テレビ録画視聴の件、
録画している番組は、今残っているのは「世界ふしぎ発見!」と「チコちゃんに叱られる!」だけであるが、
両方ともタイトルの末に ! がついていますね・・
そうなのだ!
それはともかく、モナーク(蝶 和名 オオカバマダラ)の話が興味深かった。
カナダからメキシコまで4000キロを渡り、越冬するという。
この南下は1代だが、北上には5世代かけるという‥
それが、個体数が減っているのには色々な要因があるが、この蝶が卵を産むミルクウィード(トウワタ)が、コーン畑の開墾で激減したこと、これについて、今何とかしないと、という育蝶施設の話で、トウワタも育てて配布していると・・
トウワタはなぜか「アスクレピアス」(ギリシアの医神)という命名・・
幼虫はトウワタの葉を食べることによって、トウワタのもつアルカロイドを体内に蓄えて毒化する。この毒は蛹や成虫も持ち続けているので、鳥などがオオカバマダラを捕食すると間もなく苦しみはじめ、ついには吐き出してしまう。オオカバマダラは幼虫、蛹、成虫どれも鮮やかな体色をしているが、これは捕食者に毒を持っていることを知らせる警戒色といえる。
学名 Asclepias curassavica L.
和名 トウワタ(唐綿)
英名 scarlet milkweed
tropical milkweed
Mexican butterfly weed bloodflower
※私は医神の方は
アスクレピオスと表記していたようだ‥
あとで追記します~~~