1学期の課目登録、授業料支払い済
一つはメディア論・・・媒介するものについての議論・・
- 作者: マーシャルマクルーハン,栗原裕,河本仲聖
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1987/07
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 381回
- この商品を含むブログ (52件) を見る
教科書としてはこのあたりでしょうか?
メディア文化論 --メディアを学ぶ人のための15話 改訂版 (有斐閣アルマ)
- 作者: 吉見俊哉
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 2012/12/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (7件) を見る
今手 元にあるのは、『メディアと情報化の社会学』で
コミュニケーションの理論は、ジンメルやタルドといったヨーロッパ起源のもので、その発展は主にアメリカにおいてなされた。(p242 overview 伊藤公雄)
模倣を社会の基礎に置いたガブリエル・タルドの『世論と群衆』は今でも、考えるためのヒントの貯蔵庫であるとのこと。
人々の意識への働きかけという点では、個人間の対面的なコミュニケーションのもつ影響力が大きいことを示す実証的研究 、ラザ―スフェルトの「コミュニケーションの2段階説」(メディアの補強機能)⇒アジェンダ(話題)セッティング(メディアの注目をひく話題への関心)
アメリカの行動主義的観点からの研究、イギリスを中心としたヨーロッパにおける、意味の生産の問題(民衆の同意の生産の役割)、効果分析(メディアの視聴行為が視聴者の現実把握に影響を与える)
批判的メディア研究(カルチュラル・スタディーズ)、メディア=道具としての社会学(志)・・
「認識におけるペシミズム。意志におけるオプティミズム」
(by ロマン・ロラン アントニオ・グラムシが愛用しエンツェンベルガ―がメディア論において終句とした語)(p254-255)
メディアの理論―情報化時代を生きるために (叢書・ウニベルシタス)
- 作者: フレッドイングリス,Fred Inglis,伊藤誓,磯山甚一
- 出版社/メーカー: 法政大学出版局
- 発売日: 1992/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
なぜ日本は〈メディアミックスする国〉なのか (角川EPUB選書)
- 作者: マーク・スタインバーグ,中川譲
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る