寒いですね
色々億劫ですけど、「発達心理学特論」のテキストをまた読み返しました・・
(試験は1月23日なのですが、レポート未提出で、受験資格なし。7月23日に延期中。さらに、次からは大学院から大学にダウンしようと思っている・・・・・)
働くを「傍楽」という、小関智弘さんの紹介とかもあり
レヴィンソン(1992)の「男性のライフサイクル」(人生の四季)なるもので、
アイデンティテイの再編成の研究がふむふむ・・
0~3才は幼児への過渡期
17歳から22歳は成人への過渡期・・というのは、別に新しくもないと思うが
次からの⇒アイデンテイテイの再確立 がふむふむ・・
40歳から45歳は中年への過渡期
中年期の発達を導く4つの対立
1.老いと若さ
2.破壊と創造
3.男らしさと女らしさ
4.愛着と分離⇒軌道修正・軌道転換 で自己の安定感・肯定感を増す
60歳から65歳は 老年への過渡期で
老生自覚 (これまで生きてきた時間とこれから生きて行く時間の長さが、決定的に逆転した事を痛感する)
1.身体機能の低下
2.認知機能の低下
3.社会的な行動レパートリーの減少 .
..と喪失するものが獲得するものを上回 る
⇒中年期の活動を可能な限り継続することで、満足した老年期を過ごすことができる
能力の喪失、人間関係の喪失・・
その中で幸せに生きるとは?
用語としては「プロダクティブ&サクセスフル・エイジング」だそう
身心が衰えていくことに積極的な意味を見出すという課題・・!??
そんなことできる!!??^^;
現場で生まれた100のことば―日本の「ものづくり」を支える職人たちの心意気
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