経験を能動的に形成し統合することによって可能となる 知的創造は、セレンディピティ、インスピレーションinspiration、暗黙知といった天才的な人物のひらめきを契機とするものと、先人の知識にちょっと付加したというサムシングニューイズムとの見方が共存する(『知的創造サイクルの法システム』p69児玉晴男)
上の文には、いくつも術語(カセット語?)が出てきますが、まずは、「暗黙知」について・・
暗黙知(tacit knowledge):
ポランニー Michael Polanyi (1891-1976) のタシット・ノウイング(暗黙に知ること)
The Tacit Dimension(1967 ナレッジマネジメント「形式知」化(可視化、見える化)
暗黙知の「見える化」ねぇ
暗黙知(あんもくち)は、認知の過程あるいは言葉に表せる知覚に対して、(全体的・部分的に)言葉に表せない・説明できない身体の作動を指す
暗黙知とは「知識というものがあるとすると、その背後には必ず暗黙の次元の「知る」という動作がある」ということを示した概念である。この意味では「暗黙に知ること」と訳したほうがよい。
(暗黙知 - Wikipedia 2015年2月19日参照)
- 作者: マイケルポランニー,Michael Polanyi,高橋勇夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/12
- メディア: 文庫
- 購入: 24人 クリック: 126回
- この商品を含むブログ (74件) を見る