「民」という語を関冠した語彙が一斉に登場する(柳田国男)
1921(大正10)年 渋沢敬三(1896-1963)の
「アチック・ミュージアム」(屋根裏部屋)←現大阪国立民族学博物館所蔵(1万点)
庶民の生活用具の意で「民具」という語が生み出された
1926(大正15)年 柳宗悦〈1889‐1951)
人々の生活の中で用いられる器物に「健康な美」を見出し、そのような美を備えた器物を「民衆的工芸」の意で「民芸」と名付けた
「民謡」「民話」「民族」「民俗学」
「郷土」という言葉も誕生
産業革命の進展に伴う離農の増加、農村社会の解体という状況に直面し、農村の再評価。再活性化という要請がその背後にあった
(柳田国男)
天理教二代真柱 中山正善〈1905‐1967〉
海外事情参考品室←天理大学付属天理参考館(30万点)