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「世界の植物」49 ペラデニヤ植物園

「世界の植物」49の植物園めぐりは スリランカのペラデニヤ植物園
以下引用

 植物園めぐり
スリランカの中央山地の中腹,標高520メ ートルのところにある。イギリスの植民地時 代の1817年,資源開発の目的で王立植物園と して設けられたもので,現在はスリランカの 国立である。
園は60万平方メートル,5000種の熱帯植物 が植えてあり,8万点の腊葉を納めた標本館 もある。熱帯のラン,花木,ヤシ類のコ ションがご自慢だ。正門を入ると見事に繁っ たインドゴムノキの並木道がある。ここの木 陰は,驚くほど涼しい。憩いの場所としては, 熱帯での炎天下の旅行者には,文字どおりの 天国だ。直射日光を嫌う色とりどりのラン類 は,つる性植物の棚の下にある。 訪問者のだれもが目をみはるのは,園の奥 にあるヤシ並木だ。何百本という丈の高いキャベツヤシが歩道に沿って植えられている。オオギヤシやビロウの並木もある。美しい花 木には,マメ科が多い。
なかでも2月に橙色の 極楽鳥形の花を咲かせるアムヘルスティア や,でっかいカサ形の樹形をした炎の木(ポ ンシアナ)が,とくに目をひく。園の正面 左手にある心字池ならぬセイロン島形の池の 周辺には,熱带の珍しい竹類のコレクション がある。
園では,アメリカのスミソニアン研究所と 協力して『新スリランカ植物誌』の編さん計 画を進めている。その指導のため私は1年半 滞在したことがあるが,1年中香り高い熱帯 の花に囲まれ,果物の女王マンゴスチンなど 食べ放題の果物に恵まれた生活は,まことに 快適だった。

<文と写真・小山鐵夫> 植物園めぐり ©朝日新聞社 1976

ja.wikipedia.org

Botanical Garden of Peradeniya 05
Botanical Garden of Peradeniya

ja.wikipedia.orgキャベツヤシというのはアサイーでした


アサイー(アサイ、アサイヤシ)
和名:ワカバキャベツヤシ学名Euterpe oleracea

 

 



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