予定通り着々と神話学方面をやっている
「生命の木」関連で、アドニスあるいは没薬を見たのだが、
「神の文化史事典」(松村一男他編 白水社2013)によれば、
アドニスのキーワードは、「美男、猪、変身、花」だそうだ。((笑))
そこで、アドニスの花であるが・・
学名にアドニスのあるフクジュソウAdonis ramosaではないらしい
アドニスの花は短命な花でないといけないようだ
アネモネの方も、花と葉っぱがいまいち?わからない?・・
ちなみに、H&A・モルデンケの『聖書の植物』の「アネモネとカミツレ」の項には
ローズマリ・コーツの本から「パレスチナのアネモネ」とアドニスの話を引用していたが、
あの本どこだっけ~~
追記:よく見ると『花の西洋史』は花木編しか持っていませんでした
- 作者: アリス・M.コーツ,Alice M. Coats,白幡洋三郎,白幡節子
- 出版社/メーカー: 八坂書房
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る