柱頭行ってわからないけど、右だとわかると思った(笑)https://t.co/UgDe4NnbhO pic.twitter.com/TgRAoEJzX3
— nekomegami (@nekomegami) 2020年7月4日
柱頭行ってわからないけど、右だとわかると思った(笑)https://t.co/UgDe4NnbhO pic.twitter.com/TgRAoEJzX3
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昨日も、頭が冴えている「神聖なる」午前の時(トーマス・マンは9時から11時半という、私は7時半から10時半あたり)、「黙示録」(関連)を読んでいたのだが、
(ちなみにテーマは空想動物です)
D・H ・ロレンスの『黙示録論』(ちくま学芸文庫 福田恒存訳2004)
そうです、その通り! それは良かった!的な箇所として、
あれですよ、7つの封印を施された巻物、その封印を解くってこと、なんかおかしいよね?
ロレンスが合点がいかないと言ってるが、ほんとに、そうだった。
どういうことかとそのイメージを見ていた・・
1.http://blog.livedoor.jp/hideki4612/archives/1063424705.html
「一つ封印を解いても、巻物はほどきえない」
そうそう!そうでしょ!!!
2.封印1~~6の内容は巻物の表にかかれていて、7つ目の封印を解いたときに初めて中を読める、とするのが、教会の一般的見解らしいが、
それだと封印の役割があるのか疑問です?
牽強付会の説だと思った。
https://kokoronokagi777.wixsite.com/seisyosouko/blank-7
3.
こういうバリエーションもあった・・苦肉の策?
https://loudcryofthethirdangel.com/the-secret-of-the-sealed-book-of-revelation/
4.巻物でなくブック形にして、章ごとを封じている13世紀の写本の図https://fr.wikipedia.org/wiki/Apocalypse_de_Douce
(ボドリアン図書館 オックスフォード 所蔵)
ん~~、これがとても多いけど、これは反則!
「巻物」って言ってるじゃない~~
ロレンスは言っている
「おそらく最後まで巻物を開いてみるつもりなどありはしないのだろう」(p116)
同時に「そのようなことは全くとるに足りない些事にすぎない」といっているが、
この封印された巻物を描かねばならないヤツはどう処理していたのか、それが気になるのだ・・
デューラーはどう描いたのかと思ってみてみたが見当たらないので、
古書を買った・・
「図録 黙示録 -デューラー / ルドン」
https://www.geidai.net/zuroku/610.php
こっちは高くて買えない
ヨハネの黙示録の七眼七角の羊というやつだが、目のつき方はいろいろだった・・
普通の2つの他に額に5つあったり、3つずつ2列で、もう一つ上にあったり・・
眼の話はあっても、角の話はないようだ。
「七眼七角の羊」の画像は、小河 陽訳『ヨハネの黙示録』(岩波書店 1996)には、5つ程載っていた。
以下で見てみたい。出典検索で「ネーデルラントの黙示録」、「ネーデルラントの黙示録写本」をみても、ほぼデュ-ラーばかりという感じだが。
※『トリーアの黙示録』、『ベアトゥスの黙示録註解』(モーガン本)、『バンベルクの黙示録』、『ランベスの黙示録』、『ドゥースの黙示録』がデューラー以前の黙示録図像という。
小河 陽訳『ヨハネの黙示録』p29
「子羊礼拝」
アナグニ聖堂壁画(中央内陣左側)13世紀中頃
イタリア、ラツィオ南部https://www.cattedraledianagni.it/
7本の角と7つの目のつき方が特徴的である。子羊というよりも胴体は馬のようである。
※Museo e Cripta della Cattedrale di Anagnに行きたいと思ったが・・
13世紀の色鮮やかなフレスコ画は、ベネディクト修道士が描いたもの
一度は行きたいと思っているが・・
今は、バーチャル体験で、かなりのことができるかと・・
トロネ修道院は、1660年頃から荒廃しはじめ、1841年から修復作業が行われている
https://www.air-travel-corp.co.jp/report/report269.html
そして今
生垣もでき
回廊も レンガで補修されたのですね
この回廊を実際に歩いてみたいとつくづく思っていたのだが・・・・
とてもひとりでは行けそうにない・・(-_-;)
http://blog.archiphoto.info/?day=20100619
https://www.air-travel-corp.co.jp/optional_list.php
下記観光局公式サイトが有用K?
う~~ん~~
コロナ禍での海外旅行自粛はいつかは過ぎるのだろうが、
私に体力・気力残されている間に、収まってほしいものです・・
今は、オーバーホール!
昨日の午後2時間かけて組み立て設定・・
一人でできた(^^♪
幅145センチほどの88腱、キータッチ良好!
ペダルはいまいち。
憂鬱はいろいろあるけれど I’m happy!
Have a nice day.
「電子ピアノは、息子2がいるリビング(”常在戦場”)にあるピアノを使えないので、買うことにしました。以前20年ほど前の転勤時に使ったものは、キータッチが軽くてつらかった。(後輩の娘にあげて持ち帰らなかった)
今は安くなり、ましになっているという歌い文句だが、どうでしょう?わくわく!!」
以上は前日にFacebookに書いたのだが・・・
ふと、昔つくった頁(08/08/2011 )を見てみると、
ずいぶん書き間違えていますね‥(キータッチミス)
https://flora.karakusamon.com/katatinobi2.html
男の出世は身長で決まる?美人は管理職に向かない?豊富な実験データから、外見に左右される人の本性を探り、「やっぱり見た目」の嘘とホントを最新科学が解く。
その最新科学とは、「認知科学の最新研究と、進化心理学の知見」
しかし、20年前の本でした…
今日から6月。
本来だったら旅をしていたはずですが、
今や「フランスはあまりに遠し」・・状態・・
昨日刊という‥‥ 以下を購入予定。(別の本を買ってしまったのでちょっと後で~)
『フランスの歴史を知るための50章』(明石書店)のうち第6章「フランスのロマネスク美術 大いなる実験の時代」を書かせていただきました。
— @momokanazawa (@momokanazawa) May 28, 2020
オータンのエヴァも(買ってね)と囁いています。 pic.twitter.com/Q0JdZDyfZe
以下のも購入予定・・・6月3日刊とのことだ。これはすぐに買いたいですね。
困ったことに「続」といわれると(^-^;
下のも買った方がいいと思うけど、買っていない。今回もパスになる・・
「萬巻図書一草堂」を目指してはいませんが・・
どうしても、芋蔓式に読まねばならない本が増えます・・
読めることをありがたいというべきか。
ではではよい一日を。
コロナ禍で家事が増えたほか、
マンションでの理事の仕事も加わり、
また、人を集められないので、一人で対応しなければならないボランティア花壇での肉体労働も増えるが、
それにしても、・・・
今頃の毎年恒例の旅に出られないのが、ザンネン。
しみじみ旅に出たいです・・
このところ3年は、
2017年5/24~6/16 イタリアのローマ・ラヴェンナ・フィレンツェの旅
2018年6/15~6/28フランスの首都パリの旅
2019年5/31‐6/24 フランスのトゥルーズ・ディジョンの旅・・でした。
今年も3~4週間、アルルとパドヴァなどに行く予定でいたのだが、こんなことになり・・
来年、今年のリベンジが無理なら、来年はギリシアに回帰しようと思いましたが、どうなるのでしょう。
ほんとに、世界は狭くなり、ヨーロッパは古ぼけた田舎なってしまったように思えた・・
それはそうと、母上を亡くした後、
「グレン・グールドのゴルドベルク変奏曲が何だか気持ちにピタッとはまり、毎日聴いています。」とおしゃっている方がいて、
そういえば私も
ホロヴィッツが死の5日前であったか録音したものを毎日聞いていたことがあったな~~と。
「ザ・ラスト・レコーディング」で、♪バッハのカンタータもありました・・
Vladimir Samoilovich Horowitz(1903年10月1日 – 1989年11月5日)(wikipedia)
このような方には毀誉褒貶相半ばする面もあったのかもしれませんが、
このピアノ演奏に、しみじみと、これはすごいと震える思いをし、泣けたものでした‥
20年前のCD!
(私が母無き子になったのは2001年9月21日)
ちなみに、今聞くなら、こっちもいいですね。
#7日間ブックカバーチャレンジ
(真似物件その7)
辞典フェチからの最後の一冊は?「広辞苑」にしておきます。
「広辞苑によれば」という語は、たしかに「知的な楽しみの合言葉」でした。その広辞苑が2018年に第7版になり、新たに加わった言葉に、「ゴルゴンの頭」という学名を持つ生物の話がありました。
こちらで展開します‥
Basket sea star (Gorgonocephalus eucnemisin) soft bottom habitat. California,
Cordell Bank National Marine Sanctuary.
https://www.karakusamon.com/2020k/gorgonocephalus.html
ヤマザキ・マリさんが「どうしても、この男が描きたかったというプリニウス・・
下は辞典フェチの古典、『プリニウスの博物誌』と、『テオプラストスの植物誌』
https://www.shinchosha.co.jp/plinivs/news/😊
プリニウスについては、https://www.karakusamon.com/plynius.html
はじめ、ほんとのブックカバーチャレンジ??か、左の「ブックカバー」だけ出そうと思った・・
これはわたしが初めて買った(とおぼしき)吉田精一の『日本近代詩鑑賞』・・・・(三部作のうち、明治篇が今は見当たらず2冊のみ、あとで探してみます)
中身だけでなく、いつかかけたブックカバーさえも古い・・
右は、最近、詩集を文庫本でそろえて再読してみようかと収集し始めた一部・・
カバーは100均の透明カバー蛇足だが、詩集について最近思ったことでは、韓国詩について、ノーベル文学賞候補の作品でも、採録が少なく残念だったこと・・
商売柄(?)かばんは辞書で重いですが、これは必携です。
右の漢字暦は、『字統』からの出典で、難解な部分があり、私としては『常用字解』からの方が良いと思うが・・(そちらは厳密には白川静著とは言えない)
カント先生を語る池内先生(7日間ブックカバーチャレンジ)
辞典フェチからの一冊:美術篇(7日間ブックカバーチャレンジ)