興味シンシン

興味津津または深深なnekoatama’s blog

「倹約遺伝子」仮説

「肥満」という現象・・

モンゴロイドと倹約遺伝子(仮説)について調べます

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モンゴロイド - Wikipedia

内臓脂肪を貯め込む倹約遺伝子を他人種より2~4倍高頻度に有しており、肥満症から糖尿病になりやすいとされる

good-looking.at.webry.info

う~ん↑??引用先の文には

 In conclusion, common genetic variants for BMI identified by GWAS have small but cumulative effects on obesity risk and related traits, with the FTO locus representing the largest effects so far. Each additional risk allele of any of these 12 obesity-susceptibility loci increases average weight by 444 g and increases the risk of obesity by 10.8%. Yet, the predictive value for obesity risk of the 12 SNPs combined is limited, and the 12 SNPs improved the predictive value of classical clinical characteristics by only 2–3%.

肥満リスクを10.8%高めると書いてあるようだが??2~3%マイナスしても8%あると思うけど?

「食物を効率的に身体に貯蔵できるような体質(遺伝的素質)を持った人々」(太りやすい人々)がいるという仮説

 

 

www.weblio.jp

 β3AR変異をもつ人は中性脂肪分解抑制され、基礎代謝量が低くなります。倹約遺伝子とも呼ばれ、エネルギー節約できる体質の者だけが生存できるような飢餓時代をへて、変異したもの考えられていますが、今日日本のような食生活豊かな環境ではエネルギー過剰摂取から肥満をまねきやすい要因となります。

diamond.jp

 

人類の歴史に於いて、厳しい自然環境と食糧事情の中で、いかに飢餓を凌いで生き延びるかと云うことが、最も重要な課題でした。そんな過程の中で、体内に脂肪を蓄えつつ、エネルギーの消費量を抑える機能が自然に備えられてきました。米国の遺伝学者ニール(J.V. Neel)は、このような考え方に立って、人には倹約遺伝子(Thrifty gene)と云うものがあるという仮説を1963年に唱えました。

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Thrifty gene hypothesis - Wikipedia, the free encyclopedia

仮説は様々な批判を受けているし、いくつかの変更や代替仮説が提案されています。

 

 肥満の有病率の増加の原因は、主にライフスタイルの変に起因しているが、遺伝的要因も肥満に対する感受性において重要な役割を果たす・・

■身体活動の減少

■豊かな食生活
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 メタボリックシンドロームは生物医学の言語によると、内臓脂肪型肥満に高血糖、高血圧、高脂血症の3つのうち2つ以上の合併した状態をさす。

ちなみに私めはBMIは普通でしたが、内臓脂肪は30%を超えています(~_~;)
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疾病構造は、周産期疾患や結核など感染症が主体の段階から、肥満、高血圧、糖尿病、がんなど非感染症が主要な段階へと転換する。このような疾病構造の変化を人口転換にならって疫学転換(epidemiologic transition)と呼ぶ

 

www.weblio.jp

チューレ文化

グリーンランドの歴史 - Wikipedia

 

チューレ文化(チューレぶんか)とは - コトバンク

 

900~1100年頃アラスカ西部に発達したエスキモーの先史文化。

前3千年紀に始まり,現在のエスキモーの居住域とほぼ分布が一致する極北小型石器文化をエスキモー文化の最古のものとみる説と,海への適応がアラスカではそれよりも古いオーシャン・ベイ文化期(前4千年紀)から始まっており,しかも極北小型石器文化の起源が必ずしも明らかでないことを根拠に,エスキモー文化の最古層を前1000年ごろに始まるノートン文化に求める説とがある。ベーリング海地域でノートン文化の基盤の上に発展した後のチューレ文化(1000B.P.以降)は,比較的短期間にエスキモー全地域に伝播し現在のエスキモー文化の基礎となった。

 

 

 

北アメリカ大陸先住民族の謎 (光文社文庫―グラフティ・歴史謎事典)

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ツンドラの考古学―カナダ・エスキモーの古代文化 (考古学選書 (19))

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図説 エスキモーの民族誌―極北に生きる人びとの歴史・生活・文化

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世界の農耕起源 (考古学選書)

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「トイレと文化」考―はばかりながら (文春文庫)

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環境問題への文化人類学のアプローチ

「文化」・・・

文化人類学のテキスト(by 内堀基光)に書いてある、「文化の中核である、生についての価値、生活様式」を探る・・ということだが、

コトバンクをみると、

文化とは

今日ではより広く,ある社会の成員が共有している行動様式や物質的側面を含めた生活様式をさすことが多い。

文化というのは、人間の生活様式の全体・・ということ

文化(ぶんか)とは - コトバンク

 

次に「環境」については

一般に,生物や人間を取り巻く外囲(環界)のうち,主体の生存と行動に関係があると考えられる諸要素・諸条件の全体を環境という。... 世界大百科事典 第2版

人間が具体的に生存している様態を全体的に観るためには、

相互に関連しあっている、

人間にとっての自然環境、人間にとっての社会環境の両方を視野に入れ、その関連性を探ること。

 

ついで「生態系」

テキストによれば、自然環境そのものと混同しがちという。「生態系は全体としての自然環境の部分である」

ある地域に住むすべての生物とこれに相互に作用し合う非生物的環境をひとまとめにし,エネルギーの流れや物質循環に着目して一つの機能系とみなしたもの。
イギリスの植物生態学者タンズリーA.G.Tansleyが1935年に提唱した語。 ... 世界大百科事典 第2版

 自然環境には地球外環境因子(太陽の消長、自然の宇宙線など)を代表とする「遠い環境」もある。(⇒人間活動独立型の環境変化)
「近い環境」は人々の居住空間における、水・空気・土壌・動植物など。(⇒人間活動依存型の環境変化)
その中間の環境因子が、気候帯とか生態系、バイオーム(biome=気候的特性によって区分された地域(ツンドラ・熱帯降雨林など)に生息する生物群集の単位。生物群系。)

「人類の生存条件に関するグローバルな問題のローカルの現れを直接の対象とする人類学」

 人間化された自然、文化化された自然

人類をその一部として含む生態系(文化=生態系)という発想・・

「生態人類学」・・文化と自然環境(あるいは生態系)の間には密接な相互関係がある・・文化=生態系あるいは人間=環境系という用語を使う

文化の多様性での模範例・・「伝統的生態知識」(Traditional Ecolorical Knowledge,TFK)、「在地の環境知識」(Indigenous Environmental Knowledge,IEK)・・これらの知識の喪失そのものが件台の環境問題の代表

「順応」

共時的に見出される多様性と通時的に変化してゆく動態、さらに人間の意志的活動の諸側面からの理解が必要

 

人類学研究―環境問題の文化人類学 (放送大学大学院教材)

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死の人類学 (講談社学術文庫)

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岩波講座 文化人類学〈第2巻〉環境の人類誌

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 読みたい本

地球環境史からの問い ヒトと自然の共生とは何か

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地球環境問題の人類学―自然資源へのヒューマンインパクト (SEKAISHISO SEMINAR)

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細胞内共生説

細胞内共生説 intracellular simbiotic theoryとは

1)以下はWikipediaからの引用

ミトコンドリアと葉緑体
細胞内共生説(さいぼうないきょうせいせつ)とは、1967年マーギュリスが提唱した、真核生物細胞の起源を説明する仮説。
ミトコンドリアや葉緑体は細胞内共生した他の細胞(それぞれ好気性細菌、藍藻に近いもの)に由来すると考える。

 

マーギュリスが唱えた説の内容は、 細胞小器官のうち、ミトコンドリア、葉緑体、中心体および鞭毛が細胞本体以外の生物に由来すること。 酸素呼吸能力のある細菌が細胞内共生をしてミトコンドリアの起源となったこと。 スピロヘータが細胞表面に共生したものが鞭毛の起源となり、ここから中心体が生じたこと。 藍藻が細胞内共生して葉緑体の起源になったこと

リン・マーギュリス(Lynn Margulis, 1938 - 2011)

『有糸分裂する真核細胞の起源』(The Origin of Mitosing Eukaryotic Cells)

マーギュリスは、ネオダーウィニズムに代表される適者生存、すなわち強い種が生き残っていくという進化の原則に真っ向から反対する立場をとる。競争ではなく、共生こそ進化の原動力であり、重要なプロセスであると主張している

 2)ついで高校講座の生物基礎

www.nhk.or.jp

 ミトコンドリアの二重膜は、ある細胞が別の細胞に入り込んだ証拠という

 

ミトコンドリアのDNAは酸素を使う細菌のDNAによく似ており、葉緑体のDNAはシアノバクテリアのDNAによく似ている

 3)コトバンクから

kotobank.jp

4)生物用語

 

共生説|生物分子科学科|東邦大学理学部

真核生物の細胞小器官は、異種生物が細胞内に取り込まれ細胞内で共生することにより生じたとする学説。1970年 Lynn Margulisが提唱し、ミトコンドリアはα-プロテオバクテリア、葉緑体はシアノバクテリアが起源であり、核と細胞質の起源は古細菌であることが共通認識となっている。 (参考出典;分子細胞生物学事典第2版)

 

共生 - Wikipedia

リン・マーギュリス(Lynn Margulis,1938年‐2011年)は、真核生物の細胞内にあるミトコンドリアや葉緑体は、細胞内共生細菌が起源であるという説を提唱した。これらの細胞小器官は独自のDNAを持つことなどから、1970年代以降この説の基本的な考え方は広く受け入れられるようになり、むしろ細胞内共生は当初マーギュリスが想定したより遙かに一般的な現象であることが明らかになった。

分子生物学

生物の系統関係を推定する分子系統学は、形態や性質の特徴の観測や測定の難しい生物の系統関係分類体系を知る上で有効な手段で、細菌や古細菌の研究手法に変革をもたらした

微生物では、培養は研究を進める上で必須の手段であり、培養方法が確定していない分類群の研究は遅れるのが常である。

培養 - Wikipedia

微生物 - Wikipedia

古細菌 - Wikipedia

 ・・古細菌こさいきんアーキアラテン語:archaea/アルカエア)  

Woese et al. 1990

カール・リチャード・ウーズ(Carl Richard Woese, 1928 - 2012)は微生物学者。 1990年三ドメイン説 生物の分類体系を提唱 リボソームRNA(rRNA)による生物分類学の先駆者

 

細菌の細胞壁はペプチドグリガンという糖とアミノ酸の複合体でできているもう一つの違いは細胞膜を構成するリン脂質の構造で、

古細菌(アーキア)ドメイン、

↑エーテル結合(R−O−R')

↓エステル結合 (R−COO−R')

真正細菌(バクテリア)ドメイン

■真核生物ドメイン学名: Eukaryota):

(身体を構成する細胞の中に細胞核と呼ばれる細胞小器官を有する生物)

http://www.keirinkan.com/kori/kori_chemistry/kori_chemistry_2/contents/ch-2/4-bu/4-1-4.htm4-1-4 核酸

 

SSU rDNAクローン解析
( 'S'mall 'S'ub 'U'nit-rRNA リボソーム小サブユニットRNA系統解析)

 

 

f:id:nekoatama:20150627121956p:plain

"Phylogenetic Tree of Life-ja" by 投稿者作成 - Cavalier-Smith, T (2004). "Only six kingdoms of life". Proc. R. Soc. 271 (1545): 1251–1262. doi:doi:10.1098/rspb.2004.2705 Check |doi= value (help). PMID 15306349. Gribaldo S, Brochier-Armanet C (2006). "The origin and evolution of Archaea: a state of the art". Philos Trans R Soc Lond B Biol Sci 361 (1470): 1007–22. doi:doi:10.1098/rstb.2006.1841 Check |doi= value (help). PMID 16754611. Bacterial/Prokaryotic Phylogeny Webpage. Licensed under CC 表示 3.0 via Wikipedia.

 

1)化学的な多様性 独立栄養

細菌と古細菌は、様々な環境や物質をエネルギーとして利用できるだけでなく、様々な化学的状態の炭素や窒素を自身で利用する分子の合成にも活用できる

植物や藻類で光合成を行っているのはシアノバクテリア(細菌)の共生に由来する葉緑体。光エネルギーを取り込み、水と二酸化炭素を利用して、炭素同化により糖を合成している。(光合成独立栄養生物)
もう一方の化学合成独立栄養生物は海底などの食物連鎖を支える。(メタンや硫化水素、アンモニアをエネルギーとする)

2) 物理的環境への適応

好熱菌 好冷菌 高度好塩菌 好酸菌 好アルカリ菌

3) 生物的環境への適応

動物や植物の体内

エピジェネティクス(学)

www.medicalgem.net

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

www.kenq.net

【ES細胞とiPS細胞の違い】

ES細胞(Embryonic Stem cells: 胚性幹細胞)とは、動物の発生初期段階の胚細胞から作られた分化万能性を持つ細胞です。再生医療への応用が注目されましたが、生命の根源である胚細胞を滅失してしまうことから、倫理面での問題が強く指摘されています。
それに対してiPS細胞は、胚細胞ではなく体細胞に分化万能性を持たせるので、理論的には皮膚や血液などの細胞からも分化万能性を持った細胞を作ることが可能です

 

エピジェネティクス(英語: epigenetics)

一般的には「DNA塩基配列の変化を伴わない細胞分裂後も継承される遺伝子発現あるいは細胞表現型の変化を研究する学問領域
多くの生命現象に関連し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)・胚性幹細胞(ES細胞)が多様な器官となる能力(分化能)、哺乳類クローン作成の成否と異常発生などに影響する要因(リプログラミング)、がん遺伝子疾患の発生のメカニズム、機能などにもかかわっている。

エピジェネティクス - Wikipedia

 

Science&Technology Trends

 

ƒGƒsƒWƒFƒlƒeƒBƒNƒXi‰»˜_

 

 

生物多様性(景観生態学)

ランドスケープ・エコロジーということだが、

「景観生態学」と訳す・・・

ランドスケープというと、イングリッシュガーデンでの造園手法とかが思い浮かぶのだが、そういう景観の審美的造園ではなく、ここでは、

パッチ、コリドー、マトリクスという3種類のランドスケープ・エレメントの配置や組み合わせによる、生態の研究、その構造や機能や変化を検討する・・

 

生物生息場所としてのパッチ(点、班)
・・島嶼生物地理学の考え方の応用

島【パッチ状生息地】における種の数は、島【パッチ】の面積が限られていることによって起きる絶滅の進行と、
島【パッチ】に対して種を供給する大陸からの種の移入との

バランスで決まる

 ※島における移入と絶滅を島の面積と島の孤立度によって説明できる

・・事象の厳密なモデルとはみなしがたいが、必ず考慮すべき属性(生育場所の面積と孤立性)

ランドスケープ・エレメントの機能

■パッチ面積が大面積の生息場所で生息生育する生物の種類が多くなる理由

(1)境界効果の影響を受けにくいこと

(境界効果=生育場所の境界とそのすぐ内側は、生育場所の外側における微気候の影響を受けたり、捕食者や競争者が侵入したりして、内部とは生息条件が異なってしまう)⇔広範囲な生息条件に適応できるジェネラリスト種に有利

(生息場所特有のスペシャリスト種には不利)
(2)大面積の生息場所を必要とする種がいる

(猛禽類や大型の哺乳類)
(3)面積が大きいほど、内部に多用な微小生息場所が含まれやすい

(人為的な管理は面積の効果を打ち消す場合がある)
(4)面積が大きいほど条件の多様性が生じやすい

■パッチ状生息場所間の連結性

生息場所が孤立しているほど、生物の種類は少なくなる
連結された複数の生息場所全体からであれば、必要な資源を確保できる場合がある

個体群生態学においても、生息場所間の生物の移動可能性の重要性が指摘される・・個々の生息場所における個体群の脆弱性が相互に補われる

 

生息場所を連結するコリドー(生態的回廊) 

ランドうケープの構造の表現の尺度は、パッチ面積、パッチ間の連結の有無、最近隣の同種の生息場所までの距離

 

 

生物の移動路としての機能は、コリドー自体の属性や、パッチ・コリドーを取り巻く空間のあり方によって変わる。

パッチ・コリドーの役割は、内部の植生の構造に強く依存する。

マトリクス(パッチやコリドーを取り巻く空間、風景の「背景生態系」)のあり方も樹林地の内部の生物相に影響する

生物地理学は、ある種が特定の生息地・生育地になぜ存在するか、その理由を説明する試み

 1935年、イギリスの生態学者アーサー・タンズリーは、生物群集と生息空間(biotope)との間に成り立つ相互作用の系を生態系(ecosystem)と名付けた

生態学 - Wikipedia

 

  

(ランドスケープ研究:加藤和弘・・1995)

都市緑地内の樹林地における越冬期の鳥類と植生の構造の関係

鳥類群集保全のためには, 植生の下層部に配慮した緑地整備が必要である

It is suggested that we could improve the quality of habitats in urban area not only by increasing the area or the vegetation structure, but also by arranging greenways to connect the habitats.

 

 

景観生態学

いやぁこの「テーマ」!
(ブログの背景というかデザインプログラム)ですが、

『スター・ウォーズ ep7/フォースの覚醒』

2015/12公開とのことなので、

いいんじゃないの・・と(笑)

f:id:nekoatama:20150623062702j:plain

写真の私の机上のヨーダであるが。

ここではよく見えないヨーダ。

さて・・「景観生態学」

(ランドスケープ・エコロジーの訳)

・・ランドスケープもエコロジーも
・・・実に語感が狂う術語です。

これは別にこちらに移動しますYO・・

nekomegami.hatenablog.com

「オム・アルカード」

オム・アルカード〈アーチ列の中の人物像〉

歴史と美: オム・アルカード

オムアルカード. homme-arcade。美術史家アンリ・フォション(Henri Focillon)が『ロマネスク彫刻-形態の歴史を求めて』(辻佐保子訳、中央公論社1975)で名付けた、アーチの下に人物像を配するモティーフ/形体ユニット。

 

 

ロマネスク彫刻―形体の歴史を求めて (1975年)

ロマネスク彫刻―形体の歴史を求めて (1975年)

 

 

羆と書いて「ひぐま」とよむようだ

課題は、人と動物との関係についてですが・・・

獣害について・・

グリズリーのイメージ

matome.naver.jp

くまちゃんのイメージ

matome.naver.jp

 

グリズリーのイメージは大正時代・・・・??

今はテッド?(~_~;)

 

テッド [DVD]

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ted おれのBIGモフモフぬいぐるみ

ted おれのBIGモフモフぬいぐるみ

 

 

 

 

読み損ねている必読書

ずっと読み損ねている必読書があって

それは『声の文化と文字の文化』

 

声の文化と文字の文化

声の文化と文字の文化

  • 作者: ウォルター・J.オング,Walter J. Ong,林正寛,糟谷啓介,桜井直文
  • 出版社/メーカー: 藤原書店
  • 発売日: 1991/10/31
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 あとは、「写本」の方 ですが、

『1417年、その一冊がすべてを変えた』等はおもしろく読めますね

 あと『ヴォイニッチ写本の謎』とか・・

その他手もとにあるのは

『図説 本と人の歴史事典』

『紙と羊皮紙・写本の社会史』

 

一四一七年、その一冊がすべてを変えた

一四一七年、その一冊がすべてを変えた

  • 作者: スティーヴングリーンブラット,Stephen Greenblatt,河野純治
  • 出版社/メーカー: 柏書房
  • 発売日: 2012/11
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図説本と人の歴史事典

図説本と人の歴史事典

 

 

 

紙と羊皮紙・写本の社会史

紙と羊皮紙・写本の社会史

 

 

ノートのサイズ

 いいかもしれない

A4三つ折り

プラス cacrea 77 901 くろ

プラス cacrea 77 901 くろ

 

 

 

 

プリズム

プリズム(英語: prism)

もとは「角柱」という意味。・・とWikipediaにあり

少し、いやかなり驚きました・・

 

 

出典:

『学術用語集 分光学編』 培風館、1999年

学術用語集 化学編

学術用語集 化学編

 

 

 

文部省 学術用語集―天文学編

文部省 学術用語集―天文学編

 

 

 

学術用語集―薬学編

学術用語集―薬学編

 
学術用語集―心理学編

学術用語集―心理学編

  • 作者: 文部省,日本心理学会
  • 出版社/メーカー: 日本学術振興会
  • 発売日: 2000
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文部省−学術用語集 地理学編

文部省−学術用語集 地理学編

 

 

 

文部省−学術用語集 地理学編

文部省−学術用語集 地理学編

 
学術用語集 動物学編

学術用語集 動物学編

 

 

メディア

『<盗作>の文学史―市場・メディア・著作権』(栗原裕一郎 新陽社 2008)・・メディアという語が1980年代に日常語化(p237)

media=medium(ラテン語、中間・媒介)かっては化学用語であった(p233)

ゲーテは文学の独創性についてこう述べた、私が偉大な先輩や同時代人に恩恵を被っている者の名を一つ一つ挙げれば、後に残るのはいくらもあるまい

=「独創性は希少だからこそ大切に保護されるべき」

メディア論=媒介するものについての議論

 

〈盗作〉の文学史

〈盗作〉の文学史