某ボランティア倶楽部(会員数250名ほど)のWEBサイトをようやくリニューアルすることになった。
専門の広報グループ(メンバー9名)があるのだが、2007年に作成したものをリフォームしながら 使っている。
それもいまだにホームページビルダーなんかで・・
(私自身はアドビの Dreamweaver CS5.5 とワードプレス)
今後、3月のリニューアルを目指して、勉強会をしていくわけだが、レジュメを作る必要がある。
ちなみに倶楽部の広報アンケートはこの3月に完了していて、そちらは別のその方面でお力ある方がきっちり作成グラフ化してくれているのでありがたい・・
そこで私めの役割は、ワードプレスのインストールの簡単なサーバーの紹介であったが、これはアンケート以前に、昨年度初めに完了していた。
1.アンケートをもとに必要とされていることをまず整理し WP(ワードプレスの運用を提案
2.ワードプレス 教本を購入し輪読に出した。
いちばんやさしいWordPressの教本第3版 人気講師が教える本格Webサイトの作り方 (「いちばんやさしい教本」)
- 作者: 石川栄和,大串肇,星野邦敏
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2017/02/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
この後の件であるが、
全世界のサイトの4分の1はWordPressで作られている
https://wpdocs.osdn.jp/初めてのワードプレス
次の質問に答えよ:
- 君はこのサイトでなにをしようとしているのか?
- 誰がこのサイトを見るのか?
- どんな種類の情報が投稿されるのか?
- 君はどれぐらいの頻度で投稿し、情報を追加するだろうか?
- なぜこのサイトを始めたのか?
で、この情報をまとめると、このようになる:
このサイトの目的は (1) ___________、___________、___________で、読者は
(2) ___________、___________、___________である。
(3) ___________、___________、___________ について (4) ___________ごとに投稿する。サイトを始めた理由は、(5) ___________、___________、___________ である。
メリットとデメリット
テーマデザインは現リーダーが選んでくれた。 下記のもの。
(個人ブログではないので、セキュリティの安心な、という公式テーマを利用する。)
テスト運営手順
1.WordPress Twenty Seventeen テーマ
サイトの外観作成(見た目をカスタマイズする)
2.カテゴリーの作成
投稿ををグループ化する、分類
3.CSSをいじる ナビゲーション設定 WordPress プラグインでサイトの機能を高める
以上投稿ページ(ブログ型ホームページ)
固定ページについては次回
サイトの見栄えとレイアウトをカスタマイズする
表示されるページの構造:HTML5とCSS
ウエブページを表示するHTML5という文法では、タグ自体に部分部分を表す名前があります。 <!DOCTYPE html> <head> (ここにいじれるCSSなどがあります) <body > <div id="page" > <header> </header> <div id="content" > <main> <article> </article>・・ </main> <aside> <section"> </section> <footer> </footer> </div><!-- #page --> (以下に大量なワードプレススクリプトがある) </html> |
header |
|
main |
aside |
footer |
この構造で
みんなでデザインできる部分は
1.メインとアサイドの位置と分量
2.アサイドののカテゴリー分け
3.細かいデザイン
*役に立つサイト
はじめての WordPress - WordPress Codex 日本語版
カテゴリーの作成だが、それは投稿の分類で、
タクソノミー
タクソノミーとは物事をグループ化する方法、
つまり平たく言うと分類
超初心者必見!PHPとは?特徴やできること・基礎学習法まとめ | 侍エンジニア塾ブログ | プログラミング入門者向け学習情報サイト
ワードプレスには、管理者・編集者・投稿者などの権限の別があり、グループでの共同作業にも適している。
リーダーまたは理事が管理者、
リーダーもしくは理事が管理者で、グループメンバーは編集者。
その他の有志が投稿者・・・と、権限を分け持って、お互いの力を貸しあって、活動できるようにしたいものだ。
専用のソフトがいらず、メールを書ける方であれば、更新できるのだから、だれでも意欲があれば関われる。
良いものになりますように。