興味シンシン

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オープンコンテント

オープンコンテント: open content

パブリック・ドメイン著作権放棄と混同されることがあるが、オープンコンテントは著作権法の保護下に置かれ、ライセンスにより共有する形態が定義されている。

 ※CCライセンス準拠Creative Commons Attribuition 3.0 Lidense)

Creative Commons — Attribution 4.0 International — CC BY 4.0

CCライセンスはインターネット時代のための新しい著作権ルールの普及を目指し、様々な作品の作者が自ら「この条件を守れば私の作品を自由に使って良いですよ」という意思表示をするためのツール


クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは - クリエイティブ・コモンズ・ジャパン

[“Some rights reserved”、つまり限定された権利のみを主張するライセンス形式を提案している]

http://creativecommons.org/choose/

 

著作権と関連権の規則の関係が
CCライセンス準拠Creative Commons Attribuition 3.0 Lidense)

と制限条項のフェアユース(fair use:公正使用)フェアディーリング(fair dealing)における経済的権利の制限における人格的権利の帰属と整合する

 『知的創造サイクルの法システム』(p171)

 

フェアユースの法理」

フェアユース (fair use) とは、アメリカ合衆国著作権法などが認める著作権侵害の主張に対する抗弁事由の一つ 

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/tyousakai/digital/dai8/pdf/siryou3.pdf

 

 英国では、1911著作権法において、 それまでにフェア・ユースとして認められたところを集約して「私的学習、研 究、批判、評論、または新聞の要約を目的として著作物を公正に利用すること (fair dealing)」は著作権侵害に当たらない、 との「フェア・ディーリング」の規定(2条(1)(i))を置きました。