初めて電子書籍を図書館で借りた・・
今年度の放送大学の課題から読む、
「枕草子」さまである・・
(→そのうちの、現代の主流とは違う、能因本という系統のヤツだが)
早速、序文を見ると、北村季吟の「春曙抄」(枕草子の注釈書)を
”みだりに変改の手を加えた不純本”とかいってますね?
ふふふ
邪悪~~(なのか?!違うけど。)
北村季吟は、江戸時代に、
「筆の遊(すさ)び」という言葉を用いた人
今年度の私メは、日本古典散文の、枕草子、方丈記、徒然草を、もう一度読むのがテーマの一つですが、
ようやく取り掛かりました・・
上(能因本)と下は同じ出版社だが、違う系統で、現代の主流に従ったもの。
アマゾンで購入したのは以下・・・
数十年前に購入の角川文庫の「枕草子」は以下
ほこりを掃ってみてみると
現代の主流は、「三巻本」であるが、研究により、能因本より古いことがわかったということ
子ども用に漫画も持ってましたww
今、初心者向けに買うなら
角川文庫でも ビギナーズ・クラシックス(抜粋タイプ)が良いかな、
やっぱり日本古典文学には角川文庫です・・
蛇足ですが、
角川文庫 - Wikipedia
凄く紆余曲折があったようですね・・
おまけ:岩波文庫の目録(2021)
https://www.iwanami.co.jp/moreinfo/mokuroku/bunko2021.pdf