アンディ・ウォーホルの自伝タイトルだが・・
『ポッピズム」とある・・
毎朝1~2時間電話で「昨日の日記」を聞かされていた友人の編集である
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この毎朝1~2時間の電話日記というのは、
天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
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『天才たちの日課』に出ていた・・・・
そう、日課に興味があったので読んでいたのだが・・
そのほかに、芸術史で彼の芸術を「ポップアート」という言葉に閉じ込めてちゃんと見ていないことを指摘されたので・・
しかし、ここで、「ポッピズム」である(;'∀')
芸術史では、20世紀を戦争の世紀、としていた
ピカソの≪ゲルニカ≫(無防備な人間を離れた場所から職業軍人が殺し始めた最初の場所、殺す人間が殺される人間の苦しみを見ない戦争の現実へを描いた)、
シャガールの一宗教に限定されない平和と精神性の愛と幻想の解説(ユダヤ教徒としてものすごく苦しんだ人間の辿り着いた世界であること)・・続いて、アンディ・ウォーホルだった・・アメリカの現代社会の『死』、我々は日常的に死と隣り合わせた生活をしている.
≪モンロー・ディプティック(祭壇)≫は彼女の大衆文化としてのモンローを華やかに歌い上げているかのように見えるが、作成は彼女の死の翌日で、死を本質としたマリリン像であり、どの作品にも「死の影」がある。(青山先生)
Wikipediaもよい
アメリカ社会に流布する軽薄なシンボルを作品化した。古典芸術やモダニズムなどとは異なり、その絵柄は豊かなアメリカ社会を体現する明快なポップアート、商業絵画としても人気を博した。しかし、そこにはアメリカの資本主義や大衆文化のもつ大量消費、非人間性、陳腐さ、空虚さが表現されていると見ることもできる。普遍性を求めた彼の作品は、彼自身や大衆が日々接している資本主義やマス・メディアとも関連しており、また事故や死のイメージも描かれた。
彼は自身について聞かれた際、「僕を知りたければ作品の表面だけを見てください。裏側には何もありません」と、徹底し「芸術家の内面」をなくし表面的であろうと努めた。
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