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ユング ・・??

25.ユング

中年期はユングによって「人生の正午」と喩えられた(都築学)

カール・グスタフ・ユング - Wikipedia

カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung、1875- 1961)は、スイスの精神科医・心理学者。
深層心理について研究し、分析心理学(通称・ユング心理学)を創始した。

 

1951年の『アイオーン』

人間の無意識の奧底には人類共通の素地(集合的無意識)が存在すると考え、この共通するイメージを想起させる力動を「元型」と名付けた。

 

最近買ったユングの本

 

ユングとキリスト教 (講談社学術文庫)

ユングとキリスト教 (講談社学術文庫)

 

 

mental-coaching.jp

 

 

ジークムント・フロイト(独: Sigmund Freud、1856– 1939)

ジークムント・フロイト - Wikipedia

精神分析学の創始者

弟子たちは、フロイトの考え方のどこかしらを批判した上でこれを受け継ぎ、様々な学派に分岐し、それぞれ独自の理論を展開していった。現代思想、特に大陸哲学、フランス現代思想の哲学者(ジャック・ラカン、ジャック・デリダ、フェリックス・ガタリなど多数)に大きな影響を与え、精神分析を基調とする哲学の創始者とされる。

 

フロムによると、フロイトの欲動理論は第一次世界大戦を境目として二つに分けることができるという。大戦以前、フロイトは人間の欲動(drive)を欲望(desire)と抑圧(repression)の間に生じる緊張であると定義していたが、大戦以降のフロイトは人間の欲動をエロス(生の欲動)とタナトス(死の欲動)の葛藤であるとみなした。フロムはこの2つの理論の間に矛盾があることを看過してしまったフロイトとその理論の支持者を非難した