本日は図書館で予約1年経過の記念日!?あと6人になるまで1年かかった・・(;'∀')
まだまだ『聖書に描かれた名画』を見ていて、
ミケランジェロの『最後の審判』の構図など見ていたのだけれどhttps://karakusamon.com/2020k/seisyo_meiga2.html
Adobe Frescoね~
フレスコ=
モトさんのマンガ、しばらくみていなかったけれど、
wikipediaみたら、2019年、文化功労者に選出されたとある・・
美白?
黒人への差別反対を訴えるBLM(Black Lives Matter)運動をきっかけに、化粧品やスキンケア商品から「美白」に相当する表現をなくす動きが広がっています。
人種問題はおいて、
白という漢字の周辺をざっと見てみた・・
白皙の美少年:「皙」は白を部首とする、肌の白さを意味する字
白眉最良:多くの中で一番優れている
白:明るくてはっきりしている
白黒つける・・白:清らかで罪がない
白面書生(白面は素顔のこと):年少で未熟
中国では喪服の色は白
黒はいいところもあれば悪いところもある/黒には一定のイメージはない
黒字(+)
黒星(-)
腹黒い(-):見えないところで悪事を行なう
西洋の白のイメージをシンボル事典で見てみた・・
純潔、貞節、節制、聖性、霊性、完全性を表わす
白い衣は立派な人生に対する報酬として与えられる
→白に対する高い価値が変じて、卑怯、冷たさを表わすことがある
白い動物はしばしば黒い動物より恐れられる
民話では一般に魔性の女の色
キリスト教では:白は清浄、黒は改悛、赤は慈愛を表わす
シェイクスピアにも化粧と色に関係のするソネットがあったと思う・・
化粧
昔の人は
黒を美しいと思わなかった
たとえ 美しくても 美しいとは言わなかった
だが 今では黒が美の相続人に成り上がり
美のほうは 私生児などとののしられる始末
誰もかれもが 自然の力をかすめとり
技巧の借り物の顔で
醜を美につくりかえる
だから真の美はその名を失い
聖なる家から追われ 卑俗に堕し
汚濁のふちで生きねばならぬ始末
だから私の恋人の目は烏のように黒い
美しくも生まれていないのに 美しくつくり
偽りの化粧で 創造の美を貶めるのを
彼女の黒い眼は 嘆くかのようだ
だが その眼はその嘆きをも美しく見せるので
だれもが 美とはかかる色に違いないと思ってしまう
※中国でも西洋でも、白は美だと思う‥
この化粧品会社は意識が低い?
いや150万人が愛用とあります、普通、こうでしょうと思う(-_-;)
それはともかく
「第一次世界大戦の戦死者よりも多くの死者を出したとさえいわれるスペイン風邪」という重病から回復したばかりのダロウェイ夫人の一日の物語、
「クラリッサはサバイバーであるという背景を受け止める」というDELさんのお話・・
読んでみよう、見てみようと思いました。
「 めぐり合う時間」(映画)の方は見ていました。
ヴァージニア・ウルフの代表作『ダロウェイ夫人』 Mrs Dalloway (1925年)
1997年に映画化され、ヴァネッサ・レッドグレイヴがダロウェイ夫人を演じているそうだ。
Mrs Dalloway (Illustrated Version) (English Edition)
MRS DALLOWAY: The novel by Virginia Woolf that inspired THE HOURS movie
池内 紀のエッセイ「山の駅」で紹介されていた
「昔の詩人」岩佐東一郎の詩
「航海表」
僕はおびただしい昨日を
身軽に飛び越えてきた「
僕はおびただしい思い出を
気軽に嗅ぎ捨てて了った
僕は今日を消化する
地球が足の下で廻っている
時間が胸の中を通過する
僕は今日も透明である
この「僕は今日を消化する」だけれど‥
それもわかるのだが、
一日は、「消化する」より、もっと
別の言葉を探したくなる
自分の意見を強く主張してゆずらないこと。またそこから起こる争い。
いい言葉ではないですが、世の中の不幸の形の一つですよね。
「すべての幸福な家庭は互いに似かよっているが、不幸な家庭はそれぞれの仕方で不幸である。」byトルストイ『アンナ・カレーニナ』冒頭
おまけ
「植物聖堂」108本のオークの木
ミラノの近くの町ローディにある、ゴシック様式の、枝や幹でできた、ジュリアーノ・マウリのランド・アート《植物聖堂》は、9割崩壊していたのが、再建される可能性が出てきたらしい (https://t.co/O4Fd1K3zjd)。 https://t.co/kSTbI8ajWm
— Masayuki Tsuda (@MasayukiTsuda2) 2020年7月28日
なんでしょうかね、うん?あのライオンマン?
内容(「BOOK」データベースより)
「ライオン・マン」―今からおよそ四万年前、世界最古の動物彫刻が現生人類の手によって創られた。材料はマンモスの象牙。二十世紀後半、ドイツ・シュターデル洞窟で発見された、ヒトとライオンを合体させた現実にはありえないハイブリッド・フィギュアはラスコー壁画より古い。人類はなぜ、「芸術」を欲するのか。人類は「神とともに生きる」ことを選んだ時より、「創造する種」としての歩みを始めた。多摩美術大学「芸術人類学研究所」が新しい学問の眺望を、本書において問いかける。
ライオンマン!
これは読まねば、と思った。
無いと思いつつ念のためみると、この3月刊の書が、市立図書館にあったので、
あなたは偉い!!!
繰り返し自分に言い聞かせる言葉
自己達成預言
なるまでなっているふりをしろ
なるまで言い続けろ
イメージする
→実現する
(主導権をもって実行する)
→充実感・幸福感を感じる
これは、
2018年9月に
手帳術の本から抜き書きして
今も
手帳に挟んでいる台詞です。
何という本からだったか忘れましたが・・
サルデーニャ考古学博物館!
カルタゴの人たちがこういうの作っていたなんて。
— @momokanazawa (@momokanazawa) 2020年7月26日
サルデーニャ考古学博物館 pic.twitter.com/F9vXz21Bsl
サルディーニャ考古学博物館とは
2つあるのかな??
しばし、例のごとく行き方をグーグルマップで見ていた・・
~~~パリからいったんコルシカ島(フランス領)に飛行機で行って、
アジャクシオでナポレオンの生家を見てから、
フェリーなどで6時間。
(あるいは、マルセイユからのフェリーだとコルシカ島まで8時間半)??
いや、コルシカ島を外すと、パリからの直行便は、
2時間ちょっとの(ローマからは1時間の)オルビアAeroporto Olbia Costa Smeraldaですか。
そのオルビアから、車で3時間ちょっと・・遠くて不便だな、
・・とみてみたが、いや、そちらでなくてこちらのようだ?
カリアリは、サルデーニャ島最大の街とのこと。
カリアリ国立考古学博物館
こちらは、パリから直行便(2時間)で行けるようだ・・
(あるいはミラノからは1時間)
こちらの、サルデーニャ考古学博物館は、
空港から電車で40分くらい・・近い!
ここだといけそうですね?
ちなみに、
この物体、見ざる言わざる聞かざるではなくて、
体の痛い部分を示して健康の神に祈っている奉納物らしい・・
イタリアの美術館。ようやく再開かな?
でも結局、
行けないけど~~‥
古代エジプトのデッサン。NESP AK ASHUTYの墓から出土。Met pic.twitter.com/C97FjCQ5rg
— @momokanazawa (@momokanazawa) July 25, 2020
そう、それでたとえば、こういうように、神殿の柱になったりするんですね。 pic.twitter.com/wbc23wbhZB
— @momokanazawa (@momokanazawa) July 25, 2020
これはアムステルダムにあったっけ?
この他twitterみていると、
発売というが、私メはいまだ日本には到達しない!と思った・・
(文様・図像渡来の、シルクロードを辿る話であったが)
ちょっと自分のサイト(自家用文書館)を見てみた・・
ソロモン神殿の復元模型部分(アムステルダム博物館)
ヤキンとボアズの二本の柱。百合の花の形をした球状の柱頭→https://www.karakusamon.com/2015k/Boaz_and_Jachin.html
「ユダヤ教の経典タルムードはソロモン神殿の前の二本の柱を太陽と月であると解釈している」(ルルカーの『聖書象徴事典』p289)
以下のページに
「1か月1サブスク」というルール
・・という言葉が、なるほど。
私は3カ月くらいだったかな??でも今は、たしかに、1カ月くらいでもよいかも。
ちなみに、 サブスクって?
ちなみに「スクリーン」誌を定期購読してきた・・これもサブスク(1年)でしたね。
あの雑誌も頑張ってます。好感持っていましたが、
最近(6月から)ベランダガーデニング復活で、
これをやめて、「NHK趣味の園芸」の定期購読(サブスク)にしてみようかな?っと。
私メ、韓流ドラマにシフトして、アメリカ映画中心ではなくなったので・・・
韓国の国策としての映画振興は・・以前、大学の授業でも取り上げられてましたが、
最近声高にNETFLIXの「愛の不時着」など称賛されているが、確かに私にもあれ、すごくおもしろかったのだ・・
その他、ベランダガーデニング復活関連で、
亡夫のニコンで、マクロ撮影してみようかな・・と思い始めたのだが・・
そもそものカメラ充電からてこづっています(笑)
バッテリーというものには寿命がある、5年使わなかったらどうなのかということで、
新しく買うことにしたが、それ以外の問題だったらどうでしょう(^-^;
初めからスマホの軍門に下った方が良かったかも??と思いつつ・・
一カ月かかり、ようやくそろそろ終わりが見えました。
*ミニアチュール Miniature(英)(仏):「語源の異なる二つの概念に用いられる名称で、西洋中世における彩色写本の挿絵、もしくは小型の画面に描かれた細密画を指す。写本とは手書きで写された本のこと。各章の表題(とくに頭文字)を赤く彩色して際立たせるため、鉛丹(minium:ラテン語)を用いたことがこの名の由来となった。」(https://artscape.jp/)
ミニアチュールは、まず、ミニチュア、ミニサイズ、「minute(微細な)」だと思っていました。(wikipedia)
「写本のインクは赤と黒が多く、赤は鉛丹から作られ、強調文字に使われた」と『写本の文化誌』(p24)にもありました。
・・と書いてから
実は「世界美術大全集 西洋篇7 西欧初期中世の美術」を買ったのであった・・・
図書で済ませていたが、
どうやら、下記論考を読む必要があった・・
「西ゴート・モサラベ美術―安發 和彰(あわ かずあき)」
まだまだであるな~
先日の散歩で少々脱力のお寺の掲示板を見たのだが、
図書にそういうタイトルの本があったので借りてみた・・
(ちょっと間が空いたのは順番待ちだったため)
ちなみに昨日は、がん検診の結果を聞きに行った・・全然OK だった・・
https://www.shinchosha.co.jp/writer/6484/
以下!!
2018年の「輝け!お寺の開示版大賞2018」の大賞作品は以下引用
新訳聖書の最後の「ヨハネの黙示録」は、(福音書記のヨハネではなく、)パドモスのヨハネが西暦96年に書き終えたものという。(諸説紛々というが)
黙示録は「第二流の精神の所産」ともD.H.ロレンスはいう。 (『黙示録論』p045)
ヨハネ文書(wikipedia)
ロレンスの黙示録論(1930年45歳、死去の2カ月前の作)
面白い。
特にこういう箇所。
イエスが己の弟子のうちにイスカリオテのユダをもたねばならぬ宿命にあったように、
新訳聖書のうちに黙示録一篇の紛れ込むこともまた不可避の運命であった。
なぜか?それは人間の本性がそれを要求しているからだ。(『黙示録論』p047)
ユダには同情していた私である・・(笑)
黙示録とは、人間のうちにある不滅の権力意思とその聖化、その決定的勝利の黙示にほかならない。(『黙示録論』p047)
イエスのクリスト教精神は吾々の本性のわずかに一部を満足させるのみである。吾々のうちにはなおそれが適合せぬ広範な領域があるのだ。この領域こそ、黙示録が当てはまるのである。
アポカリプスは、クリスト教の隠れた裏面史というべきであろう。アポカリプスは権力に対して敬意を払おうとしない。それは権力者を虐殺し、権力そのものを己が掌中に収めんと冀(こいねが)っている、それがこの虚弱者の本音なのだ。(p052)
諦念と瞑想と自己認識の宗教はただ個人のためのものである。しかしながら、人は己れの本性のほんの一部においてのみ個人たりうる。他の大きな領域においては、人は集団である。(p050)
純粋なクリスト教精神なるものは、国家、あるいは一般に社会というようなものとは絶対に相容れぬ存在である。(p059)
view of the Tapestry of the Apocalypse in Angers, France
凄い数、威容・・
まだ途中だが、
コロナ禍で行けないけど(^-^;
地図を見ていた・・