植物園めぐり
風車とチューリップの国オランダは,年額300億円ぐらいの球根を輸出している。
その生産の中心は,17世紀以来球根栽培のセンターとなっているハーレムに近い海岸よりの砂地,そして球根生産組合が経営する各種の球根を展示した商品見本園ともいうべき球根園,クーケンホーフである。
3月下旬から5月中旬まで,球根を主にした花壇が,26万平方メートル余の園内全体を
埋め,国内はもちろんヨーロッパ各国から年100万人近い観光客が押しかけている。
ここは15世紀以来の園地で,なだらかな砂丘,大きな池といくつかの運河を中心に,ニレとカンパの大木が植えられ,全体は芝で覆われていて,美しい絵画を見るようである。
その芝の中には,チューリップを主に,ヒアシンス,アイリス,ムスカリ,スイセンなどが何百万株と植え込まれている。これらはすべて,80社内外の球根販売商社が分坦栽し,輸出販売まで行っている。
この球根園の目玉は,中心部にある巨大なガラス室だ。ここには新しい園芸品種が多く
集められ,4月上旬までの入園者のために暖房によって開花を早めて見せるガラス室も用
意されており,品種の動向を知ることができる。また園内の花壇には4月上旬から5月中
旬まで,開花期の異なる種類がうまく配植され,木本のレンギョウやサトザクラ,ロードデンドロンなども豊富に植えられているので,球根類の花色と調和して実に美しい。
ここへは,ハーレム駅前から出る定期バスで30分である。
<文と写真・塚本洋太郎>
植物園めぐり
©朝日新聞社 1976
「キューケンホフ」 (城の台所に花を届けた敷地) という名前
毎年、3月半ばから5月半ばに公開 (2015年は3月20日から5月17日、
花のパレードは5月25日)
Tulip flowers at the Keukenhof garden - Lisse, The Netherlands

Some symbols and works of Dutch culture
オランダ文化の象徴とアイコン
17世紀オランダ絵画の圧倒的な成功は、後世の作品を圧倒し、18世紀のオランダ人画家は皆無に等しく、ましてやゴッホ以前の19世紀の画家は皆無と言っても過言ではない。
(1853年3月30日 - 1890年7月29日)は、オランダのポスト印象派の画家であり、西洋美術の歴史において最も有名で影響力のある人物の一人です。
わずか10年余りで、約2,100点の作品を制作
世界最大の彼の絵画とデッサンコレクションを所蔵するアムステルダムの ゴッホ美術館
