包み(velop)を解く(de) ・・包まれていた何かを外部に向かって展開する←development(発達)
伝荻生徂徠著「太平策」(江戸中期)に見いだされる・・ 「はつだつ」
明治期翻訳語「発達」(成熟説:成熟の表出形態 + 学習説:環境の学習による連続的様態変化)
W・ヴント(1832~1920):1879年ライプチヒ大学に心理学実験室開設=現代心理学の初め(18世紀末)
基礎 アリストテレス(BC384‐322)→イギリス経験論哲学 意識=人が意識していることの総和 個人の経験を通して形作られるもの 人の感覚や知覚、思考や感情が寄り集まったもの
→ヴントはそれを「心的複合体(集合体)」と呼ぶ