犀の角のようにただ独り歩め
・・ということばだが・・うむ?
いやこっちのページの方がいいか
『わたしに会うまでの1600キロ』(原作タイトル Wild)を見て、
シェリル・ストレイドの自伝小説 Wild: From Lost to Found on the Pacific Crest Trail を
読みたくなり、図書で予約したのだが、
彼女が歩いたのは PCT=the Pacific Crest Trail!!
私も、歩くのはいいけど、「トレイル」でなく、やっぱり
「山の辺の道」なんかにしておきたい(笑)、と思う
それも2回に分けて!1・・
あと、京都もね
ま、一人で、というところは一緒だ!
フォトフレームは死ぬほどいろいろ?買いましたよ
位牌は仏壇にはまだ納めていません
プリザーブドフラワーのついたのも買いましたが、
結論としては
フォトフレームは
後ろに黒いビロードが張ってあるようなものがいい
写真屋さんではなく、雑貨屋さんのがいい(買ってないけど一点豪華的)
最初に言い始めたのはだれなのか?
フレームワーク wikipedia 閲覧20160208
開発・運用・意思決定を行う際に、その基礎となる規則・構造・アイデア・思想などの集合のこと。日本語では「枠組み」などと訳されることが多い。
ただいま、 鎌田浩毅さん祭り中であるが、
「一生モノの英語勉強法」に
英語と日本語のフレームワークのギャップというものが書かれている
凄く納得である
人間は「フレームワーク」に支配されている
「フレームワーク」を増やして世界へ飛び立とう
言葉にできることは極力言葉にする(モノの数に敏感)
「トピックセンテンス」という欧米語の約束
英語は3000語、フランス語は2000語の基本語で
日常生活のコミュニケーションを賄えるg
Glovish グロービッシュ(グローバルなイングリッシュ)は
1500語で必要最低限のコミュニケーション
多忙社員こそグロービッシュ 完璧を求めない英語「再」入門 (中公新書ラクレ)
本日は林先生ネタで
限界効用(Marginal utility)逓減の法則
law of diminishing marginal utility 、又は ゴッセンの第1法則
簡単にマンネリといえ、と言われてましたね( ^^) _旦~~
(テレビの「林先生が驚く初耳学」は録画で毎回観てます)
楽しい!
そして、
不可避な停滞・沈滞を乗り越え、絶えず需要を喚起していくために、絶えざる テコ入れ・イノベーション が必要とされる。
書籍とは:表紙を除き、49ページ以上の不定期刊行物(川井良介)
文庫本とは:古今東西の名著を自由分売で廉価販売→読み捨てられる消費財
教養財から消費財へ
●ドイツ 1817 レクラム文庫:廉価で国民的な古典の復刻と教養書の大量生産
1950年代 ロロロ・ポケット文庫=「輪転機小説」
●イギリス 1935 ペンギン・ブックス:新しい本の刊行(映画やテレビとのタイアップ)
●アメリカ 1841 新聞の文芸附録による「マニュフェスト・デステイニー」(西部開拓は神から与えられた使命であるという思想)
1875「レイクサイド・ライブラリー」「シーサイド・ライブラリー」(非書店系の販売ルート
20世紀パルプ雑誌ブーム
第二次世界大戦中「ポケット・ブックス」社・・流通技術による低価格化
●日本 普及率、経済的アクセス、多様性で世界の最先端
1914年 新潮文庫創刊:翻訳文学中心
1927年
「世界文学全集」全57巻
「世界大思想全集」全54巻岩波文庫創刊
総合雑誌「キング」10万部突破
「太陽」廃刊
紀伊国屋書店創業
1938年 岩波新書刊行:教養目的又は時事的花き卸は新書、古典や復刻は文庫
A6判の標準化、ソフトカバーの一般化
1949年 角川文庫創刊
1970年代以降 古典や名著の二次利用という性格は薄れ、販路の多様化・文庫自体の多様化
雑誌とは「定期的に刊行される冊子形態の印刷メディア」(川井良介)
雑誌の特性は:
セグメント性(「読者の性別、年齢、職業、興味関心、趣味、ライフスタイル、所得、資産など」に応じて、雑誌が対象となる読者層を細かく設定すること)進化性(環境に応じて、内容・読者層の細分化や半径の拡大化が進行すること」
営利目的で出版されていることに伴う特性
発行費用を広告で補う
「メディア」という語が「広告媒体」の意味で新聞・雑誌・ラジオを示す広告業界用語として使われていた(佐藤卓己)
日本の雑誌
1867年創刊「西洋雑誌」
1895年創刊「太陽」(博文館):博報堂が独占的に広告担当
博報堂は1905年から1040年まで「東京朝日新聞」の一面を買いきって
全面出版広告を掲載
現代:店頭販売主流の雑誌こそが「広告媒体」としての純粋形態をとどめているメディアである(佐藤卓己
広告を収入源として廉価販売、あらゆる階級が読める媒体として機能
ジャーナリズム:報道と評論を合わせた活動(川井良介)
総合雑誌(「文芸春秋」など):報道的な属面が強い
新聞やテレビが伝える出来事の裏側を明らかにしようとする
興味本位的要素が少なくない
報道型と趣味型(二大類型分類)
雑誌や本は「物理空間」と「情報空間」のずれを生み出す最初の媒体
メディア利用の個人化の流れに先鞭をつけた
より多くの人に対する同一情報の普及が受信の個別化につながるというパラドックス
(大橋理恵)
余儀ない事情でしばしお休みであったが
遺影印刷(-_-;)
クロ枠は嫌だというけれど、サイズがないのよ~
なので、見たけれども買わない(ご自分で買っていただく)
思い出アルバム用(これも自分用ではない)
A4で印刷してファイルに入れてあげます
ちなみに私が気に入って使っていたものは
モレスキンの黒背景のもので、これに写真を追加、完成します~
合掌
いろいろ人文学再開です♪
読みたい本があることはいいことだ~~(しかも図書館にあること)
増補・ヨーロッパとは何か―分裂と統合の1500年 (平凡社ライブラリー)
ベネディクト・アンダーソン「想像の共同体」(近代ナショナリズムの勃興の関する古典的な論考)・・印刷物の普及をナショナリズムの進展の文脈でとらえる定石となっている
定本 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険 2-4)
想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (ネットワークの社会科学シリーズ)
ベネディクト・アンダーソンやルゴフは読んだかな~~
Medieval Civilization 400 - 1500
(ドイツ)ヨハンネス・グーテンベルク(Johannes Gutenbeg 1398年頃~1468)
・・1450年代~最初に、ラテン語聖書を印刷
(イギリス)ウィリアム・キャクストン(William Caxton 1415/22 頃~1492頃)
・・1476年から印刷、チョーサーの「カンタベリー物語」、アーサー王ロマンス等
インキュナーブラ(Incunabula ゆりかご、揺籃期)=1500年以前に出版された印刷物
・・8割近くがラテン語の出版物
印刷術が人々に想像することを可能にしたのは国家のような政治的共同体でけではない。
書かれたもの(聖書)を焦点として神と人間とを霊的な空間で直接結びつけようとする思想運動も生んだ
(by井口篤)
ドイツ ヴィッテンベルク大学の神学講師マルティン・ルター
1517年10月31日(宗教改革記念日)「95か条の論題」(wikipedia 閲覧20151210)
・・本(聖書)、そして読書を存在理由にしている
処刑されたウィリアム・テインデイル(William Tyndale 1494頃~1536):英訳聖書の刊行→イングランドが王室と協会公認の英訳聖書を持つようになるのは17世紀初頭になってから:「欽定英訳聖書」(King James’s Bible,1611)
ジョン・フォックス(John Foxe,1517-1587) 「殉教者伝」(Acts and Monuments)
説教することができるように、神が印刷機の口を開いたのだ
静かな孤独の中でも毒する習慣がヨーロッパにおいて根付き始めた:プロティスタンティズムの思想に合致→書かれたものに対する絶大の信頼 (MacCulloch)
A History of Christianity: The First Three Thousand Years
ピコ・デラ・ミランドラ(Pico della Mirandola、1469-1533):楽観的な人間の尊厳に対する信頼→ルネサンス(Renaissance)、ルネッサンス・ヒューマニズム
デシデリウス・エラスムス(Desiderius Erasmus,1466頃-1536)
トーマス・モア(Thomas More,1478-1535)
はてなブログのオリジナルテーマを構成するデザインCSSを投稿できます
はてなブログで投稿時間を表示できるようにしたいと思ったのですが、
「記事を書く」に投稿日時という部分はあるものの、出ないんですね?
CSSはいじれるんですね
それはともかく、
ちょっと、必要に応じて、WORDPRESS復習開始です
ダ・ヴィンチなんですよ
もったいないので取ってあった
これで、普通の古いコクヨのノート(B5とA4)の使い残りに、カバーをかけました
2011年の筆跡カレンダーですが、 ずっとシリーズで・・いいですね
これは押し花ファイル(購入しました)
生物学もそうだが人類学も21世紀に入り格段に進化しているようだ・・
人類がたどってきた道―“文化の多様化”の起源を探る (NHKブックス)
8,9月の履修計画作成~~しかし今週は休み(笑)・・ちょっと旅行です
ところで 上記の本はメチャ面白いが
人類の中でも、我々ホモ・サピエンスは、その名の通りとてもホモ(均質)な存在<なのだ
という・・HOMOというのが均質なという意味をもつというのを知らなかった。
homo‐ 音節ho・mo‐ 発音記号/hóʊmoʊ, hάm‐|hˈəʊməʊ‐, hˈɔm‐/ [連結形] 「同一 (the same)」の意 《★通例ギリシャ語系の語に用いられる; ⇔hetero‐》. [ギリシャ語 homós ‘same' から]
対語が
heter‐ 音節het・er(・o)‐ 発音記号/héṭəroʊ, ‐troʊ|‐tərəʊ, ‐trəʊ/ [連結形] 「他の,異なった」の意 (⇔homo‐, →iso‐). [ギリシャ語 ‘other' の意]
(by研究社 新英和中辞典)
2012年までは「ジャワマングース」でよかったようだが、今は、「フイリマングース」とよぶのだそうだ!?
「のだめカンタービレ」でおまけにマングースのぬいぐるみがついてきたことがありましたっけ
のだめ説によれば、 ①沖縄でハブが大発生した。 ②ハブに困った沖縄の住人がハブと戦うのが得意なマングースを島に放った ③しかし、マングースはハブではなく、天然記念物の「アマミノクロウサギ」を食べてしまった ④沖縄ではマングースを捕まえて役所に持って行くと2000円もらえる
ま、のだめ説はちょっと間違いもありますけどね
とにかく
1872年に世界で初めてジャマイカでフイリマングースをサトウキビ畑のネズミ退治に導入
沖縄本島には1910年に導入、奄美大島には1979年に導入・・・
「マングースは在来の小型哺乳類や、トカゲ、カエルなどの野生動物のほか、時に鶏なども襲ってたべ、その被害が顕著になってきて、マングースの個体数がふえるにしたがって、世界でそれぞれの島にしか生息しない固有種も捕食するようになった。」
「奄美大島では哺乳類のアマミノクロウサギや鳥類のアマミヤマシギ、両生類のアマミイシカワガエルなど、沖縄本島では鳥類のヤンバルクイナなどの分布域と個体数が急速に縮小した。」
・・ということで、本格的駆除開始2000年で、根絶目標は2022年だそうだ・
(「外来種被害防止行動計画」)
「広い範囲に適応できるジェネリスト哺乳類を生物的防除(BIOLOGICAL CONTROL)に使うということは、今日考えられないことだ」と
Biological pest control - Wikipedia, the free encyclopedia
・・にあったが、コントロールできると考えたのは、同じ哺乳類である人類の傲慢である。(人類=史上最悪の侵略的外来種説あり)
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律 - Wikipedia
おまけ;懐かしの面白コミックス
のだめカンタービレ全25巻 完結セット (講談社コミックスキス)
テスト勉強から~~
1.生物の形質が進化することと、生物の進化は密接に関係している。その説明
「バウプラン」(Bauplan)発生初期に共通したパターン
=進化的に保存された発生過程
「発生拘束」=発生上の制約
http://www.cdb.riken.jp/emo/resj.html
進化におけるボディプランやバウプランとは発生拘束の別名
「キャナリゼーション 」by Conrad Hal Waddington
ワディントンは生物の発生の過程を、ある地形を重力に従って転がる玉として表現した 。
この地形をエピジェネティックランドスケープという。
動物の成長や環境による可塑性を考える上で非常に重要な考え方
Canalisation (genetics) - Wikipedia, the free encyclopedia
多細胞生物ではどの生物も卵から発生する過程で、その生物固有の特徴が現れる。 つまり形態の違いというのは、その形態を作る過程での違いを表す。 発生過程が進化するからこそ、形態が異なる。(形質が進化する)
・・発生過程を比較することは進化を考える上で重要⇒進化発生学(Evo-Devo)
2.表現型多型と表現方可塑性の違いとは
多くの生物において、環境要因に対して可塑的に表現型を変えることができる。
同じ遺伝子型が異なる表現型の多型を生み出す場合、その性質を表現型の可塑性という。生物個体がその表現型を環境条件に応じて変化させる能力のこと。
適応的な表現可塑性の中で
表現型多型(polypheniism)とは環境条件に応じて現れる不連続な多型、
二つ以上の異なる表現型が同じ種の集団の中に存在する状態を指す。
アリのカースト制は表現型多型の典型例、昆虫類の季節多型、翅多型m水性プランクトンなどに見られる捕食誘導多系など。
可塑性が進化を促進する仮説(PA-GA仮説)
1)表現型順応:環境要因の変化により、表現型が可塑的に変化することで、新たな表現型が生じる。(変異の創出)PA(phenotypic accommodatiion)
2)新たな表現型の発現に遺伝的変異を持つ集団に選択がかかるとその表現型が遺伝的に固定する(選択による遺伝的な固定化)GA(genetic accommodation)
遺伝的同化
[遺伝か環境か?]・・環境に応じてどのように形質を変化させるかという事が遺伝子によって決められ、その可塑的な表現型発現能の遺伝的差異が、ネオダーウィニズム的な法則で子孫に伝わることで、形質は進化していく(のかもしれない)by三浦徹(「現代生物学(’14)」
近年では生態学や発生学(進化発生学)の知見なども取り入れており、自然選択と突然変異を中心とはするがそれだけで進化を説明しようとするのではなく、より大きな枠組みとなっている。
ベーシックマスター 発生生物学 (BASIC MASTER SERIES)
エコゲノミクス ―遺伝子からみた適応― (シリーズ 現代の生態学 7)
テスト勉強です~~~
1.卵の発生時の温度で雌雄の性が決まる例を調べよ、という課題
性決定様式を大きく分けると、遺伝によって性別が決まる遺伝性決定と、個体が置かれた環境によって性別が決まる環境性決定などの遺伝によらない性決定に分けられる
非遺伝 性決定 環境性決定 温度(TSD) ワニ・カメなど
環境性決定(environmental sex-determination, ESD)の代表的なものとして、爬虫類で広範に見られる温度依存性決定(temperature-dependent sex-determination, TSD)がある。
TSDはワニ・カメで一般的であり、逆にヘビでは観察されていない。
TSDのパターンとしては、卵の孵化温度が低温で雌・高温で雄(アメリカアリゲーター)、低温高温で雌・中間温度で雄(カミツキガメ)、低温で雄・高温で雌(アカウミガメ)の3種類がある。またフトアゴヒゲトカゲでは、22-32°Cでは遺伝性決定であり、それ以上の温度ではTSDであることが知られている
性決定 - Wikipedia(20150710閲覧)
染色体レベルの性決定でも、鳥類とヘビ類は雌の方がへテロということ、それ以外の脊椎動物でも哺乳類以外は雄がヘテロと雌がヘテロと両方ある、というのは知らなかった。
■Category:Epigenetics - Wikipedia, the free encyclopedia
► Sex-determination systems
2.魚類の卵のサイズと産卵数の関係
トレードオフ関係
・・大卵は少産、小卵は多産
= 二律背反的に一方が上がれば他方は下がるというような負の相関関係にあること
(trade-off)とは、ある選択をすることで別の何かを犠牲にするという相反する関係、「両立し得ない関係」、戦略的に「何を捨てたか?」
3.脊椎動物の胎生:viviparity
雌体内で卵が孵化し、さらに幼体に胎盤を通じて栄養分が与えられ、ある程度育てられた幼体に発育した段階で産み出される
卵生および卵胎生と胎生の間には連続する様々な中間段階のものが見られ、卵生~卵胎生~胎生の間は連続変化であり、それぞれをきちんと定義することはできない。
具体例
アブラムシ(Aphid):春から夏にかけてはX染色体を2本持つ雌が卵胎生単為生殖により、自分と全く同じ、しかも既に胎内に子を宿している雌を産む。これにより短期間で爆発的にその数を増やし、宿主上に大きなコロニーを形成する。秋から冬にかけてはX0型、つまりX染色体の一本欠けた雄が発生し、卵生有性生殖を行う。
ミジンコ (Daphnia pulex):背甲の下に卵を抱えて孵化まで保育する。
胎生を行う動物としては、脊索動物門哺乳綱獣亜綱(哺乳類のうち、カモノハシやハリモグラなどのハリモグラ目を除いたもの)が有名である。それ以外にも、胎児に卵黄以外の栄養源を供給する動物としては、昆虫(アブラムシ、ツェツェバエなど)、節足動物門のサソリの一部、有爪動物門カギムシ類、硬骨魚類(ウミタナゴなど)、軟骨魚類のサメの一部、など多くの分類群にまたがっており、胎生は生物の歴史において何度も独立に進化している。
4.動物における単為生殖
具体例
条件の良い間は単為生殖を、いわば無性生殖の方法として用い、素早く数を増やし、条件が悪化すると真の有性生殖を行って休眠にはいるというやり方は、ミジンコの他にもアブラムシやカイガラムシなどにも見られる。
単為生殖では雄のみを生産するハチ類やナミハダニ・ネギアザミウマ・ミカンキイロアザミウマなどもある。前者では女王による雌雄の産み分け(受精卵は雌、未受精卵は雄になる)方法として使用される。
後者では性のコストを必要最低限にするためではないかとされている。つまり、繁殖には直接関与しない雄をなるべく減らしたいが、個体群の遺伝変異幅を保つ上で有性生殖は保ちたい。この時、必要最低限以上の雄が居る限り、雌が生産されるが、雄が足らず、未受精が生産されれば雄が生産される。
典型的なr戦略者であるハダニやアザミウマはこのことによって有性生殖により環境変化への適応性を保った上で、増殖率を稼いでいるのではないかというわけである。事実、園芸上最も難防除とされる(つまり人間による頻繁な農薬開発と農薬種類変更に対応できる)強害害虫はほぼすべて産雄型単為生殖を行う。