いやぁ驚きました・・
「漢詩四コマ劇場」とは!
2008年から続けておられるのですね・・
うまい・・!
ちなみにteacupブログが無くなるのですか・・しらなかった。
8月1日までなんですね・・
25周年の節目の年に……老舗の無料レンタル掲示板「teacup.」、サービスの終了を発表【やじうまWatch】 - INTERNET Watch
おすすめお引越し先:goo blogって出ています。
当方も引っ越しませんと・・(・・って、今はほぼ使っていませんが個人用のものでないつもりで別に使っていました。)
話を戻し、漢詩の上記ブログサイトの引っ越し先は・・以下だそうだが・・
この詩については、
散歩に出て、たまたま本屋で買った
NHKの「漢詩をよむ 詩人が愛した花の世界」というやつをみて
ググっていたわけなんですが、
その巻頭の詩が「洛陽の早春」でした・
・
顧況の五言律詩
いずれの地か 春愁を避け
終年 旧遊を憶(おも)う
(どこに春の愁いを避けたら良いのか、
しきりに昔の旅を思い出している)
8世紀の詩人顧況 - Wikipedia(727?‐816?)
※春愁=「春の日にこれといった理由がなく、なんとなく気がふさがり、悩ましく感じる気分」(赤井益久講師)
このNHKラジオテキストは、9月まで25週分あって、今週の花は
モモとスモモ(桃李)で4つの詩があるが、どれも初見
詩をもう一つ挙げると・・
薩都剌の七言律詩
世に処して、必ずしも七哀を歌わず
(世の中で暮らしていても、必ずしも「七哀」を歌わなくてもよい)
「歴史という大きな時間の流れの上にある自分自身を感じながら、桃李が花咲く季節は、そうした中で、同じ時は二度と来ない思いを痛感する季節でもあった。」
(by赤井益久講師)
※七哀=詩の名前。七つの悲しみを招く契機から名付けられた.
14世紀の人(薩都剌 - Wikipedia)近代の文豪魯迅はその『雁門集』を愛読した