西欧古代神話図像大鑑―全訳
『古人たちの神々の姿について』
- 作者: ヴィンチェンツォカルターリ,Vincenzo Cartari,大橋喜之
- 出版社/メーカー: 八坂書房
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: 単行本
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西欧古代神話図像大鑑 続篇―東洋・新世界篇/本文補註/図版一覧
- 作者: ヴィンチェンツォカルターリ,ロレンツォピニョリア,Vincenzo Cartari,Lorenzo Pignoria,大橋喜之
- 出版社/メーカー: 八坂書房
- 発売日: 2014/09/01
- メディア: 単行本
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辞典・事典フェチの部ではこれにしました・・
訳者あとがきにある「わたしたちの感興の中では再び非知と無知はほどんど区別がつかないものとなっている」というのは真にさもあらんと思う。「一つの文化規範が溶解してかなり異様なものとなっている」というのは、いつの世にも人間老いたるものの繰り言めいてもいるかと感じるが。
しかしこれを読む前に若桑みどりさんを読み通さねばと思っている・・
芋蔓式読書という言葉があるが、
それで、この本と
パノフスキーの古書も買いました・・・
実は誕生日には自分以外の人にプレゼントするの部もあるのですがね~~~
この頃、寓意像関係の絵画を見ていたのですが、
鑑賞能力がないというのはもちろんだか、あまりそっち方向(ルネサンス以後)に興味がわかなくて、
新しくても中世15世紀くらいまで・・というか、私は、
若桑みどりさんの言う
「可視的な現実性を模倣するという美術活動の対極をなすもの」である、
不可視的なイメージの表現の在り方
・・・それに興味があるのだということが、分かった・・・と・・・
絵画自体というか、具象的リアリズム、「近代絵画」には、あまり興味がなかったのかも????
ゴッホの絵はゴッホが神話なので別だったのか?
とにかく最近は
若桑さんの「三つ首怪物の普遍的生命について」を見ている・・
面白い((;'∀'))
https://ja.wikipedia.org/(若桑みどり)
ところでウィリアム・ブレイクというと
まずもって、第一に、詩人としてしか認識していなかった・・・と思うのだが、
(図書館に画集がない)
一つ選びたい?
William Blake - 111 artworks - WikiArt.org
【アート】ウィリアム・ブレイク 巨大な赤い龍と太陽の衣をまとった女 アートプリントポスター WILLIAM BLAKE RED DRAGON WOMAN CLOTHED SUN 3060OMLV
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- 作者: ロバートブレア,ウィリアムブレイク,Robert Blair,William Blake,出口保夫
- 出版社/メーカー: 早稲田大学出版部
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William Blakeジクレープリント アート紙 アートワーク 画像 ポスター 複製(ウィリアム・ブレイクEnglish A Destroying Deity)
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デザインとデコレーション: ウィリアム・ブレイクからコーファーへ (イギリス美術叢書)
- 作者: 田中正之,石井朗,荒川裕子,小野寺玲子,粂和沙,加藤明子
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ブレイクの詩を丁寧に読めるサイト→
https://blake.hix05.com/Innocence/100innocence.index.html
ブレイクの画の方を中心としたものを読んでみたい・・
ゲニウス(ジーニアス)=人間・自然・社会など万象に内在する神的な力、それぞれの存在に隠された神的なエネルギー
ギリシア語のダイモンを継承するラテン語
ロマン主義者ブレイクの、人間の神聖を証明する鍵概念
人間を無心から経験へと転落させるのが理性であるとすれば、
人間を理性の呪縛から解き放ち、新たな段階における無心の喜びへと復帰させる黙示録的な破壊と栄光回復のヴィジョンによる「感性の歓び浄化」
一般的な紹介のされ方に反する「意外な」思いが少しばかりする、ということに関しては、ダ・ヴィンチの素描もそうだろう…
老人と若者の顔をもった一体のグロテスクな素描!