「ゴダールが映画を一新…それは真っ赤な噓である 蓮實重彦さん寄稿」
う~~ん?それはともかく、ゴダールはこのように死んだ・・という。
「ゴダール監督、医師処方の薬物自ら使い死去 スイスは公認」
1960年公開の代表作「勝手にしやがれ」でフランス映画界にヌーベルバーグ(新たな波)を起こし、長年にわたり革命児であり続けた映画監督ジャンリュック・ゴダールさんが13日、スイス西部の自宅で死去した。91歳だった。フランス紙リベラシオンによると、スイスで認められている、死を選んだ人が医師処方の薬物を自ら使用する「自殺ほう助」により亡くなった。関係者は「病気ではなく、疲れ切っていた」と説明した。
ジャン=リュック・ゴダール (Jean-Luc Godard, 1930年12月3日 - 2022年9月13日)
日本版にはそれは、書かれていないが、英語版には書かれている・・
改めて思うと・・
映画はフランスで生まれた・・
そして、
フランス映画の特徴は、映画を「芸術」ととらえるフランス人の考え方から来ています。 一つの芸術作品である「映画」を創り上げます。 深みや味がある作品に仕上がっているのが特徴です。 また、フランス映画では人間の存在をテーマにする事が多いのも特徴の一つです。
それをいうと、比較的新しくは、
ロマン・デュリスの『モリエール』にびっくりしたし、好きであった。
ロマン・デュリス(Romain Duris、1974 -)
色々な女優、たくさんいましたが、
ドミニク・サンダ(Dominique Sanda, 1948 - )も思い出す・・
女がタバコを吸う・・物憂げに・・またこれがフランス映画のイメージの一つ?
アメリカ映画全盛期でも記憶に残っている作品は・・
『レオン』(1994)
『最強のふたり』(2011)
ゴダール作品では、
1965年のフランス・イタリア合作映画。アンナ・カリーナ、ジャン=ポール・ベルモンド主演、
(最後)カメラは地中海を映し、アルチュール・ランボーの詩「永遠」が朗読される。
下は見ていないが・・