興味シンシン

興味津津または深深なnekoatama’s blog

アートカレンダーから

Caspar David Friedrich

 

この人は 弟の死に強い自責の念を持つ点で、「不幸」な人であったようだ‥
wikipedia(1774-1840)

da.wikipedia.org

Caspar David Friedrich - Das Kreuz im Gebirge

「はりつけを風景画像の一部として示すことで、祭壇画の伝統を打ち破っている。」

Caspar David Friedrich - Abtei im Eichwald - Google Art Project

オークの森の修道院(1808–10)。110.4×171cm。旧国立美術館、ベルリン。アルバート・ボイムは次のように書いています。「ホラー映画のシーンのように、18世紀後半から19世紀初頭のすべてのゴシック様式の決まり文句を使用しています」

 

 

 

Caspar David Friedrich - Graveyard under Snow - Museum der bildenden Künste

「死と永遠の命への執着を反映して、霊廟の記念碑と彫刻を描きました。」

シストルムのような形がありますね?

Georg Friedrich Kersting 002

Gerhard von Kügelgen portrait of Friedrich


話それるが、この人の頬ひげの凄さに驚いた・・
昔の人はこんなに伸ばしていたのだろうか‥

「総髭」というらしい・・

イメージは、「野獣」か・・昔の村人か・・・

青ひげ・・黒ひげ(海賊)・・

魔法使いの白ひげ・・

 

Itô Hirobumi
明治時代の政治家に流行したという髯

 

Abraham Lincoln head on shoulders photo portrait

 

2年前くらいに、ヨーロッパでは、
ヒゲモジャ髪アップの流行復活というが・・

jp.quora.com

 

ja.wikipedia.org

17世紀半ば以降の日本では、髭を生やさないことが文明人たる日本人の常識とされていた。そのため、当時の日本人の絵画で、髭を生やしかつ髷を結わない野蛮人としてアイヌが描かれたことは、日本人のアイヌに対する偏見や蔑視感の形成及び強化につながった。また、西洋人に対する蔑称である「毛唐」も、当時の日本人からみて、髭を生やすことを「野蛮」とみなす常識を背景として作られた言葉である(ロナルド・トビ『「鎖国」という外交』小学館、2008年)。

 

野獣でなくて、「野蛮」でしたか・・