「小林秀雄全作品」の最後の別巻4を買った。
年譜を見たかったので。
それにしても、「キリスト教が分からない」から、ドストエフスキー論に失敗したというのはわかるし、
「無学だから」ベルグソン論に失敗したというのも、そうか(-_-;)と思うが、
「もう、終いにする]といっておえた本居宣長論も失敗だ(「挫折」)という論考、
『小林秀雄の悲哀』ってどうなんでしょう?
まだ、当分読まない!けど。
でも、「挫折」ということば、好きだって言っていなかったっけ?
ちがう?久しぶりに読んでいる・・秋。
小林秀雄を読む「学生との対話」(2)[文学の雑感]