エミール・デュルケーム - Wikipedia(Émile Durkheim、1858 - 1917 )
社会学を「道徳科学」と位置づけ、諸個人の統合を促す社会的要因としての道徳(規範)の役割を解明することであると考えた。
人間の行動や思考は、個人を超越した集団や社会のしきたり、慣習などによって支配される個人の意識を源としながら、それとはまったく独立した社会の意識が諸個人を束縛し続けているのだ
道徳の第三要素:道徳を理解する知性
規律の精神、社会集団への愛着、道徳を理解する知性(道徳という規範の合理的理解)