「幼児楽観性は、自己の将来への非現実的な肯定感であり、幼児期の未熟な認知の表れである」
「しかし、必ずしも実際の能力と楽観性の乖離が子どもをつまずかせることになるとはいえない。むしろ幼児期には活動への動機づけとなり、積極的に活動に取り組む力となっている。」(中澤潤 発達心理学特論)
→ここ、ちょっとおもしろかった。幼児性、大人にならないことの、お得なところ?あるべしと・・
認知的制御・・
自動的 (潜在的) 過程と意識的 (制御的) 過程の 2 分法が 用いられることは一般的となってきており,自動的過程の存在は認知情報処理,感情情報処理,社会的 情報処理,意志決定など,様々な場面で見いだされてきている。一方,そのような過程を意識しどのよ うに制御するかといった認知的コントロール(cognitive control)と呼ばれる研究が近年急速に進んでき た。
認知的コントロール,ひいては心のコントロールとは何か
「心のコントロール」・・