢令夫著作集」の最終巻「7 自然・文明・学問」 を借りていた・・ 人は、「知にはお金を払いなさい」とか言うが、 それは…