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「中国時代劇ブームの流れ」!

 

 

写真右のムックに

 

2010年から2020年の作品リストと
「中国時代劇ブームの流れ」という考察があって、面白く拝見した。 

〈by青木久美子氏)

はじめは歴史好きの中年男性向けの、武侠小説の名作のドラマ化作品、地味なイメージだった。

2008年の映画「レッド・クリフ」で、スケールの大きな「三国志」の世界が人気に。
2010年に中国は世界第2の経済大国になり、豊かな資金力で大作が次々とつくられるようになった。

2011年に女性を主人公にしたタイムスリップ時代劇が女性フアン層を広げた

歴史をベースにしながらもタフな女性ヒロインが活躍する、多くのジャンルを生み出した(ラブ史劇、清朝宮廷劇など)
2015年ウエブドラマがファンの年齢層をひき下げた
ラブコメタッチで女子好みのウエブ時代劇を量産。

2017年神仙ファンタジーや架空の時代を舞台にしたスタイリッシュな武侠ものが人気に。
男女の愛にスポットを当てた濃密なロマンス作品、中国のお家芸のワイヤーワークにCG処理を加えた流麗なアクション。

制作費増加、圧倒的な映像美と、迫力のアクションシーンの超大作、

イケメン俳優大量出演、時代劇を超えて拡大。
台湾の映画スターの中国ドラマへの参戦
現在 百花繚乱、多様化、緻密な脚本、主人公の復讐劇

 

 

写真左のファイロファックス・クリップブックは、
「この商品を購入したのは2020/10/10です。」と出てくるが、色に惹かれて買ったのだが、使っていなかった。これを、中国ドラマノートにします。

リフィルと、お揃いテイストでもう一冊買って、映画音楽ノートにしようかと思う。

中国ドラマのOST 

YouTubeMusicで聴きます・・


中国のテレビドラマは、数えると、30本見た勘定です。
(長いのでワープした作品、途中でやめて置いておく作品もアリ)

www.cinemart.co.jp