興味シンシン

興味津津または深深なnekoatama’s blog

「大山鳴動して鼠一匹」

「大山鳴動して鼠一匹」の出典、中国だとばかり思っていました・・・

コトバンクによれば、

ホラティウスの「詩論」に見られることば。
ラテン語で Parturient montes, nascetur ridiculus mus.
(山々が産気づいて、滑稽な廿日鼠が一匹生まれる)から出た西洋のことわざ。

さらに、イソップ物語とともに入ってきたと。

[解説] 西洋では、イソップ寓話と一体のもので、大口をたたきながら実行の伴わない個人に対する批判として使われます。これに対し、日本では、寓話との関係がすっかり忘れられ、主として社会的な事件の論評によく使われています。
 古代ローマの詩人ホラティウスの「詩論」を出典とする説がありますが、当時からことわざとして通用していた表現とみられます。プルタルコス「英雄伝」にも類似の表現があり、ディオゲネスまで遡るともいわれますが、個人の著作というより、民衆の間にひろまっていた寓話が起源と思われます。

出典:

大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)とは? 意味や使い方 - コトバンク

例の件、またしてもそんなでおわりそうである。

結果を期待できないので、ここまでとし、救えるところは自分で救う。

言わないけれど、「誹謗中傷」がどういうものかわかっておられない模様。

人の意見に即座に論外というのは論外(笑))最初から結論ありきなのも残念。
無意味に終わった。これ以上の時間はかけない。