興味シンシン

興味津津または深深なnekoatama’s blog

歳時記関連(夏)

昨日 図書館で

夏井いつきさんの本(歳時記)など何冊か借りてきた

 『絶滅寸前季語辞典』の夏の項を見ていた・・

表紙に「カンカン帽」とある、たしかに、モノがなくなり言葉が絶滅寸前。

そう言えば❓ こういうのもありましたよね‥

はい、浴衣も日用じゃないし…「えもんかけ」
「あっぱっぱ」もわたしはわかるけど・・

dictionary.goo.ne.jp

 

 その他の竹、

「竹植う」

かぐや姫が月に帰ったのは旧暦5月13日(新暦6月22日?)だそう・・

 引用されていた句でちょっと書きぬきたくなったのはこれ・・

f:id:nekoatama:20200828112604j:plain

中村草田男の俳句をエルバンのアメジストで書いてみた

 

俳句あまり知らないけど、

 中村草田男好きであったな・・(大岡信の『折々の歌』で読んだ)

それにしても、親戚の人に

腐った男!といわれて、それをペンネームたというのは

くたばってしまえ!といわれてて、二葉亭四迷としたという、そういう伝統か?・・

ブンガク・・・・ 

漢語の「文学」は本来学問(人文学)の意味であったというが・・

 

 

大岡信の「折々の歌」をだしてきて
ちょっと書いてみようかとおもった・・
※(書くというの動作のことで、評するとかいうていのものでない)
あれも季節ものでしたよね・・

 

話戻るが、「絶滅寸前季語辞典」に「霍乱」という項もあった・・

f:id:nekoatama:20200828121929j:plain

霍乱(p106‐107)

「 鬼の霍乱」の方が意味不明ながら使われているよね‥

dictionary.goo.ne.jp

 

最近の本はこれだそう・・

夏井いつきの 日々是「肯」日(ひびこれこうじつ)

 

夏井いつきの 日々是「肯」日(ひびこれこうじつ)