
植物園めぐり
パリはセーヌ川のほとり,国鉄のターミナル,オーストリッツ駅前のバルヒューベル広場に面して,フランス進化論発祥の地であるパリ植物園の正門がある。園内の正面を飾るのは用・不用の説を唱えたラマルクの座像だ。この植物園は, 1635年王室薬用植物園として発足した。1739年から1788年まで園長をつとめた『博物誌』で有名なピュッフォンが,この時代の世界の博物学のセンターに育てあげた。ラマルクは,この間に『フランス植物誌』を書いてビュッフォンの知遇を得たのである。フランス革命後は,国立パリ自然史博物館として現在に至ったもので,植物園はその付属施設である。
ラマルク像から500メートルほど離れてビュッフォンの像もあり,この間にはプラタナスやマロニエのみごとな並木道が3筋,その間は科別の分科園をはじめ,さまざまな花壇と芝生がある。ところどころにアイスクリームやみやげものを売る屋台店,ベンチが並ぶ。
入園無料とあって散策に日光浴に,パリ市民のまたとない憩いの場所となっている。
園のほぼ中央に,一般には解放されていない植物2000種といわれるが
ある。ここを種子植物研究所のアイネ博士に案内してもらったのは春まだ早いころだった。
そこには,スギやイトスギが植え込まれ,ケンタウレアの赤,アリッスムの黄,アウブリエティアのピンク,ヘパティカの紫,レウコイウムの白などが色あいを競い,そのなかに伝説の植物マンドラゴーラが混じって,ひっそりと咲いていた。
〈文と写真・清水建美>
植物園めぐり
©朝日新聞社 1976
ここには2018年に行きました・・
庭園そのものは日中無料で一般公開されているが、博物館のギャラリーと動物園は有料である。2024年から パリのセーヌ川沿岸地域としてユネスコ世界遺産に登録されています。
プラタナスの木立により縁どられているフランス式 花壇
https://www.jardindesplantesdeparis.fr/fr/jardin-des-plantes
彼は私財を惜しみなく投じて庭園を拡張し、当時ヨーロッパで最も重要な科学研究拠点の一つを築き上げました
Bronze statue of French naturalist Georges-Louis Leclerc, comte de Buffon (1707–1788)
ビュフォンのこの像は見ていなかっったようです・・
みていたのは、こちらのジャック=アンリ・ベルナルダン・ド・サン=ピエール(Jacques-Henri Bernardin de Saint-Pierre、1737 - 1814)

下の二人は『ポールとヴィルジニー』(Paul et Virginie):ロマン主義のさきがけとされる悲恋小説
Portrait of Pierre-Joseph Redouté and his daughter Marie-Louise. The famous flower painter Pierre-Joseph Redouté (1759-1840) is seen here with his second daughter Marie-Louise called Adelaide, born in 1792. Herself a talented painter, she was her father's favourite pupil. The scene is most probably located in the gardens of the Museum of Natural History in Paris, in frontof Buffon's house, which still exists, although modified.
Pierre-Joseph Redoute's school of botanical drawing in the Salle Buffon in the Jardin des Plantes
ja.wikipedia.org
今日において、個体がその生涯の間に身に付けた形質が子孫に伝わるとの考えは、部分的に認められている。
www.sortiraparis.com
ロックガーデン
種子植物研究所
Category:Flora of France - Wikipedia
https://dcollections.lib.keio.ac.jp/sites/default/files/pdf/alamata_collection_catalog.pdf