またこの言葉にぶつかったので、如何に?以下に
異化 - Wikipedia閲覧(20160706)
異化
異化(いか)は、慣れ親しんだ日常的な事物を奇異で非日常的なものとして表現するための手法。知覚の「自動化」を避けるためのものである。ソ連の文学理論家であるヴィクトル・シクロフスキーによって概念化された。
これまでに「異常化」や「脱自動化」などの訳語が考えられてきた
「私たちが生きる日常生活世界に揺さぶりをかける」というわけ
別に、
演劇理論として
当たり前と思われる事柄を、見慣れない未知のものに変える趣向をいう。
また
生物学用語として
異化 (catabolism)と同化 (anabolism):一口メモ
外界からの取り込んだ物質を変化させる過程を代謝 (metabolism) と呼ぶ。代謝 には異化と同化 の2つがある。 外界から取り込んだ物質(食物)を分解し,より簡単な化合物に変える とともにエネルギーを取り出す過程を異化 (catabolism) という
まとめとしてはこっちかな
ロシアフォルマリズムの手法の一。日常的で見慣れた題材を異質なものに変化させること。シクロフスキーらの提唱した語。
生物が外界から摂取した物質を体内で化学的に分解して、より簡単な物質に変える反応。これによってエネルギーを得る。カタボリズム。異化作用。⇔同化。