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これは映画狂としてはHappyすぎます~~
その分、レビューを書くことを自分に課している
*「スクリーン」誌
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言語発達
生まれたときは言葉のない存在
乳児infantとはnot speakという意味
人には生得的(せいとくてき)で普遍的な言語獲得装置(Language Acquisition Device)が備わっている
(byチョムスキー)
誕生 前言語的発声
生後3カ月 二項関係の成立
6か月 喃語
9カ月 原言語(三項関係の成立)・・コミュニケーションの基本構造
1歳 言語獲得期 一語発話
1歳半 二語発話
2歳 多語発話 産出語数 200~300語 「語の爆発期」
3歳 600~1000語
4歳 メタ言語期 1000~1600語
6歳 2000~3000語 比喩の理解
語彙の獲得は生涯にわたる(広辞苑の収録語数は24万語以上)
大脳のブローカ領(前言語皮質)に障害が生ずると、言葉を発することが困難となる
ウェルニッケ領(後言語皮質)は耳からの情報を理解する役割を果たす
流暢性失語 意味のある言葉にならない
レネバーグの研究(Lennebeg)大脳の左半球優位 機能が可能である臨界期は思春期
言語獲得支援システム「足場掛け」
マザリース(母親語)の特徴 敏感調整仮説
パラ言語的素性
音韻的素性
頭語的素性
意味的素性
相互作用的特性
識字率90%以上は179か国中100(日本99%)
QOL((生活の質)の指標
強情っパリのロッタちゃん5歳お喋り上手?(スウェーデン映画)
ロッタちゃんとクリスマスツリー (ロッタちゃんがかつやくする絵本と童話)
ちいさいロッタちゃん (1980年) (偕成社/新しい翻訳童話)
自己の情動の発達
個別情動理論
生得的に備わっている「基本情動」喜び、悲しみ、怒り、恐れ、驚き、嫌悪、興味
ルイス(Lewis.M.) 構成主義 生後3年間の情動発達
誕生~生後6か月 一次情動(primary emotions)
充足→喜び
興味→驚き
苦痛→悲しみ、嫌悪→怒り、恐れ
1歳後半~社会的情動(social emotions)
(自己意識情動)
てれ
妬み
共感
2歳半~3歳
(自己意識評価情動)
困惑
誇り
恥
罪悪感
ラザルスの認知評価理論
sinri-psycholigy234.cocolog-nifty.com
認知的評価理論とは、「認知的評価が感情の生起に先行する」
(認知的評価そのものが情動を生起させる)とする
情動の生起にかかわる評価のプロセス
一次的評価・・自動的無意識的に進む情報処理
自分の目標・利害関心との関連性・合致
自我関与の種類(自分にとってどのような意味があるのか)
事象(ストレスイベント)が有意味かどうか。有意味ならば有害かどうか、という評価。
二次的評価・・やや意識的より高次の情報処理
一次的評価の後、その事象に対処できるかどうか、という評価。
原因・責任の所在、
対処可能性・統制能力の有無・程度、将来展望
人は、環境とかかわっていく中で、何が、どの程度ストレスなのかを決めているというのです。こうした決定を、ラザルスは「認知的評価」と呼ぶ。そして、こうした決定を行いながら、周りからの色々な要求や、湧き上がってくる感情を処理していく過程を「対処(コーピング)」と呼ぶ。
(マイケル・ルイス)(1877-1956) 1. 人は生まれながらにして「苦痛」「満足」「興味」の3つの感情を持っている 2. 3ヶ月目頃までに「満足」という感情から「喜び」という感情が生まれ 「苦痛」という感情から「悲しみ」と「嫌悪」という感情が生まれる。 3. 6ヵ月目頃までに「嫌悪」から「怒り」と「恐怖」という感情が生まれ、「興味」から「驚き」という 感情が生まれる こうして、概ね9か月頃までに喜怒哀楽という基本的な感情が形成される。 4. 16ヶ月目頃には、歩いて行動できる様になることで親元を離れ 自分の世界を創りあげていくことで、「照れる」「憧れ」「共感」といった感情が生まれる 5. 36ヵ月目頃には親や周囲の人の存在を認識することで 「自尊心」「罪悪感」「恥ずかしい」といった感情が生まれる
現代の知能理論2つ
スピアマン(Speaman、C.E.)による「ℊ因子説」
知能テストの得点は一般知能gとテストに固有の成分(特殊因子s)から構成される
知能指数(IQ)を重視、遺伝性を強調
サーストン(Thurstone,L.L.)による「モジュール説」 一般知能gを否定 多重知能MI(maultiple intelligence)の理論
キャッテルーホーンの理論
→ CHC理論、Cattell-
(キャテル・ホーン・キャロルの三人の学者の頭文字をとったもの)
8つの知能因子と流動性知能、結晶性知能
認知的処理速度
視空間能力(視覚的知能)
短期記憶(短期の習得と検索)
長期貯蔵と検索(長期の習得と検索)
聴覚的処理(聴覚的知能)
決断/反応速度(反応時間/決定速度)
量的知識
読み書き能力
「収束的思考」知能検査で測る能力
「拡散的思考」芸術活動などに関連する能力
比喩表現は共感覚(その刺激が本来喚起する感覚だけでなく他の感覚が伴って生ずるもの)的表現であることが多々ある
例「黄色い声」「うるさい色」甘い声」
認知の隔たり 視覚優位と聴覚優位
(Raymond Cattell, 1905 - 1998)キャッテルの主な発見は、因子分析法の使用による結晶性知能と流動性知能の発見である。
結晶性知能とは、学校で受けた教育や、仕事・社会生活の中で得た経験に基づいた知能である。例えば、言葉の分析、単語力、語学能力などは、この結晶性知能によって行われる。
一方、流動性知能とは、新しいことを学習する知能や、新しい環境に適応するための問題解決能力などのことである。
そして、結晶性知能の発達は、個人の流動性知能によって左右される。
つまり、二人の人間が全く同じ経験を積んだ場合、流動性知能の高い個人が、結晶性知能をより発達させることができる。
ただし、いかに流動性知能が高い個人でも、知能を発達させる環境(例;学校)に晒されなければ、結晶性知能はあまり発達しない。
流動性知能とは、正式には流動性一般能力と呼び、動作性の知能と捉えることができる。
結晶性知能とは、正式には結晶性一般能力と呼び、言語性の知能と捉えることができる。
記憶のシステム(3つの過程)
記銘(符号化)→保持→再生再認
保持 短期的(短期記憶)
長期的(長期記憶)
忘却・想起
短期記憶(作動記憶 ワーキングメモリー 容量7±2チャンク)
から
長期記憶(回想記憶 展望記憶 容量無限)
への移行
維持リハーサル
精緻化リハーサル(繰り返し)によって補強
想起するフック〈鈎〉を使ったり分割・グループ化
想起を求める質問の言葉が記憶の変容をもたらす
忘却の原因 減衰説 干渉説 検索失敗説
長期記憶
宣言的記憶(エピソード記憶 意味記憶)
手続き的記憶
エピソード記憶
自伝的記憶=回想的記憶
展望的記憶
顕在記憶と潜在記憶
メタ記憶(自分自身で意識し、それをモニターしたり、さらによりよく記憶できるような工夫を試みたする)
もっとも古い記憶 3~4歳が46% 4歳という年齢がクリティカルな転換点
認知症の記憶障害は記銘(符号化)
健康な人の物忘れは記憶の想起の困難(記憶へのアクセスの問題)
自伝的記憶(人が生活の中で経験した様々な出来事に関する記憶の総体)
「親近性効果」現在の年齢に近い時期の記憶が最もよく想起される
「レミニッセンス・バンプ」
10代後半から30歳代前半の記憶の想起に大きな山がある
(その時期の決断や経験がその後の人生に大きな影響を及ぼしている)
インフォームド・コンセント(Informed consent)
インフォームド・アセント(informed assent)
インフォームドアセントとインフォームドコンセントの違いは、簡単に言うと、説明や同意相手が、患者である子供本人まで含まれるか、その親や保護者のみか、の違い
http://www.byouin.metro.tokyo.jp/shouni/tiken/assent/assent.pdf
インフォームドコンセントの対象を、15 歳以上、インフォームドアセントの 対象を、7 歳~14 歳としています
レネバーグによる言語獲得の臨界期仮説を裏付ける脳科学の進歩
臨界期仮説(critical period hypotheses)
臨界期とよばれる年齢を過ぎると言語の習得が不可能になるという仮説
レネバーグ(Lenneberg)
幼児の大脳の発達と母語の言語獲得の間にある関係を述べた
脳に障害を負った人の年齢と言語障害の関係を調査し、母語習得の臨界期は3歳から5歳ごろまでだと主張した
受精後
極めて早い段階から、中枢神経系の発達がある
胎児期
左右の半球をつなぐ脳梁が発達
出生時
大脳皮質の約140億の脳細胞がほぼ出そろう
新生児 脳重量約400グラム成人の25%
→3歳児 成人の約80%
→5歳頃 成人の90%
ネットワークを結ぶのに必要な軸索の髄鞘化による重量増加
脳機能の発達は、乳児期の早い時期に急速になされる
この時期に、シナプス(神経結合)の新生や排除(刈り込み)により、適切なものが残されていく
脳(前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉)
前頭前野の神経細胞 3歳頃までに急速に大きくなる 思春期から青年期まで再度漸増
ADHD児や自閉症児は前頭機能の発達の問題
思春期は脳の機能的発達の大きな転換点 臨界点
ワーキングメモリー(作動記憶)、語彙、空間認識、推理、計算
6~10歳で急速に変化
10~12歳での変化は見られなくなる
七夕にパソコンを新調したわけだが、
今日になって、ちょっとメモしたかったので、EMエディターをダウンロードして使おうとしたら、
[古いバージョンの登録キーが指定されました。v14、v15、または v16 の登録キーを指定してください。]
EmEditor Professional の「永久ライセンス」は購入していたのだが
(それも前のパソコンと同じころ 正確には 2010年4月27日)
(今はお高いんですね‥)
また購入しないといけなくなっていたのかとおもったら??
永久ライセンスの提供について – EmEditor (テキストエディタ)
こちらの勘違いで、メンバーページに新しい登録キーがあり、OKでした。
感謝!
よいソフトです
28.レヴィンソン (Levinson,Daniel J.)
ライフサイクルを連続した一定不変の流れではなく、質的に異なる段階からなるものとして捉えた
それぞれの段階は、前後の段階との共通点もあるが、別個の存在である
レヴィンソンは、そうした段階を季節と呼んだ
0~3歳 幼児への過渡期
1.児童期と青年期
17~22歳 成人への過渡期
2.成人前期
40~45歳 中年への過渡期
3.中年期
60~65歳 老年への過渡期
4.老年期
27.リフトン
(Lifton,.R.J.)
社会と自己
プロテウス的人間
変化に対して常に柔軟に対応していけるように、同時に多面性を持っている生き方
プロメテウスは何にでもなれたが、自分自身にはなれなかったのである
(都築学)
?
小此木 モラトリアム人間
ロバート・J・リフトン(Robert Jay Lifton 1926年5月16日 - )は、アメリカの精神科医
26.ラザルス
(Lazarus)
情動と認知
どのような情動が生じるかは、人の思考や信念といった認知的要素に大きく依存する。
つまり、出来事をどのように捉えるのかによって、経験する情動が異なる
認知的評価理論
出来事の「認知評価(cognitive appraisal)」によって
経験する情動の性質が決まり、その認知的評価次元を論じる立場を認知的評価理論と呼ぶ
ラザルスの認知的評価理論
情動の生起にかかわる評価のプロセスは、
第1次評価と第2次評価の2段階からなる
第1次評価
無意識に進む情報処理
「自分の目標・利害関心との関連性」
「自分の目標・利害関心との合致」
「自我関与の種類(自分にとってどのような意味があるのか)
第2次評価
やや意識的で高次の情報処理
「原因・責任の所在(何に(誰に)原因や責任があるのか」
「対処可能性・統制能力の有無・程度(この状況にどれだけうまく対処できそうか、自分で状況をコントロールできそうか)」
「将来展望(自分はこの先どうなりそうか)」が評価される
ラザルスは、認知的評価そのものが情動を制気させると考える
(平林秀美)
*情動と認知の関連の一つに気分一位効果がある(Blaney)
25.ユング
中年期はユングによって「人生の正午」と喩えられた(都築学)
カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung、1875- 1961)は、スイスの精神科医・心理学者。
深層心理について研究し、分析心理学(通称・ユング心理学)を創始した。
1951年の『アイオーン』
人間の無意識の奧底には人類共通の素地(集合的無意識)が存在すると考え、この共通するイメージを想起させる力動を「元型」と名付けた。
最近買ったユングの本
ジークムント・フロイト(独: Sigmund Freud、1856– 1939)
精神分析学の創始者
弟子たちは、フロイトの考え方のどこかしらを批判した上でこれを受け継ぎ、様々な学派に分岐し、それぞれ独自の理論を展開していった。現代思想、特に大陸哲学、フランス現代思想の哲学者(ジャック・ラカン、ジャック・デリダ、フェリックス・ガタリなど多数)に大きな影響を与え、精神分析を基調とする哲学の創始者とされる。
フロムによると、フロイトの欲動理論は第一次世界大戦を境目として二つに分けることができるという。大戦以前、フロイトは人間の欲動(drive)を欲望(desire)と抑圧(repression)の間に生じる緊張であると定義していたが、大戦以降のフロイトは人間の欲動をエロス(生の欲動)とタナトス(死の欲動)の葛藤であるとみなした。フロムはこの2つの理論の間に矛盾があることを看過してしまったフロイトとその理論の支持者を非難した
24.マーシャ(Marcia)
マーシャ(Marcia,J.E.)
アイデンティティの危機( identity crisis )
傾倒(自分なりの目標や深淵があること)
危機(自分なりの目標や信念の在り方について悩んだり、その可能性を吟味したりする経験)
それぞれの有無によって
4つのアイデンテイテイ・ステイタスを分類した
1.アイデンテイテイ達成
目標・信念が明確で、それに向かって進んでいる
2.モラトリアム
目標・信念がまだ明確ではないが、それを探そうとしている
3.フォークロージャー
自分では目標・信念を探したことはないが、明確な目標・信念をすでに持っている (親の価値観をそのまま同一したような青年)
4.アイデンテイテイ拡散
明確な目標・信念はないが、それを持つにはどうしたらわからない状況にある
23.ポルトマン(Portmann)
スイスの動物学者、人類学者
ポルトマン【Adolf Portmann】 1897‐1982
哺乳類動物を 就巣性 と 離巣性に分けた
就巣性動物(リス、ウサギ、ウサギなど) 妊娠期間20-30日前後 発達が進んでいない状態で生まれる
離巣性動物(象、キリン、牛、馬など)妊娠期間比較的長い 生まれた時点でその種特有の体つきをしている 一般的に高等な哺乳類ほど離巣性があると考えられている
ヒト・・脳が著しく発達したことで、胎児の十分な生育を待つと頭部が大きくなり、直立二足歩行で狭くなった産道を通れなくなってしまう→生理的早産(1年近くはやくまれてきている)
人間は生理的早産であり生まれてから周囲の大人からの養育なしには大きくなることはできない
社会の中で育てられて、ヒトは初めて人間となる