興味シンシン

興味津津または深深なnekoatama’s blog

半年ぶりの「おとなのOFF」

 

「日経おとなのOFF 2020年 絶対に見逃せない美術展」


「日経おとなのOFF」って休刊しちゃったじゃなかったっけ?https://www.nikkeibp.co.jp/images/houjin/ad/upload/off_notice.pdf

このテーマ、毎回買っていましたが今回もだって堂々一位だって??

 

 

 

日経おとなのOFF 2018年 01 月号 (3大付録:フェルメールクリアファイル、美術展ハンドブック、名画カレンダー)

 

2019年絶対に見逃せない美術展 保存版 (日経ホームマガジン)

nekomegami.hatenablog.com

 

お疲れさま!!

そして人生は続いちゃうのよね~~~(なの?)

猫のボールペン画

 

猫をボールペンで描くとなぜこんなにも可愛いのか: Book of Cats vol. 1

猫をボールペンで描くとなぜこんなにも可愛いのか: Book of Cats vol. 1

 

 LINEスタンプ!

大阪ニャン博があるそうだ・・
12月4日から19日あべのハルカスで。
久しぶりに行くつもり

行かねばならない用事もあったのだが、さぼっていました・・・・

山田さんの猫カレンダーがあるといいけど

猫の美術史:面白い

 

デズモンド・モリスの猫の美術史

デズモンド・モリスの猫の美術史

 

 

内容説明

古今東西の猫の絵の秘密、134点を紹介。

目次

聖なる猫―古代エジプト
都市の猫―古代ギリシア古代ローマ
修道院の猫―中世
悪魔の猫―12~18世紀初頭
古典巨匠の猫―近代
幸福の猫―19世紀前半
新しい芸術運動の猫―19世紀後半
アヴァンギャルドな猫―20世紀
伝統主義派の猫―現代
ナイーブ・リアリストの猫―19~20世紀
ナイーブ・リアリストの猫―現代
部族社会の猫―紀元前300年~現代
東洋の猫―10世紀~現代
漫画の猫―18世紀~19世紀初め
ストリート・アートの猫―1960年代~

著者等紹介

モリス,デズモンド[モリス,デズモンド] [Morris,Desmond]
動物行動学者。1928年イギリス・ウィルトシャー、パートン生まれ。バーミンガム大学で動物学を学んだ後、オックスフォード大学で、動物行動学(エソロジー)の権威、ニコ・ティンバーゲンに師事。人間の行動を動物行動学の視点から分析した『裸のサル』(角川文庫)は、世界的なベストセラーとなる。シュルレアリスムの画家としても知られ、1948年に初の個展を開催。それ以降は定期的に展覧会を開催している

 

Pierre loti par henri rousseau

Artist Henri Rousseau (1844–1910) : Portrait of Monsieur X (Pierre Loti) 

 

ニヴェルの聖ゲルトルード

https://minne.com/items/13986128

 

キャット・ウォッチング―ネコ好きのための動物行動学

キャット・ウォッチング―ネコ好きのための動物行動学

 

 

裸のサル―動物学的人間像 (角川文庫)

裸のサル―動物学的人間像 (角川文庫)

 

「お気に召すまま」“seven ages”

 シェイクスピアの「お気に召すまま」には

世界はすべてお芝居だ、という有名なセリフがあるが、
これは実に長い!
長口舌!

 

それが「占星術―天と地のドラマ―」(「イメージの博物誌」のその1なのだった)にも出ていた・・

「人間の七つの時期」・・・

ムッシュー・メランコリー」というあだ名のあるやつのセリフ・・・

 

お気に召すまま−シェイクスピア全集 15  (ちくま文庫)

お気に召すまま−シェイクスピア全集 15  (ちくま文庫)

 
お気に召すまま (大修館シェイクスピア双書)

お気に召すまま (大修館シェイクスピア双書)

 

 

 

 https://gair.media.gunma-u.ac.jp/dspace/bitstream/10087/3131/1/GJOHO-15.pdf

 

 

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シェイクスピア劇の名台詞 (講談社学術文庫)

シェイクスピア劇の名台詞 (講談社学術文庫)

 

 「ムッシュー・メランコリー」(^-^;

この12月は又、シェイクスピア【の続き】を読もうかと思う

「本好きの下剋上」と「フォント男子」

昨日は11月3日で文化の日、某所のサポートへ

 

そこでフォント男子なるコミックを見ました・・

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フォント男子! (1) (角川コミックス・エース)

フォント男子! (1) (角川コミックス・エース)

 
となりのヘルベチカ マンガでわかる欧文フォントの世界

となりのヘルベチカ マンガでわかる欧文フォントの世界

 

 



そういえば、こういうコミックも

娘に読めと言われてチラ見してました・・

 

 

 

 

「なんじは、三回それをいわねばならない」

ゲーテが『ファウスト』で
「なんじは、三回それをいわねばならない」という忠言をメフィストフェレスとに言わせたという。(パノフスキー『視覚芸術の意味』p153)
パノフスキーは、ティツィアーノに関する有名な論考の初めに、「後記」を置いて
「いくつかの重要な点を書き漏らしてしまったので、忠言に従うことを許されてもよいだろう」といってから、また書き改めている・・

これで、ようようこのあたりは終わりかな、
いや、それはとても言えないかもだが(;'∀')
終わりが見えはじめた・・  良し!

誕生日のプレゼントto me 2

 

nekomegami.hatenablog.com

 

続きだが、この図像大鑑、厳密には事典ではなかった・・・
関連の本はもう一冊パノフスキーが届いているが、これも事典ではないので、・・・
誕生日のプレゼントto me 2を企画してもよい!?(自分に甘いやつ)
→クリスマスプレゼントto meでしょうか(^-^;などといいつつ

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何であれフェチとしましては、

 今回はこれ(古書)を追加

元型と象徴の事典

元型と象徴の事典

 

 後、リビングを丁寧掃除して、コーヒーメーカーも新調、気分良好~~~♪
ちなみに

事典とは何か!?
定義:図書館禁帯出物件である

今年の誕生日プレゼントto me

西欧古代神話図像大鑑―全訳
『古人たちの神々の姿について』

 

西欧古代神話図像大鑑―全訳『古人たちの神々の姿について』

西欧古代神話図像大鑑―全訳『古人たちの神々の姿について』

 
西欧古代神話図像大鑑 続篇―東洋・新世界篇/本文補註/図版一覧

西欧古代神話図像大鑑 続篇―東洋・新世界篇/本文補註/図版一覧

 

 
辞典・事典フェチの部ではこれにしました・・

 

訳者あとがきにある「わたしたちの感興の中では再び非知と無知はほどんど区別がつかないものとなっている」というのは真にさもあらんと思う。「一つの文化規範が溶解してかなり異様なものとなっている」というのは、いつの世にも人間老いたるものの繰り言めいてもいるかと感じるが。

 

しかしこれを読む前に若桑みどりさんを読み通さねばと思っている・・
芋蔓式読書という言葉があるが、

それで、この本と
パノフスキーの古書も買いました・・・

 

視覚芸術の意味 (美術名著選書 18)

視覚芸術の意味 (美術名著選書 18)

 

 



実は誕生日には自分以外の人にプレゼントするの部もあるのですがね~~~


この頃、寓意像関係の絵画を見ていたのですが、
鑑賞能力がないというのはもちろんだか、あまりそっち方向(ルネサンス以後)に興味がわかなくて、
新しくても中世15世紀くらいまで・・というか、私は、
若桑みどりさんの言う

「可視的な現実性を模倣するという美術活動の対極をなすもの」である、
不可視的なイメージの表現の在り方

・・・それに興味があるのだということが、分かった・・・と・・・

絵画自体というか、具象的リアリズム、「近代絵画」には、あまり興味がなかったのかも????
ゴッホの絵はゴッホが神話なので別だったのか?
とにかく最近は
若桑さんの「三つ首怪物の普遍的生命について」を見ている・・
面白い((;'∀'))
https://ja.wikipedia.org/(若桑みどり)

 

ところでウィリアム・ブレイクというと

まずもって、第一に、詩人としてしか認識していなかった・・・と思うのだが、
(図書館に画集がない)

一つ選びたい?

William Blake 003

Blake Dante Hell V

William Blake - 111 artworks - WikiArt.org

 

 

ブレイク全著作

ブレイク全著作

 
死よ墓より語れ―詩画集

死よ墓より語れ―詩画集

 

 

 

銅版画師ウィリアム・ブレイク (京都ブックス)

銅版画師ウィリアム・ブレイク (京都ブックス)

 

 

 

 

 

 

 

ブレイク 修正される女: 詩と絵の複合芸術

ブレイク 修正される女: 詩と絵の複合芸術

 

 

 

デザインとデコレーション: ウィリアム・ブレイクからコーファーへ (イギリス美術叢書)

デザインとデコレーション: ウィリアム・ブレイクからコーファーへ (イギリス美術叢書)

 

 

 

 ブレイクの詩を丁寧に読めるサイト→

 https://blake.hix05.com/Innocence/100innocence.index.html

ブレイクの画の方を中心としたものを読んでみたい・・ 

 

ゲニウス(ジーニアス)=人間・自然・社会など万象に内在する神的な力、それぞれの存在に隠された神的なエネルギー

ギリシア語のダイモンを継承するラテン語
ロマン主義者ブレイクの、人間の神聖を証明する鍵概念

 

人間を無心から経験へと転落させるのが理性であるとすれば、 
人間を理性の呪縛から解き放ち、新たな段階における無心の喜びへと復帰させる黙示録的な破壊と栄光回復のヴィジョンによる「感性の歓び浄化」


『ブレイク詩集』 平凡社ライブラリー1995刊 解説「詩魂」とゲニウスについてby吉村正和

 

 

 

 

一般的な紹介のされ方に反する「意外な」思いが少しばかりする、ということに関しては、ダ・ヴィンチの素描もそうだろう…

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レオナルド・ダ・ヴィンチの素描

老人と若者の顔をもった一体のグロテスクな素描!

物欲抑制中

持っているのとよく似たカップの広告があるのを見て
こちらに迷い込んだのだが、
なんですかねこれ~~

それよりこっち、モリスデザインでした‥

う~~んいいねやっぱり。
でも
このところ、いろいろ買わざるを得なかったので、
(ブルートゥスイヤホンを洗濯してしまったりして)
みているだけ~~

ちなみに昨日届いた、「来年用」のほぼ日weeks用のカバーです

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左の黒は今年用(だいぶ前に買ったが)、きつめだった‥
今回のは、ベルトも長いし、ゆとりがある、気に入りました・・

おき手帳(A5サイズ)も実はサイズ変更して買ったところ(7月・10月はじまり用)
(左の持ち歩きペン入れは、実際はカバーに付けている)

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本も、芋蔓式に、色々古書が欲しくなるのだが、(図書館にないので)
困ったものです!

 

古本の香りを消す

全集物の2冊本(同テーマの2分割)を古書で買ったのだが、
そのうちの1冊は北海道からで、郵送料が1300円!!と高額であった。

(もう一冊は500円)

ちょっと驚いた…

久しぶりに買ってよかった物件なのだが・・・
あと「古本のにおい」がきつい。
オードパフュームをスプレーした(;'∀')

ちなみに、アマゾンで買うと
この「日本の古本屋」さんより計200円高いから、
結局はこちらがお得、という結論だ。

 https://www.kosho.or.jp/

 

 

 中山公男・高階秀爾監修だが 責任編集by若桑みどり
7巻『寓意と象徴の女性像』の総論
「太陽を持つ女――寓意と象徴の女性像」(サントリー学芸賞受賞)

読むのが楽しみ!

 

手帳2020

9月に入り、ほぼ日手帳2020が早くも発売!
2020とは・・・21世紀も20年!!

手帳はやっぱり、持ち歩き用に、「ほぼ日weeks」は買い続ける予定

こんども、牧野富太郎にする・・
これ、シリーズ化するんでしょうかね‥

決まり切ったことは好きでないけど、その分、手帳カバーで気分を一新することにして、いろいろみてました。

 

ほぼ日手帳 2020 weeks 牧野富太郎/ノジギク 1月始まり ウィークリー

ほぼ日手帳 2020 weeks 牧野富太郎/ノジギク 1月始まり ウィークリー

 

 

 

ほぼ日手帳 2019 weeks 牧野富太郎/ヤマザクラ 1月始まり ウィークリー

ほぼ日手帳 2019 weeks 牧野富太郎/ヤマザクラ 1月始まり ウィークリー

 

 

これ、Amazonで買った方がほぼ日ストアで買うより安いのですね。
Amazonに軍配あげる。
カバーも、ほぼ日の表が布のものは耐久性がよくないので、やっぱり買わないことにし、

楽天で、手作り革雑貨ブラン・クチュールのを買うことにしました。
Amazonではカスタマイズできないので、この件では楽天に軍配)

手帳カバー ほぼ日手帳 weeks カバー 革 / 名入れ カスタムOK / ヌメ革
カスタマイズ用パーツ、 名入れ刻印も

来年の旅の計画ノートについてはもう書いたかもしれないが、
フランクリンプランナーのクラシックサイズ(A5)で
使っていないのを利用中だ・・

旅というと、今日、本で見た
ヒルデスハイム大聖堂の11世紀の円柱がユニークで、
そのうち行けたらドイツの聖堂も見たいかも・・
〈The Parable of the Rich man and Lazarus〉
https://karakusamon.com/2019k/lazare_moasac.html
何か妙なところに紛れ込みました・・

他にも
ユトレヒト美術館Centraal Museum Utrechtにみるべきものがあるようだ。

 

アムステルダムからユトレヒトへは30分もあればいける。
ミッフィーちゃんの故郷らしい・・
来年の旅はどういうことになるかな、元気で行けるといい・・

願わくば!

 

 

 

なお未済の6月の旅のまとめ

6月の旅のまとめ、朝活モードでちくちくと・・・

んん?「遅遅」が出ません この変換ちがう??

 

ちくちくは「こまぎれに連なるさま」https://dictionary.goo.ne.jp/jn/141496/meaning/m0u/

ひらがなで表記されていますね?

 

広辞苑でもそうだが、こちらの意味が一番に出ています。

 

閑話休題、トゥルーズのジャコバン修道院だが

修理がおおがかりなのに驚いた・・

修繕前の、廃墟だったみたいな、ビデオを発見したが、

これを表示していると、音が鳴るのが困る・・
調整しないと・・

https://karakusamon.com/2019k/june_toulouse.html

 allow ='fullscreen,autoplay'

の個所を削除したが・・ embed(埋め込み)タグじゃなくて
http://www.tohoho-web.com/html/embed.htm

普通に

iframe

https://webliker.info/34774/

ギリシア神話の神々とのつきあい

https://www.myth-gen.eu/genealogie

 

すごいサイト作ったものですね‥

・・・というか5,770人の女神、神、英雄が全系図に、というが
手作り感があって‥

 

そういえば、ダン・シモンズも・・
https://bymn.xsrv.jp/nekomegami/2018ne/nemesis.html

 

ブンガクとは何か

暑くて外に出る気力に乏しい!

→さらにダイエットが必要なていたらくに
→むかし(15年前!)のHPコンテンツを見たり・・

やっぱりブンガクはシェイクスピアだな~~とか(笑)

https://bymn.xsrv.jp/bungaku/

このページであるが、

目次がフレーム頁になっていたので、
目次をサイドにいれた1ページに直したり、リンクを直したり・・

charset=Shift_JISになっているのを charset=utf-8  に直したり・・

テーブルタグを使ってレイアウトする件は、あまりに膨大なので

直したり直さなかったり(^-^;

システムがレガシー化の一例(原則、フレーム頁を解さない)

 

古典文学

言葉の聖堂:古典文学

シェイクスピアをもう一度

HAMLET

ROMEOとJULIET

 

ところで

ブンガクとは何か?

私にあっては、小説ではなかったようだ

それは、ドラマであり詩句である・・

 

そして今回、原文を読み返してみて、
なんということであろうか。

まさか、パリスのために涙が出ようとは((笑)

気の毒である。
ジュリエットのために花を供えに来て、ロミオに殺されるとは。

邪魔者でしかなかったのに、、今は深甚気の毒(^-^;

脇役も一度の人生であり、自分にとっては主役だ・・
パリスの悲劇!!!((笑))

 

文学は、ゲーテであり、シェ-クスピアでありロマン・ロランであり、詩経であると、もう、はっきり書いていた自分に驚いた・・
ドストエフスキートルストイはどうした(笑)