一か月、かりている図書が一冊もないという状況だったが、
昨日2冊借りてきました・・・
荘子とは何者か(冒頭)
このたび、「荘子」についての私見を書き連ねることになった。
今なぜ「菲子」なのか。「老子」も「荘子」も、今の中国では消極的だとそしられ、顧られない。
躍進中の大国家にすれば、さもありなんである。しかし閉塞した日本の現状にはむしろ一陣の風
の如き『荘子』こそ、求められているのではないか。
制度を撃人、競争を煽り、管理や罰則を強めれば社会はうまくいくと考える人々が、今のこの
国にはあまりにも多い。その考え方に荘子は巨大な「否」を突きつけ、そして「むふふ」と不敵
にわらう。ムキになって否定し、相手を批判すればするほど相手に似てきてしまうことを、荘子はよくご存じなのである。
取り掛かりやすいもう一冊に期待・・
第I部主菜メインディッシュ
1『詩経』
2 『楚辞』
3『荘子』
4『史記』
5 『山海経』
6『捜神記』
7 『世説新語』
8 陶淵明
9 『列子』
10 『文選』
11 『玉台新詠』
12 漢訳仏典
13 神話と伝説
ちなみに、『中国の神話伝説』は、一日2ページくらいしか読んでいない。
何しろ出てくる人名もよく知らないし・・・
今、序論で「山海経」を遺した功労者のあたり・・
こんな調子では、読み終えるのに上巻だけで200日かかってしまう。
1年計画で読むということで、ペース間違えたかもwww
郭璞はかなり「怪」が好きであった(「注山海経序」をみるとわかる)ので、
「逸して外に在り」であったものの、もっとも早く書かれ、
内容が荒唐無稽なこれら五篇の材料を収集し、現存する形にまとめたのである。
単にこれら材料を収集したことだけでも、郭璞は『山海経』大功臣にほかならない。(p47)


