中国ドラマのセリフだが・・「三思の後に行え」
《「論語」公冶長から》何度もよく考えてから実行に移す。
物事を行うのに、よくよく考えたのちに初めて実行すること。
もとは、慎重になりすぎて実行できないことに注意を与える語であったが、今では一般に軽はずみな行動を戒める語。
三度考えたのち実行する意。
意味が変わってしまっているんですね。
ちなみに、ドラマで
「三思とは?」・・と。
1.「易きにつく」勿れ
・・水が自然と低いほうに流れるように、人は安易な方を選びがちである
2.「高きに登るより低きよりす」
・・はしごを登るように、物事を成しとげるには土台となることや手近なところから順序よくやるべきだ
3.「窮すれば変ず」
・・困った時には変わってかなければいけない
~~~というようなことだったかな?
ちなみにドラマは
「 玉楼春~君に詠むロマンス~」
(2021)
かなりの快作であった。
普通だと延々亡父の冤罪を晴らす娘の暗闘といった話が続くのかと思ったら、
早目に解決して、広がりのある話に。
特にあの人いいよね~~。
ユニークな女優さんがいましたね、
「小太りの、不細工で、単純で馬鹿にされる女」という感じだが、
練武の動きには驚くようなキレがあって、魅力的。
この人を主役にしてドラマを作りたいと思う人が出たというというもわかる・・
(「ラウ王妃の伝説的生涯」)