う~~ん
「恋」の旧字は「戀」
「糸」二つの間に「言」ですね・・
それに対して、
この写真の字は、ちょっと違う字ですね
孚と呂
(白川静『字統』=字の初義・過去の文化遺産の研究)
「爪」かんむりの下に「子」で「まこと」ということですね・・
爪は手・・
手で子をとらえる形
孚
上 白川静『字統』
孚の初文は「俘」で「かえる」(→卵を孵す)
古文の字は「保」の古い字形にみえるもので、意匠の異なるものと白川静。
藤堂明保の漢和の2万字では(『新漢和大辞典』)
まこと=心の中にたいせつにに抱きしめているきもちというのはなるほどね。
「子」の両側に「呂」がある
「呂」は銅の塊で相並ぶものの意、と白川静。
【説文解字】では背骨の象形としている。
(訓:せぼね)
伴侶の「侶」の意味に近い?
爪を手とすると、
攣 (ずるずるとひっぱる)
話を戻すと
この字は、恋の「古字」ということだが、
とにかく二つの「呂」の間にあるのは「言」でなく「子」である
大切に思うものが「言」でなく「子」??
下は諸橋大漢和にある5万字の「子」の部の一部、
また次は、言の部の一部
言を3つの下に心とは、どういう意味でしょうかね‥
ま、大概わかりそうな感じがする・・いいたいことが一杯ある気持ちという意味??(違う??)((笑))
*おまけです:下の頁面白いですね・・
*さらにおまけですが
言の部で、最大画数の字は・・
やっぱり龍を二つですね~
*更にさらにおまけ