中国ドラマを見ていて、これなんだろう物件のひとつ・・
中国の明・清で、秤量貨幣として流通した銀。
ばていぎん。中国の明・清時代、銀が基本通貨として流通したが、それは銀貨としては鋳造されず、銀塊として流通した。その重さの単位が両であり、その都度重量を量って流通させる通貨を秤量貨幣という。通常は馬蹄銀という馬の蹄の形をした重さ約50両の銀の塊が高額取引に使われた。馬蹄銀
馬蹄銀(世界史の窓)
中国で、巨額の取引の際に使用された馬蹄形の銀塊。清代から用いられ、1個の重さは普通50両(約1800グラム)。元宝銀。